『イモコン』第53話「ナミダ」の感想 - すべての実妹キャラ好きのために！！

感想はネタバレありなので、先に53話を読んでから読むことをお勧めします。

迦柩土兄妹VS雨翠兄妹戦の続き。

絆ゲージが貯まった迦柩土兄妹は超絆艶舞『Honaloochie Murcielago（ホナルーチムルシエラゴ』を発動。ラグで動けない雨翠兄妹は為す術もなく喰らってしまい、あえなく敗北します。

まゆかが負けたのを見て泣いているカレルとそれを慰めているサーシャの様子とは対照的に、何の感慨も見せない維坐七澪が印象的ですね。

それにしても雨翠兄は……。
「ショックを受けてないで、泣いてる妹を慰めろよ！！」と思いましたね。どうも他の兄に比べると、ヘタレさが目立ちます。

そんな雨翠兄と対照的なのが織依。まゆかを抱きしめて励まし、まゆかのために戦うと宣言する織依の姿の神々しいこと。非常に熱い展開ですね。

迦柩土兄妹の超絆艶舞『Honaloochie Murcielago（ホナルーチムルシエラゴ）』についてですが、
Honaloochieの意味は、Wikipediaによると

「ホナルーチ」（Honaloochie）という言葉はイアン・ハンターによる造語である。この言葉に意味はない。

そして、このページを見ると

当時のドーナツ盤に載っている解説によると…

「タイトルのホナルーチーという言葉は、イアンが創造したもので
多くの若者が集ってロックン・ロール大会を開く場所を表している」

とのことです

という説明が書いてあります。

Murcielagoはスペイン語で「コウモリ」という意味らしいので、絵面からして「コウモリたちの集う場所」「コウモリたちの宴」って感じの意味でしょうか？