妹キャラが宣伝してるのを見ると萎える

妹が出てくる作品の公式サイトやバナー、広告などで、妹キャラが「全国のお兄ちゃん、予約よろしくね」とか「お兄ちゃん、早く私に逢いに来てね」という感じの宣伝文句を言ってるのを見かけることがありますけど、ああいうのを見るとなんだか微妙な気分になるのは僕だけでしょうか?

そもそも僕の認識では妹キャラの兄とは作品の中の兄であって、リアルの僕ではありません。
ですから、妹キャラがユーザーにお兄ちゃんと呼びかけているのを見ると、妹が兄以外の男に媚びてるみたいで、胸にモヤモヤしたものが広がりますし、妹キャラを利用して売上を伸ばそうとするメーカーの魂胆が透けて見えるようで、非常に萎えます。

主人公=自分という認識で作品を楽しんでいる人なら、あまり気にならないのかもしれませんが、ああいう宣伝を嫌がる僕のような人もいるということを、これを読んだメーカーの関係者の人たちは心の隅に留めてもらえるとありがたいです。