『亜方逸樹画集 えくせれんと ぷにっと』の感想

作品情報

えくせれんとぷにっと―亜方逸樹画集 (MOEOHセレクション)

えくせれんとぷにっと―亜方逸樹画集 (MOEOHセレクション)

最初に

最近Q−X信者化が著しいJITSUです。(挨拶)

やばいね。うん、やばい。
一応自覚はしてるんですけど、どうにも止まらないです。
そろそろ周りに引かれてるんじゃないか? という気もするんですが、出来れば口に出さず生暖かく見守って下さると幸いです。

──さて、ムダ話はここまでにして画集のお話を。

イラスト

画集には今まで亜方さんが描いたオリジナルキャラクター、Q−Xキャラクター、版権絵、ドラゴンクライシス!、カルマ13などのイラストが130点以上掲載されています。由緒、凛子、詩乃鈴などの僕が見たことない絵も結構ありましたね。

表紙の詩乃鈴とQ−Xキャラコラボレーションのピンナップポスター(小春、マナフィーゼ、シャンレナ、凛子)に描かれている凛子は描き下ろしです。

画集の終わりの方に絵のINDEX(索引)があるんですが、キャラ名が入ってないのがいくつかあって、誰かわからなかったりしたのが、ちょっと不便でした。

インタビュー

イラスト以外では亜方さんのインタビュー記事が4Pに渡って掲載。
相方の茉森さんも登場します。
絵を描き始めたきっかけとか、漫画家を目指した経緯とか、エロゲの世界に入ったきっかけとか、絵に対するこだわりなんかが掲載されていて、どれも面白かったです。

特に亜方さんの絵に対するこだわりは凄いですね。
ここまで考えてるの?ってぐらい色々考えています。
やっぱりプロで活躍する絵描きさんってのは違うなぁと感じました。

まとめ

お値段分は元が取れて、十分満足出来る内容でした。
Q−Xファンなら買って損はしないかと思います。