作品情報
タイトル:妹レイプ〜妹の小生意気な媚肉〜
ブランド:アンダーリップ 作品ページ
発売日:2005年12月23日
販売価格:2,000円(税別)
低価格ゲームです。
ボリュームは少なく1時間30分ぐらいで終わります。
あらすじ
公式サイト参照。
妹について
名前 | 年齢 | |
---|---|---|
星野 眞美(ほしの まみ) | 不明 | |
一人称 | 兄呼称 | |
あたし、眞美 | アンタ、アニキ、バカアニキ、クズアニキ、ヘンタイアニキ、早漏アニキ、童貞アニキ、お兄ちゃん | |
身長 | 体重 | スリーサイズ |
不明 | 不明 | 不明だが胸は大きい |
CV | 原画 | シナリオ |
春奈有美 | 火炎味噌 | JUN |
備考 | ||
特になし |
主人公の実妹。
学生。
顔は可愛く、スタイルも良いのでかなりモテる。
兄いわく、週末は毎週違う男とデートして、ヤりまくってるらしい。
性格はキツく、兄に対しては暴言ばかりで、当然兄妹の仲も悪い。
兄について
主人公。
ヤリたい盛りの学生で童貞。
家族構成は両親と妹の4人暮らし。
顔は普通かそれ以下で女性にはモテないらしい。
SEXがしたくて悶々とした毎日を送っている。
妹とは顔を合わせれば口喧嘩。
自分とは違い美人でモテる妹に対して劣等感を覚えている。
妹に対して性的な欲求はあっても、恋愛感情はない。
シナリオ
「……ちょっと、さっきから何ジロジロ見てんのよ、この童貞アニキ!」
妹の眞美の第一声がこれです。
これだけで兄妹仲の悪さが想像できるでしょう。
妹の印象は最悪で、可愛げのかけらもありません。
ある日、旅行で両親が出かけてしまい、兄妹二人だけで過ごす夜が訪れます。
妹の眞美はシャワーを浴びた後に喉が渇いたらしくバスタオル一枚で居間に現れ、兄はドキドキ。ふとしたことでバスタオルがめくれてバストが見えてしまった眞美は、逆ギレして兄に暴言を連発。
「いい、絶対に今日はオナニーするんじゃないわよ! あたしのボディがいくら魅力的だからって、それでオナニーしたら許さないからね!!」
と言い放ち、風呂場に戻ります。
理不尽な仕打ちに怒った兄は、仕返しに風呂を覗いてやれと思い立ちますが、脱衣所に無造作に置かれていた眞美のパンティを見つけると我慢できなくなり、パンティを盗んで部屋でオナニー開始。
終わった後、パンティが無くなったことに気付いた眞美に見つかり問い詰められますが、自分に非があり証拠を押さえられた兄は何も言い返せません。罪悪感で一杯の兄に対し、眞美は見下したように次々と侮蔑の言葉を投げかけます。
「いくらモテないとは言え、妹の下着でオナニーするなんて…アンタ、気持ち悪い…」
「でも、仕方ないか……アンタが近づけるオンナなんて、妹のアタシだけだもんね」
最初は耐えていた兄ですが、「全く信じられないわ、このド変態童貞」と言われ逆切れ。
「妹のクセにあんまりアニキをナメんじゃねーぞ」と眞美を押し倒します。
(ここからネタバレあります。未プレイの方はお気をつけ下さい)
眞美の胸でパイズリして射精し、股間を愛撫をする兄。
眞美は口では嫌がってますが、股間が濡れてきて明らかに感じ始めた様子。さすがに兄妹なので最後までやるつもりはなかった兄ですが、結局我慢できなくなり、泣き叫んで嫌がる眞美を犯してしまいます。
童貞というコンプレックスから開放され、普段馬鹿にされてきた妹に目にモノを見せてやることができて満足する兄。
この後は下克上を果たした兄が、このことを周りに知られたくなければと妹を脅し、今までの復讐とばかりに妹の身体を好き勝手に弄ぶ。妹レイプというタイトルにふさわしい、そんな鬼畜展開に……なりません。
いつもの強気な態度と違い、何も言い返さず辛そうに泣く眞美を見た兄は、ようやく冷静になり自分のしたことの重大さに気付きます。更に追い討ちをかけるように眞美の股間からは処女の証である血が……。近親相姦に加え、妹の処女を奪ってしまった事実に兄は愕然とします。
眞美とは気まずくなりロクに話もできないまま、1週間。
兄は自分のしたことを反省し、眞美に対して申し訳ない気持ちで一杯になります。妹を犯した事実がいつバレるかとビクビクしながら過ごしていた兄ですが、周りに何も言う様子がない眞美を不審に思い、気まずいながらも真意を尋ねます。
兄に犯され落ち込んでいると思った眞美ですが、周りに兄のしたことを黙っててあげるということで兄の弱みを握り、「あたしの大切な処女を奪ったんだから、自分の言うことは何でも聞いてもらうわよ」と要求。
妹に対して罪悪感を抱いていた兄は、以前通りの生意気な妹の態度に悩んでいたことが馬鹿らしくなり、いつもの調子を取り戻します。
兄の弱みを握った眞美は、彼氏を気持ちよくさせるための勉強と称し、兄の股間を足でグリグリとして足コキしたり、兄を奴隷扱いして股間に奉仕させたりとやりたい放題。
兄の方も屈辱は感じますが、Hなことができて満更でもない様子。
この辺りの兄とツンデレな妹とのやり取りはニヤニヤもの。エッチの最中は眞美も兄のことを「お兄ちゃん」と呼び、デレデレなところを見せてくれます。
妹をレイプしといてそんな展開になるなんて、ご都合主義だと思われるかもしれませんが、実際はあのレイプは眞美が意図的に引き起こしたもので、眞美は兄を身体で誘惑し、暴言で兄を怒らせ自分を襲うように仕向けたのでしょう。
彼氏云々は兄の劣等感を煽るのと、嫉妬をさせるための嘘と思われます。
処女であったことからもわかるように、いろんな男とヤりまくってるというのは兄の勘違いです。
なぜそんなことをしたのか?
最後まで眞美の考えはハッキリ語られはしませんが、眞美が兄に好意を持っているのは間違いないです。僕はエッチに興味津々の兄の気持ちを自分に向けさせるには身体で夢中にさせるのが一番だと考えて、こういった強引な手段に出たと解釈しています。
誤算は兄妹で挿入までいくとは思わず、処女を無理やり奪われたことでしょう。
兄は眞美は彼氏とヤりまくりと思い込んでいたため遠慮なく動いてますし、実際は処女の眞美もこの時だけは本気で痛がって抵抗しています。(まぁ、結局それも利用し、兄を自分の思い通りにすることに成功しているのですが)
ちなみに処女を無理やり奪われたことは結構根に持っているらしく、この後、事あるごとに大切な処女を奪われたという台詞を言います。
閑話休題。
デレデレになった眞美もエッチが終わればすぐに元通り。いつもの兄を馬鹿にした態度に戻ってしまいます。眞美の一貫性のない態度に兄は振り回されっぱなしです。その後もなぜか冷たい態度を取り続ける眞美ですが、兄があこがれのクラスメイトの女の子とデートの約束を取り付けたと知ると態度が一変。
「アニキなんか……アニキなんか、女の子とデートに行く資格はないわ! アンタはあたしの奴隷なんだからねっ!!」
と言って兄を自分の部屋に無理やり連れて行き、身体で誘惑してきます。
しかし、眞美の暴言にカチンと来た兄は相手にしません。
デートに向かうため、部屋を出て行こうとする兄ですが、眞美にデート相手の女の子に妹の処女を奪ったことをバラすと脅されます。妥協案として自分をイカせることができたらデートに行ってもいいと言われ、結局眞美とエッチすることに。
しかし、兄が眞美をイカせても次々と難癖をつけ、兄をどうしてもデートに行かせようとしません。
「そ、そんなの、認めないもん!」
「だ、ダメッ…絶対に行かせないんだからっ!!」
「あっ、あたし…絶対に負けないもんっ!アンタをデートになんか行かせるもんですかっ!」
この辺りの眞美の必死さは健気です。
しまいにはお兄ちゃん大好きと呼んで甘えだし、キスまでねだり始めます。
そんな眞美の姿に愛しさを感じる兄は結局デートに行けず、デート相手に振られてしまいます。おまけにあれほど可愛かった眞美も、デートを阻止できたとわかると態度を豹変させ、いつもの態度に戻ってしまいます。
エンディングでも眞美の態度は相変わらずツンデレ。
兄も眞美の誘惑に流されるままエッチ。兄は結局最後まで眞美の気持ちがわからないまま終わります。
(ネタバレここまで)
親バレ、周りバレ
ネタバレなので隠します。構わない人は反転して読んでください。
親には妹との関係は最後まで内緒で、周りにバレることもありません。せっかく親と同居という設定なんだから、二人の様子がおかしいことに気付いて何かあったのか訊ねるなんてシーンの一つがあってもいいと思うんですが。
葛藤、背徳描写
兄が眞美を押し倒して犯すシーンはかなり背徳感あります。
兄が眞美を犯したことを後悔するシーン、親に知られたらどうしようと考えるシーンもなかなか。
序盤の二人は兄妹でセックスすることは悪いことという認識があるんですが、一度やってしまった後は、まったくそれらに抵抗がなくなるのが残念。
エッチ
このゲームのHシーンはすべて外出しです。
エロゲーとしてはどうかと思いますが、個人的にはどんなに興奮してても、兄妹だからマズイとしっかり外に出すこの兄が大好きです。
まとめ
タイトル詐欺な作品。
ハッキリいってレイプと言えるのは最初の1回だけ。
後は全部妹から誘ってる和姦ですし、そもそも最初の1回だって妹が仕向けたものです。
なんでこんなタイトルをつけたのか理解に苦しみます。
眞美は最初は嫌な妹に見えますが、兄への好意が見え出すと一気に可愛くなります。
ツンとデレの落差が激しく、そのギャップが最大の魅力。
低価格ゲームということで話は短く、シナリオも結構適当ですが、個人的にはこのゲームかなり気に入っています。
兄のことが好きなのに、素直になれない妹って萌えません?
おまけの眞美のデレ台詞集
- 兄に胸をさらされて
- 「お、お風呂上がりだから、ノーブラなんだからね。別にアンタに見せる為なんかじゃないんだから!」
- 良い形の胸だと言われて
- 「べ、別にアンタに見られる為に、スタイルを整えたワケじゃないわよ!いいから、もう見ないでよっ!」
- 潮まで吹くなんてそんなに気持ちよかったのか? と聞かれて
- 「バッ、ばっかじゃないの!あ、あれは潮なんかじゃないもん!おしっこよ、おしっこが出ちゃっただけよっ!」
- デレデレモード
- 「嬉しい……お兄ちゃんが、気持ちいいって言ってくれて……あたし、嬉しいよぅ……」
- 「だ、だって…もっとこうして、お兄ちゃんと繋がっていたいんだモン…」
ツンデレ妹は素晴らしい
お気に入り度(10点満点) 8