『ニート兄と妹ちゃん』1、2巻の感想

感想


BOOTHで『ニート兄と妹ちゃん』のコミック版を購入しました。


基本的にはニコニコ静画で公開されているものを本にしただけなのですが、


ところどころ描き下ろしの挿絵が入っていて、巻末には描き下ろしの漫画が入っています。

で、気になるのはやっぱり描き下ろしの漫画でしょう。
1巻には「にーにーと妹ちゃん」という、兄妹が子供の頃の漫画が載っているのですが、この漫画が非常に素晴らしい。
妹ちゃんが今と違いめっちゃ素直で、にーにーのお嫁さんになりたい、にーにーが一番好きと無邪気に言っている姿が萌える!

大人の二人は髪の色も違うし、あまり双子って感じはしないんですが、(瞳の色が同じなのはグッド)子供の頃の兄妹は髪型も似てるし、双子! って感じがするのも良いです。
わずか2Pの漫画なんですけど、これの為に700円出しても惜しくはないと感じました。

2巻の描き下ろしは、「妹ちゃんは反抗期」。
兄妹が中学生の頃の話で、妹ちゃんがなぜ今のようになってしまったのかが明かされるお話です。
とりあえず妹ちゃんのブラコンぶりをからかった女生徒たちは○んでください。(兄の自業自得でもありますが)

まとめ

内容のほとんどはWebで無料公開されているものですが、ネットで1Pずつ見るよりはやっぱり本でまとめて読んだほうが圧倒的に読みやすいですね。
その手間とわずか2Pの描き下ろしのために700円出すのは少々お高い気もしますが、良いと思ったものにはやっぱりお金を出して、作者にも還元したいので、買った僕としては、別に後悔はしていません。

本編の方は、どうやら(僕が読み違えてなければ)妹ちゃんに婚約者の彼氏がいるのは確定っぽいので、そこはやっぱりどうしても引っ掛かるところですが、これは半ば予想通りですし、僕は例えいくらかのマイナス要素があっても、それを挽回するだけのプラス要素があれば、評価するタイプですので、これに関してはそこまで気にしていません。

もちろん「どうせなら兄自身が妹ちゃんを幸せにしてやってくれよ」とは思いますが、別に兄妹恋愛を謳った作品というわけでもないですし、妹ちゃんの彼氏については、かなり最初の方から伏線張ってありましたしね。
こればっかりはしょうがない。

本編の方は雰囲気的にそろそろ終わりそうな感じですが、最後まで見守っていきたいと思います。

余談ですが、作者の名前は海闊(うかち)と読むらしいです。(初見で正しく読めた人いるの?)
今まで適当に「かいなんとか」って読んでましたが、JITSU、覚えた。