アニメ『シスター♥プリンセス』第22話~第25話の感想

第22話 兄チャマ、チェキデス♥


冒頭からいきなりクローバー登場。


怖くて兄にしがみつく四葉


クローバー履いてない疑惑。
ちなみにここまでは四葉の夢です。



今回は四葉回です。
作画は微妙なところもありますが、四葉に関しては問題無し。




相変わらず花穂ちゃんの作画は綺麗。



今度は本物の美少女怪盗クローバー登場。一体誰四葉なんだ……。
もちろん正体は兄にバレバレです。
不用意にツッコまず、ちゃんと四葉に合わせてあげる兄は偉い。


兄に追い詰められるも余裕のクローバー。
チェキのポーズが可愛い。


「美少女怪盗クローバー! 四葉ちゃんは僕の大切な妹なんだ。おまえなんかに絶対渡さないぞ!」
こんな恥ずかしい台詞を臆面もなく言える兄は偉い。


兄の台詞を聞いて赤面する四……美少女怪盗クローバー。


兄に助けられて、恥ずかしそうに顔を出す四葉


兄に抱きつく四葉
シスプリの妹たちは本当によく兄に抱きつきますね。


隠しごとをしていた妹たちをちゃんと叱る兄。
四葉と花穂ちゃんも素直に反省。この兄妹描写はグッドです。

咲耶回の件があったので、ちょっと心配していましたが、お気に入りの四葉の回は良回でした。
兄と楽しそうに怪盗ごっこをする四葉は可愛かったです。
兄の方も、良い兄ぶりでしたし、満足、満足。

第23話 はじめてのお客様

今回は、兄がいつもメールしている親友の燦緒がプロミストアイランドにやってくるお話。
最近は格好良かった兄もヘタれるし、しばらく出てこなかった兄のウザい口癖「そんな馬鹿な!」も復活するし、燦緒はいけ好かない感じだし、無駄シリアスはあるし……。

作画自体は悪くなかったですが、面白くはなかったです。

第24話 さよならの予感

引き続きシリアス回。
燦緒から、兄が1話で受けて落ちてしまった高校の入学試験に採点ミスがあり、希望すれば東京の高校に戻れるという話を聞いた兄はどうしようか迷うのですが、燦緒の誘導もあって、一度東京に戻ることを決めます。

可憐を泣かせ、妹たちを置いて東京に向かう兄には殺意を覚えましたね。

兄と燦緒のBLっぽいシーンとか誰得なんだ……。(まあ、シスプリは女性ファンも多いらしいですが、個人的には不快でした)

第25話 あいたい…お兄ちゃん

妹たちを島に置いて、東京に戻った兄。
今回も、前回に引き続きシリアス回です。


















兄がいなくなって寂しい妹たちの心情はよく描けていたと思います。
作画も過去最高レベルで良かったです。
見てて楽しい回ではないですが、最終回への溜めと思えば、まぁ……。
jitsumai.hatenablog.com

『はるるみなもに!』カウントダウンボイス9日前公開

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9日前は水緒里。
バージョンは28秒、35秒、43秒の3種類かな?
ボイスの再生プレイヤーの一番右の↓矢印をクリックするとダウンロードもできます。

アニメ『シスター♥プリンセス』第19話~第21話の感想

第19話 愛のお弁当ですのっ

今回は白雪回。




作画は、前回と違い崩れも見受けられますが、白雪の作画に関しては頑張っています。


兄と腕を組んで歩く白雪。
とっても幸せそうです。


兄と一緒にお買い物。


重そうな白雪の荷物を持ってあげる兄。
なかなか良い兄ぶりです。


白雪先生による料理解説。
この手のデフォルメ絵は、初めてですね。


兄のためを思って料理を作るも、張り切ってたくさん作りすぎてしまい、兄にこんなに食べられないと言われショックを受ける白雪。悪気がなかったとはいえ、これに関しては、白雪にも問題があるので、しょうがない。兄も白雪の気持ちを考えて、ギリギリまで頑張って食べてましたしね。


ショックを受けて泣いてる白雪……と思いきや玉ねぎを切っていただけというオチ。


両手がふさがっている白雪のエプロンのポケットから、ティッシュを取り出そうとする兄。


くすぐったがる白雪。エロい……。


特に問題ない行為のはずなんですが、イケナイことをしているような気分になりますね。


ふと見せる妹の大人びた表情というのは、ドキッとします。


今回の話は正直微妙。
今回も5話と15話の人の脚本なんですよねぇ……。前二回ほど酷くはなかったですが、必要性の感じられないシリアスを入れたり、山田がクソうざかったりと、見ていて楽しい回ではなかったです。作画が比較的まともだったのが救いですね。

第20話 Christmas Love Destiny


今回は咲耶回。
しかもクリスマスのお話ときたら、これはもう神回の予感しかしないですね。
ところで、これを見てくれ、こいつをどう思う?







すごく……微妙です……。
ここ数回の良作画はなんだったのか? というぐらい酷い作画の数々。
よりによって一番お気に入りの咲耶回でこれかよ……と泣きたくなります。



数少ない咲耶のまともなカット。



他にもちらほらまともなカットはあるんですけどね、咲耶に関しては本当にさっきのぐらいしかないです。



全体的にクソ作画のなか、一人まともな花穂ちゃんのカット。
作画の人に愛されていますね。


泣きそうな亞里亞をごく自然になだめる兄。
ヘタレな兄ですが、ここ最近はだいぶ良い感じになってきました。
このクソ回の中、唯一と言ってよい褒められる部分。

ちなみに作画だけでなく話も微妙でした。2回続けて微妙な回を見せられてテンション下がりまくりです。ここしばらく良回が続いたので、ようやく持ち直したかと思って油断してましたわ……。

第21話 アニキにme two\(^o^)/〜♥

今回は鈴凛回。
鈴凛が、兄のためにメカ鈴凛を頑張って完成させようとするお話です。




今回は作画は安定しています。
前回のアレは本当に何だったのか……。




本当に珍しい四葉の良カット。
ここまで、四葉は本当に作画に恵まれてないです。
花穂ちゃんとは大違い……。


メカ鈴凛起動。
しかし、この後すぐオーバーヒートしてしまいます。


兄がパーツを買ってくれると聞いて、喜び抱きつく鈴凛



今度こそメカ鈴凛完成?


本物より可愛いとか、言うなよ? 絶対言うなよ?




メカのふりをして兄に抱きつく咲耶
なぜこの作画を前回に使わなかったし……。


とりあえず完成したものの、まだ試験運転の段階なので、すぐオーバーヒートしてしまうメカ鈴凛




メカ鈴凛の帽子を被って「メカ雛子なのー」とはしゃぐ雛子。
ここの作画やけに力が入っています。


「メカミカエルー」困り顔のミカエルが可愛い(笑)。

今回は話の展開も上手いです。
兄をサポートするためにメカ鈴凛を作ったのに、メカ鈴凛が完成したら自分が不要になってしまうこと。
この分野の勉強をするために、将来アメリカに留学したいと考えてること。
メカ鈴凛を作ったのは、いなくなった自分の代わりに兄をサポートしてほしいからだけじゃなく、自分のことを忘れて欲しくないという気持ちもあったこと。
そんな鈴凛の心情を、鞠絵が雛子に読んであげている絵本のお話と掛けて、間接的に視聴者に伝える演出は良かったです。
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『イモコン』第26話「織依バトル」の感想

ganma.jp

感想はネタバレありなので、先に26話を読んでから読むことをお勧めします。



感想

i-1グランプリ学園対抗戦日本ラウンドがいよいよ開始。
結局日高兄妹が遅刻で不在のまま、試合の時間になってしまいます。

初戦の相手は津賀学園。
相手の服部や百地という名字と藤江妹の武器から推測するに、どうも相手チームは忍者関係っぽいですね。

今回、白石兄妹の絆艶舞「白石流“極”双十字袖鍼崩(しゅうしほう)」が初披露されましたが、名前や織依のポーズから第2話で日高兄妹相手に出そうとして中断になったのと同じ技っぽいです。それにしても、2話と見比べるとわかりますが、この作者さん、絵が凄く上手になっていますね。2話の時とは技の迫力が段違いです。

試合は白石兄妹があっさり3連勝を決め、初戦突破。
遅れてきた日高兄妹とも無事合流して、次回へ。

前回蕨に切られた日高兄の髪は、てっきり次回でしれっと治ってるかと思いきやそのまま(笑)大会終了までこのままなんですかね?

jitsumai.hatenablog.com
キャラ紹介に藤江兄妹と白石兄妹の絆艶舞を追加しました。