『花見沢Q太郎短編集 変態兄と中2の妹』の感想

内容


全8編の短編集。
最初の5編の『~兄者シリーズ~』とラストの1編が兄妹モノです。

~兄者シリーズ~

超進学校のトップで生徒会長を務めるほど頭が良いが変態な兄(名前不明)と中2の可愛い妹(マナ)のお話。


兄は妹のお風呂を覗いたり、妹のくつ下を口に咥えたりするようなド変態です。


妹はチア部に入っていて、一見普通の可愛い妹に見えますが……。

そらをとぶ

天才の兄が自分で作った睡眠薬を妹に飲ませて色々といたずらするお話。
僕自身はこういう妹にいたずらする話は好きじゃないですが、とりあえずエロいです。(乳首有り)


寝ている妹の胸を揉んだり、裸にしたり、キスしたりするところまでは普通のいたずらですが、


妹に全身タイツを着せて、汗が染み込んだタイツを手に入れようとするあたりまでいくと、フェチが強すぎてドン引き。


妹の方も、実際の中身はこんな感じです。
この時点で、相当人を選びますね。

こしかける

前回の話で妹にイタズラしてたのがバレ、立場逆転してしまった兄。



すっかり妹のイス扱いです。
この状況から脱するため、兄は新しく薬を発明し、一旦はイス扱いから脱却するのですが、



妹の泣き落としに引っかかって、結局人間便器にされてしまいます。
(おしっこ描写はさすがにないです)

これ読んでる人ついてこれてますか? 僕はそろそろ辛いです……。

くすぐる

夏休みに田舎のばあちゃんの家に遊びに来た兄妹。
することがなくて退屈な妹は兄に笑わせてとお願いします。



兄は、おならが止まらなくなる薬やくすぐったくい時に抵抗できなくなる薬などを使って妹を笑わせようとするのですが、相変わらずズレた兄にドン引き……



薬を飲まされた妹は最初は兄のなすがままでしたが、キモチイイ時は動ける事に気づいて、兄の油断を誘い反撃しようとします。



兄の指でイッちゃう妹、エロい。
ピュルルの擬音にはツッコまないぞ。

いれかわる

最近流行りの? TSモノ。
兄の発明した薬で、兄妹の心と身体が入れ替わるというお話。


仕掛けた兄の方はノリノリですが、


妹は当然困惑。


でも、兄の身体で色々試してるうちに、最後はすっかり入れ替わりにハマってしまう妹でした。

うつしとる

最後の話はシリアス。


ある日、妹が交通事故で昏睡状態になってしまいます。
自分が原因だと感じた兄は、妹の面倒を一生見ると誓うのですが、


思い詰めた兄はクローン技術と薬の力を使って、妹を目覚めさせます。(ギャグ漫画とはいえ凄すぎる)


これでハッピーエンドかと思いきや、元の身体の妹も目覚めてしまい、結局ドタバタで終わってしまいます。

すきとおる

センチメンタルな青春ラブコメです。
兄妹は出てこないお話なので感想は省略。

怪盗ピエール

ドタバタ怪盗モノです。
兄妹は出てこないお話なので感想は省略。

ONE DAY


とある“ホーム”で暮らす兄妹。


子供だと思っていた妹(白)に女を感じてしまった兄(タロウ)は、無理矢理妹を……

この後はネタバレの一発オチなので、省略。
とりあえずHシーンやシリアス展開はないとだけ言っておきます。
妙な期待はしないように。

まとめ

僕自身は、下品すぎてこの作品は合わなかったですね。
かなり人を選ぶ作品なので、人には勧めません。

兄者シリーズの兄は妹想いな良いところもありますが、変態描写がキツイですし、妹も可愛いっちゃ可愛いですが、ドSな部分は癖が強いです。
ONE DAYは、一発ネタなので論外。

まぁ、どこかで安く売ってるのを見つけたら、試しに買ってみるのも良いんじゃないでしょうか?