『林間島』Web体験版の感想

作品情報

ブランド:Nomad
発売日:2010年1月29日発売予定

母親を亡くし叔父の世話になるために弟と共に島にやってきた少女が、巫女にさせられ、祭りとして島民たちに犯されるというお話。

内容と感想

システムは最低限のものが揃ってて特に不便はないです。
タイトル画面からはプロローグ、人物紹介、艶事鑑賞の3つが選べます。

プロローグは祭りの始まり、ヒロインの七海とその弟が島にやってくるところから始まります。
主人公の晴彦とその異父妹の美紗緒のHシーンがあります。(兄が腹違いと言ってるけど多分誤字)
序盤の序盤だけなので10分ぐらいで終わります。

人物紹介は先代当主の龍彦の案内で祭りの内容の説明や島の人間などを紹介してもらいます。
これも10分ぐらいで終わります。

艶事鑑賞は三つのHシーンが見られます。
裸で神輿に担ぎ上げられ晒し者にされる七海
医師の龍一郎と龍彦に犯される七海と七瀬
精液便女(誤字ではない)として島民に犯される七海と七瀬

上記2つは嫌がりながらも感じてますが、一番下は堕ちきってるのか最初から最後まで喜んでます。
Hシーンの尺は長く、描写も濃いです。
陵辱モノに抵抗が無いなら多分使えるんじゃないでしょうか?

妹について

名前は美紗緒。
一人称は「私」
兄の呼称は「晴彦さん」

水城家の当主清彦の妻。七海という娘がいる。
兄である晴彦とは異父兄妹。
年齢は不明だが、娘の七瀬の年齢から三十代以上は確実と思われる。

兄である晴彦とは肉体関係にあり性奴隷のような扱いを受けているが、それほど嫌がっている素振りは無い。
兄のことは子供の頃から好きだったらしい。

兄について

主人公。
水城家の当主代行として祭りを取り仕切っていて島に絶大な影響力を持っている。

性格は冷酷。
祭りで巫女を男たちに犯させることに罪悪感や後ろめたさなどは持っていない。
妹の美紗緒に対しても冷たく、兄妹らしさは皆無。
人には見えないものが見える不思議な瞳を持っている。

まとめ

絵やシチュもエロいですし、抜きゲとしては悪くないと思います。

実妹ゲームとしては妹が人妻で子持ち、兄とは最初から肉体関係ありという珍しい設定ですが、兄妹らしさもありませんし、あまり期待出来そうにありません。

体験版やサンプルCGを見る限りでは妹が兄以外の相手をするシーンはありませんが、本編でどうなるかは不明。
公式サイトの扱いでは3人のメインヒロインのうちの一人っぽく紹介されてますが、実際のメインは七海と七瀬の二人のようなので、美紗緒ENDがあるかどうかは微妙なところです。(もしかして、もしかすると兄が妹の献身的な愛に目覚めて改心という展開もあるかもしれない)
僕はまったく好みに合いそうにないので、まず買うことはないと思います。