『おにキスH』抱き枕カバーまひる・さやの色紙のラフ公開、クロシェット『character1 2017』情報公開

『おにキスH』抱き枕カバーまひる・さやの色紙のラフ公開

抱き枕ページまひるとさやの色紙のラフが公開されています。

BOOTHでは、おにキスアーティストのCDの委託通販とライブ限定セールが始まっています。

クロシェット『character1 2017』情報公開

イベントページで『character1 2017』の情報が公開されています。

気になるグッズ情報ですが、水緒里のグッズはありません……orz

人気や……水緒里の人気の無(以下略)ってことで水緒里に投票しましょう。
水緒里が1位になれば、水緒里の扱いも今よりずっとマシになるはずですし、次回作の妹枠も優遇されるかもしれません。(ここ大事)

で、ここからは真面目な話なんですが、クロシェットのこの人気キャラを優遇する姿勢、僕は商売としては極めて正しいやり方だと評価しています。
例えばですが、1000人ファンがいるキャラと500人しかファンがいないキャラのグッズを両方作ったとして、どちらのグッズが利益を出せる可能性が高いかというと、当然前者ですよね?

昨日の記事で書いたスペシャルデータは叶と英麻でしたが、この二人の第一回の人気投票数を合わせると7373です。仮にこれをファン数とした場合、スペシャルデータは7373人分のファンを満足させることができます。(これはあくまでわかりやすく説明するための例えなので、細かいことはあまりツッコまないでください)

では、人気投票下位の水緒里と明日海のスペシャルデータを作った場合はどうでしょう? 二人の投票数を合わせると4124になり、4124人分しか満足させることが出来ません。
どっちのデータの方が多くのファンを喜ばせることができるかというと、当然前者ですよね?

普通のメーカーさんなら「前回はあのキャラのグッズを出したから、今回はこのキャラで」と順番に全員分だしたり「スタッフ内で人気の○○ちゃんのグッズ作っちゃいましたー」とか、そういう風にバランスを取ったり、趣味を出したりしがちです。

でも、クロシェットは違います。
そういう無駄な要素は入れずに、あくまで効率第一。
人気キャラにリソースを集中して、不人気キャラはバッサリ切り捨てています。
一見冷酷なようですが、僕はこのやり方は別に間違っていないと思います。

エロゲメーカーだって、遊びでやってるわけじゃないんですから、会社として利益を出さないと経営が成り立ちません。利益がちゃんと出せなければ、会社の存続は危うくなりますし、新作だって出せなくなってしまいます。その大事な利益を効率よく出すやり方を追求するクロシェットの姿勢を見ていると「やっぱり売れてるメーカーはさすがだなぁ」と素直に感心します。

エロゲ業界もこの先どうなるかわからないですが、結局最後に生き残るのは、こういうところをキッチリ押さえて安定した利益が出せる会社だと僕は思いますよ。