『アニメ版 俺の妹がこんなに可愛いわけがない』第12話「俺の妹の人生相談がこれで終わるわけがない TRUE ROUTE」の感想

いよいよ、俺妹アニメの分岐ルートの配信が始まりました。
(無料配信は2011年3月8日12:00まで)
今回から原作ルートに入ります。


まずOPの絵が結構変わってますね。
桐乃があやせと加奈子と一緒に水着姿でダンス、謎の着替えシーン(ブラチラ
両親と子供の頃の京介と赤ちゃんの桐乃の写真、ビニールプールで遊んでる子供の頃の桐乃と京介の写真などが見所かな。


前半はGOOD ENDの時と展開が全く同じで、使い回しがほとんど。
原作通り京介が終電に乗れなかったところから展開が変わります。


家で待ってる妹の為に土下座までして痛チャリを借り、
2時間近くかけて自転車で秋葉から家まで30キロ以上の道のりを帰ってくる京介は相変わらずの良い兄貴ぶりです。
しかし、家に帰ってきた京介に桐乃がタオルを渡すシーンと着替えを持ってくるシーン、
桐乃の素直な態度に不審を抱く京介に桐乃が文句を付けるシーンをカットしたのはダメダメです。
第5話の桐乃の嘘告白シーン(原作2巻のラスト)もそうですが、
こういう良いシーンをカットする脚本家のセンスを疑いますね。


家に帰ってきた京介と桐乃が二人で一緒にエロゲをプレイした後は、
桐乃が押入れの秘密のブツを公開するシーンに。
京介はアルバムをやっぱり見ませんし大体原作通りの展開ですが、
桐乃の体育以外の成績が小学校低学年の頃からよく出来ましたになってます。
原作では低学年の頃は普通の成績だったはずなのに、この改変になにか意味があるんでしょうか?


あと、京介が桐乃にこれからもコレクションを守るのに協力してくれるように頼まれたときのシーンですが、
「俺はお前の兄貴だからな、ま、しょうがねぇ」という京介の台詞を聞いた時の桐乃の態度が意味深。
原作ではサラっと流してましたが、
アニメ版では一旦目を逸らした後に嬉しそうにニッコリ笑ってます。


これアニメしか見てない人には桐乃が喜んでるように見えるかもしれませんが、
原作7巻まで読んでる僕にはこの反応は「やっぱり妹としか見られてないのか」という桐乃の諦めと吹っ切れた態度に見えますね。
原作を最初に読んだ時は気づきませんでしたが、
あの京介の台詞は桐乃とのフラグを(一旦)ぶち折った意外に重要な台詞なんじゃないでしょうか。
このシーンは良い改変だったと思います。


この後は原作通り桐乃が京介に黙ったままアメリカに留学していなくなってしまい、
京介は3年生に進級。
入学式で京介が黒猫に出会ったところで今回は終わり。


次回第13話は3月下旬配信予定です。