高槻 晴菜 『シスターまじっく!』(Hな妹系・強気、甘え)

メーカー 脳内彼女
シスターまじっく! 3月27日発売!

ゲーム内容

主人公の「高槻武晴」は学生アルバイター
母を早くに無くした主人公は、
海外出張中の父に代わり3人の妹の「晴菜」、「菜乃」、「乃々美」の面倒を見ながら暮らしてきたが、
最近はその妹たちが下着姿でうろついたり、一緒にお風呂に入ってきたりと
兄である主人公を誘惑するようになり、男として、兄として、色々困る毎日を送っていた。


欲求不満なのか見知らぬ女の子との淫夢まで見るようになっていたある日、
その夢の女の子が現実に現れる。
魔界の王女だと名乗る女の子「ネリス」は、
主人公が実は魔界の王の因子を受け継ぐ魂を持っていて、自分はあなたの妹だと告げる。


実は高槻家の妹たちは全員魔女で、兄を誘惑していたのは魔王として覚醒するのを防ぐ為だった。
妹たちに「魔王の魂を封印する為には私たちの誰かを妊娠させて子供を作らなければいけない」
と言われ困惑する主人公。


妹にそんな事が出来るわけがないとあくまで拒む主人公に対し、
妹たちは主人公に「妹でしか射精できない呪い」をかけ、色仕掛けで迫ってくる。


こうして、妹たちによるお兄ちゃん争奪戦が始まった!!

妹について

高槻晴菜

名前は晴菜(はるな)。
一人称は「わたし」。
兄の呼称は「兄さん」「お兄ちゃん」。


性格は明るく強気。
下着姿や風呂上りのバスタオル姿を兄に見せて、色仕掛けをしてくる。
兄と関係を結ぶ事にためらいはまったくない。

「あははっ……さっすが童貞だけあって想像力が豊富ね」
「何よ、菜乃の時はデレデレしてたくせに……」
「ふふ、どうしたのその目つき、本当に欲しくなっちゃったの?」

兄について

亡き母に妹たちの事を頼まれた事もあり、兄として妹を守ろうという意識は強い。
一般的な常識と倫理観を持っている為、妹たちの誘惑に流されつつもなかなか落ちない。
家計の足しにする為に、製菓工場でドーナツの箱詰めのアルバイトをしている。


晴菜とは遠慮なく口喧嘩をしたり、わがままを言い合える仲だが
一番年が近い事もあって、妹ではなく普通の女の子として意識してしまう事が多く困っている。
小さい頃に晴菜と結婚誓約書を作って結婚の約束をした事があり、
それが今回の騒動の一因にもなっている。

シナリオ

共通ルートの時点で既に晴菜は兄に告白していて、兄の方も満更ではないという状態。
そんな晴菜なのでルートに入ると押せ押せで兄に迫ってきます。


兄は兄妹なんだからこんな事するのはダメだと拒むんですが、
妹以外で射精できない呪いの事もあり、可愛い晴菜にHな事をしようと迫られると拒みきれません。
そんな事を繰り返す内に、結局晴菜と最後までしてしまう兄。


晴菜と関係を持ってしまった以上責任は取らないと、と考える兄。
その後、晴菜と菜乃による兄を巡ってのちょっとした修羅場があります。

菜乃「前はわたしに譲ってくれたのに……姉さんだけ兄さんを独り占めするのは不公平と思うわ」
晴菜「前はそうかもしれないけど、今の兄さんとわたしは男と女の関係なの。譲れるわけないでしょ」
菜乃「でも、姉さんでは不満が残るのよ。わたしのほうが安心するって言ってくれた。
だから兄さんがわたしのほうに惹かれるのも当然」
晴菜「なにが不満って言いたいのよあんたは!」
菜乃「さあ……包容力がたりないんじゃ?」
晴菜「それは胸の事をいってるわけ? 胸でしかポイントが稼げない女なんて、哀れよね。
体以外にアピールできるとこないの?」
菜乃「胸が劣っているのは事実。姉さんじゃわたしの胸にはかなわないからそういう言い方しかできないの」
晴菜「ちょっと贅肉が余ってるからって調子に乗るんじゃないわよ!
どうせ胸でもおしつけて下品なアピールしたんでしょ!」

この後、魔法を使った姉妹バトルが始まるんですが、
すぐに仲直りをして菜乃は負けを認め、兄を諦める事に。
この仲直りのやり取りは姉妹愛を感じられて良かったです。

晴菜「恋敵の前に、あんたは妹だもん……本気で怪我なんてさせられないわよ」
菜乃「やっぱり、かなわないわね」
晴菜「……溜まってるなら全部吐き出して菜乃」
菜乃「姉さん……わたし嫉妬してた」
晴菜「うん、そうだと思ってた」
菜乃「兄さんがわたしを選んでくれなかったから……だから姉さんに……」
晴菜「ううん……いいのよ、もう」
菜乃「ごめんなさい、姉さん……」
晴菜「良いの。謝らないで、菜乃」
晴菜「兄さんの事は、わたしが責任を持つから」
菜乃「うん……」

晴菜を幸せにすると決めた兄は吹っ切れたように晴菜とラブラブに。
食事中にご飯をあーんとやってもらったかと思えば、
ご飯より目の前の女の子を食べたいなどと言い出し、目の前で見ている妹たちに呆れられる始末。


(ここからネタバレあります。気をつけてください)




そんな幸せな日を送っていた二人ですが、その幸せは長くは続きません。
とある理由から、晴菜は自分に関する記憶を兄妹たちから消して、ネリスと共に魔界に行ってしまいます。
記憶を失った兄は晴菜の事を忘れて日常を送るのですが、
ある事がきっかけで晴菜の事を思い出し、
同じく記憶を取り戻した妹たちと共に、魔界に晴菜を取り戻しに行く事に。


この展開は爽快感があって結構燃えました
主人公の態度は男らしくビシッと決めてくれるし、家族の絆も感じられて良かったです。
EDでは兄と晴菜の子供も出来てハッピーエンド。




(ネタバレここまで)

親バレ、周りバレ

EDで、父親を説得して晴菜と結婚生活を始めたという描写がチラっとあります。
妹たちに関してはシナリオの項目で述べたように菜乃とちょっと修羅場がありますが、
すぐに二人の仲を認めます。
大した障害もなく、物足りないですね。

禁忌、背徳描写

禁忌描写はそれなりにあります。
兄が晴菜を女性として見てしまう事や、肉体関係を結んでしまった事に結構悩みますが、
それほど深刻にはなりません。
それとHシーンで「相手は妹で、こんな事しちゃダメなのに」と兄が葛藤する描写が多く、
これがなかなか背徳感を煽ってくれます。

エッチ

晴菜の回想シーンは10。本番まであるのは6つ。
描写、尺と共に十分使えるレベルで、
今までプレイしてきた実妹ゲームの中でも1、2を争うエロさ
ただ、妹にされるというシチュと卑語が多めなので、そこは好みが分かれるかも。


内容はフェラ、手コキ、パイズリ、スマタ、騎乗位、側位、正常位、背面騎乗位。
変わったシチュとして魔法で作ったロリ晴菜と晴菜で3P、
BADENDで悪魔になった晴菜と晴菜との間に生まれた娘との3P
(兄が二人に無理やりされる)があります。
父娘相姦は趣味じゃないんで、娘の処女を奪ってしまうシーンではちょっと引きました。


出す場所はたまに外がありますが、ほとんどは中。
このゲームの場合、「魔王化を防ぐ為に妹を妊娠させなければならない」という目的があるので、
中に出す事はそれほど気になりませんでした。
この辺の設定は上手いですね。

まとめ

兄が妹の幸せをちゃんと考えているところがいいですね。
やっぱり実妹ゲームは兄のキャラも大事だという事を改めて感じました。


晴菜に関しては、気が強いところもあってストレートに愛情を示してくるかと思えば、
可愛く甘えてきたり、しおらしい部分や妹思いの部分もあったりしてと、
色んな顔を持ってるのが魅力ですね。
子供の頃のあどけない晴菜も可愛かったです。


それとこのゲームは家族愛、兄妹愛がしっかり描かれてるのも特徴です。
兄妹の名前からして、武々美としりとりになってるんですが、
こんなとこからも兄妹の絆を感じられます。


ここまで褒めてばかりですが、欠点もあります。
シナリオがH中心で、それ以外の部分が少ないんですね。
ただでさえシナリオのボリュームが少なめなので、
終わってみるとHばかりしてたなという印象が残ります。
もうちょっと二人の恋愛描写が多いと良かったんですが。


あともう一つ。
エッチの項目でちょっと触れましたが、
晴菜ルートの終盤に選択肢があって間違えるとBADENDになります。
内容は悪魔になった晴菜が兄との間に出来た娘と共にやってきて、
主人公を性の奴隷にしてしまうというもの。
晴菜は兄をこの男呼ばわりで愛情など感じられずペット扱い、雰囲気もかなりダークです。
なんでこんな余計なものを入れたのか理解に苦しみます。


脳内彼女の妹は何気にレベルが高いと思う。
お気に入り度(10点満点) 8


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