建部 奏 『絶対★妹原理主義!!』(おバカ系・元気、貧乳)

ブランド 脳内彼女
絶対★妹原理主義!! 10月29日発売!

物語とゲーム内容

4人姉妹の兄である主人公が、
妹の瑞に武道の勝負で負けてしまった事がきっかけで
妹たちにHに責められ誘惑されてしまうというお話。


脳内彼女の過去作『絶対★妹至上主義!!』の流れを汲む、
妹たちとのHな日々が中心の抜きゲです。

システム

基本的なものは大体揃ってるのですが、
エフェクトを切る機能が無くクリックで飛ばすしかないのが地味にストレス溜まります。
あとBGMと音声のバランスが悪いですね。
特に音声は小さめで、うちの環境では標準から最大までボリュームを上げてもまだ足りず
スピーカーのボリュームを上げないと聞こえにくかったです。
更に各ボイスのボリュームが統一されてなくて、声が大きすぎたり、小さすぎたりというのもありました

妹について

建部奏
建部 奏(たけべ かなで)。
建部家三女で学生。
一人称は「あたし」「アタシ」「カナ」「奏」「私」
 (「あたし」「アタシ」がメインですが、シーンごとにバラバラ)
兄の呼称は「兄貴」「お兄ちゃん」
CV:渋谷 ひめ


性格は元気でおバカ。
何かにつけて兄に突っかかってくるが、
武術の腕は兄に及ばず、いつも軽くあしらわれている。
プロレスとテレビゲームが大好きで勉強は苦手。
四女の茜音とは仲が悪い。

奏「ふんっだ! 毎日毎日、先に生まれたからって偉そうにしやがって! 積年の恨み、今ここで晴らしてやる!」
奏「必殺! 奏ちゃんムーンサルトプレス!」
奏「いやっほぉーう! あたしは自由だ前田慶次だ! カブキ者は道をあけろーい!」

兄について

主人公。
建部家長男で学生。
家が古武道の道場なので、子供の頃から武道の修行をしていて実力もなかなか。
両親が既に亡くなっている現在は建部流の当主だが、
父の死後に建部流は凋落したため門下生は一人もおらず家族のみ。
妹たちとの生活費を稼ぐために、幼馴染のゆかなの家が運営している新聞配達所で
トレーニングを兼ねたアルバイトをしている。


性格は武道家らしく体育会系で真面目。
体を鍛える事が好きで修行にも熱心。
だが、才能では妹の瑞に劣り、実力も全く及ばない。


妹たちに対しては過保護で心配性の自覚なきシスコン。
兄として妹たちの為に日々頑張る良き兄だが、妹たちの気持ちには鈍感でその努力も空回り気味。


奏に対してはだらしなくて手のかかる妹という感じで、他の妹に比べ扱いがぞんざい。

シナリオ

シナリオのプレイ時間は共通ルート3時間、奏ルート3時間ぐらいでした。
最初は瑞を除く3人の妹たちとの生活ですが、
ゲームが進むと修行に出ていた瑞が帰ってきて姉妹全員が揃います。
最初はなかなか格好良い兄ですが
兄が道場と当主の座を賭けた瑞との勝負に負けた後は兄妹の立場がすっかり逆転。
妹たちにすっかり馬鹿にされ、Hな責めを受け続ける事になります。
妹に責められるというシチュとそれらに抵抗できない情けない兄は人を選ぶと思うので、
このゲームが気になる人はまず体験版をプレイする事をお勧めします。


共通ルートでの妹たちとの生活はしっかり描かれてて楽しかったです。
妹がバケツの水を被って服が透ける、妹の着替え中に部屋に入ってしまう、
稽古中に道着がはだけて胸が見えるなど、
一緒に住んでいる妹ならではの日常のHなハプニングもしっかり押さえてます
残念なのはどの妹にも兄に対しての恥じらいが無いことでしょうか?
一人ぐらいはそういう妹がいても良かったと思うのですが。


共通での妹とのHシーンは自室で下着姿の瑞に手コキされる、綺にはキス、オナニーを見せられフェラされる、
茜音にはお風呂で太ももコキされる、奏には手コキされる。
最後に妹たち全員に責められ、キスやフェラなどをされます。
共通ルートで早々に兄が妹の処女を奪うなんて展開が無いのは良かったですが、
最初のキスが綺に奪われたのだけは個人的にちょっと気になりました。






(ここから奏ルートのネタバレあります。未プレイの方はお気をつけ下さい)






奏ルートに入ると奏が、拾ってきた子犬を飼いたがります。
生き物を飼うのは大変だし、奏に面倒を見ることが出来るのか危ぶんだ兄は飼うことを認めないのですが、
奏にお風呂場で手コキされて弱みを握られ、結局飼う羽目に。


その後も何度か奏にHなことをされる兄。
最初は兄をからかってやっていた奏も、だんだんと快楽の虜に。
我慢出来なくなった奏は兄に自分の中に挿れてくれるようにねだってきます。
当然「兄妹でそんな事するわけにはいかない」と拒否する兄ですが、
奏に可愛くおねだりされたのと性欲に負けて結局する事に。
妹の処女を奪ってしまい、中出しまでしてしまった兄は、責任を取らなくてはと悩み始めます。


そんな兄とは対照的に、奏の方はそれほど気にせずいつも通り。
瑞がバイトしてるメイド喫茶で接客のアルバイトをする事になります。


アルバイトや犬を飼う経験を通して成長していく奏。
メイド喫茶でチンピラに絡まれた時に、兄に助けてもらった事がきっかけで、
兄に対して素直になっていきます。

奏「アタシ、兄貴以外の手に触られたくなんかないもん……アタシの身体に触っていい男は、兄貴だけなんだもん!」
奏「アタシが女の子らしい格好をしてたのに、兄貴なんにも言わないんだもんっ……!」
奏「やったぁっ……! お兄ちゃん大好きっ……♪」

そんな奏の事を可愛いと思い始める兄。


その後バイト先のメイド喫茶で『メイドグランプリ』という人気投票が開催されることに。
瑞と奏も参加し優勝を競うことになります。
何でもこなせて完璧な瑞に勝てるか不安になった奏は、
兄に瑞じゃなく自分だけを応援して欲しいと頼みます。
妹たちに対し公平でいようと思っていた兄ですが、
奏の不安そうな姿を見て自分の中にある奏への気持ちに初めて気づき、奏を応援することに。
本番前で急に自信を無くしてしまった奏に初めてのキスをして(CG無し)勇気づける兄。


……とここまではかなりいいシナリオだったのですが、
ラストは急に失速します。


メイドグランプリ後にいきなり奏がアイドルにスカウトされ
国民的な人気を誇るアイドルになるという急展開。
アイドルになった妹にも平気で中出ししてますし、何とも適当さが目立つEDでした。
女子プロレスラーアイドルとして活躍だっていうならまだ話はわかるんですが……。


奏BADは唐突に5年の時が流れ、成長を止めた奏とH三昧の爛れた生活を送るというもの。
他の妹たちやゆかなにも見捨てられ二人だけの世界に没頭と、相変わらず後味が悪いBADENDは健在です
こんなの必要なんですかね?僕にはどうも存在意義が感じられないんですが……。






(ネタバレここまで)





親バレ、周りバレ

無いです。
一緒に住んでる妹たちにすら全くバレません。

禁忌、背徳描写

ほとんどないです。
奏は実の兄との行為や関係にためらいや迷いが無いですし、
兄の方は一応兄妹だからと躊躇はしますが責任を取ると口で言ってるだけで、
結局はなし崩しに関係を続けていきます。
エピローグでも実の兄妹で愛し合うという問題は置き去りで、何の解決もしてません。

エッチ

奏のHシーン数は11(ひと続きのシーンを2つに分けてるのもあるので実質は9シーン)。その内本番は5つ(1つはBADEND)。
内容は
道場で道着姿で手コキされる、お風呂場で体操服姿で手コキされる、縁側でTシャツ姿でフェラされる、
(居間で普段着でフェラされる→座位で処女喪失)、
メイド喫茶でメイド服姿で足コキされる、
メイド喫茶でメイド姿でフェラ→後背位
奏の部屋でメイド姿で後背位南の島で水着姿で背面座位BADENDでの家で全裸で騎乗位
(カッコでくくってるのはひと続きのシーンです)


奏のHシーンは序盤は奏にロリコンやマゾ、童貞とからかわれたり馬鹿にされながら
色々Hな事をされるというものですが、中盤から後半にかけては普通にラブラブなHシーンが続きます。
尺や描写は長めで抜きゲらしく描写も濃厚で連発もあるので、普通に使えるレベルかと。
ただ、バリエーションに乏しく、似たようなシーンが多いのが気になりました


出す場所については全部中。
妊娠を意識した描写はありますが、大して真面目に考えてないし、
中に出しまくっても妊娠しないというご都合主義とかなり適当です。

まとめ

奏シナリオは妹である奏の成長を上手く描いていて、この作品で一番出来がいいと思います。
途中まではヘタレだった兄も中盤からはいい兄ぶりを発揮しますし、
兄に対して素直になった奏は最初の頃のギャップと相まって非常に可愛かったです。
それだけに最後の急展開だけがもったいなかったですね。
あれさえなければもっと評価が上がったんですが。
まあ、背徳感など細かい不満は結構ありますけど
なんだかんだいっても奏はこの作品で一番のお気に入りキャラです。


おバカ系のキャラには我ながら甘いなぁ……
お気に入り度(10点満点) 9


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