コミック版『ヨスガノソラ』第11話「変わりゆく日常」の感想

今日はコンプエース9月号の発売日です。
いつものように感想を。

(ネタバレあります。あと原作を知ってることを前提に書いています)

今回はいよいよ二人が結ばれる回なんですが、やたら展開が早いです。
結ばれた直後に奈緒と委員長がやってきて、裸シーツの穹が玄関に現れるところまで一気に進みます。もうちょっと結ばれたあとのイチャイチャやハルが穹に溺れていく様子なんかをじっくり描写して欲しかったですね。

二人が結ばれるシーンですが、描写はキスの後に床に倒れこむところまで。どこまでやったのか具体的な描写はボカされていますが、裸の穹が布団に寝てて、ハルがシャワーを浴びているところから原作を読んだ人なら何があったかはわかるレベル。少年誌ということを考えれば十分頑張っていると思います。

次回、穹が二人の関係をどこまで言い放ち、奈緒や委員長がどういう反応を見せるのか?
ヨスガノソラで一番インパクトのあるシーンですので、ここまで来たらどこまでも突っ走ってほしいところです。
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