月宮 瑠那(お兄ちゃん大好き系・ボクっ娘、甘えん坊、巨乳)月宮 想瑠(中二系・皮肉屋、毒舌、二面性)『S.I.S.T.A.R.S:KISS OF TRINITY』

作品情報

タイトル:S.I.S.T.A.R.S:KISS OF TRINITY
ブランド:はいぺりよん 作品ページ
ジャンル:全国一億二千万のお兄ちゃんへ贈る双子妹純愛AVG
発売日:2012年4月15日
販売価格:100円(税別)

超低価格の同人エロゲ。
公式の略称は『シストリ』

あらすじ

公式サイトのabout参照。

システム

クリックで読み進めていく、一般的なエロゲ。
選択肢は無く一本道。
プレイ時間は2時間ほど。


ウインドウサイズは1280*720のワイド。
システム設定項目は少ないですが、低価格ソフトですし、プレイには特に支障ありません。
セーブ可能数はたったの7つですが、短いし分岐も無いので特に困ることはないです。


メッセージウィンドウがやたらでかくて、立ち絵やCGが見づらいのが気になりました。

主人公の名前は変更可能。(デフォルトは「兄」)
裸立ち絵あり。
CG鑑賞モード、回想モードあり。
音楽モード無し。

CG枚数は瑠那1枚、想瑠1枚、瑠那と想瑠1枚の3枚のみ。
全てHシーンで、差分は豊富です。

妹について

瑠那

名前 年齢
月宮 瑠那(つきみや るな) 高○3年生?
一人称 兄呼称
ボク お兄ちゃん、おにいちゃん
身長 体重 スリーサイズ
不明 不明 不明
CV 原画 シナリオ
唯野ゆいな 茉宮祈芹 StudioKPC feat.けっぽし
備考
ボクっ娘

主人公の妹で、想瑠の双子の姉。
性格は甘えん坊で、お兄ちゃん大好き。
兄だけでなく妹も大好きで、二人とも大切に思っている。

作中で実のお兄ちゃんという発言や実の妹という表現があるので、実妹は確定。

「えへへ……あ~んっ。美味しいにゃ~」


「友達や恋人は永遠じゃない……。けど、家族はずっと家族だもんね、お兄ちゃんっ」


「そだよ……お兄ちゃんが初めて……そして、たった1人の相手でいたい……かなっ」

想瑠

名前 年齢
月宮 想瑠(つきみや そる) 高○3年生?
一人称 兄呼称
兄さん、にいさん、お兄ちゃん、朝立ち兄貴、バカ兄貴
身長 体重 スリーサイズ
不明 不明 不明
CV 原画 シナリオ
涼木涼 茉宮祈芹 StudioKPC feat.けっぽし
備考
中二

主人公の妹で、瑠那の双子の妹。
車の免許を持っているので18歳以上は確定。(いや、もちろんエロゲの登場人物は全て18歳以上ですが……)

人のモノローグに割り込み、“見えてはいけないモノが見える”という中二キャラ。
口調も非常に中二臭い。
口が悪く下ネタやメタ発言もポンポン飛び出す。
皮肉屋だが、他人の頼みを断れないお人好しな面もある。

実の兄という発言があるので実妹は確定。

「朝立ち兄貴オッスオッス! 社会人になると勃たなくなるって聞いてたけど、噂で良かったね」


「ちなみに、私は“見えてはいけないモノが見える”設定になっているんだぞ。ククク、このお陰で苦労させられてるぜ」


「私も……兄にキスをされて幸せになってしまう、ブラコン妹だって事さ」

兄について

主人公。
社会人。

家族構成は妹2人の3人家族。
両親は数年前に亡くなっており、兄は妹たちを養うために、学校を中退して働いている。
おもいつきで作ったアイディア商品がバカ売れしたおかげで、生活費には困っていない。

性格は妹想いの優しいお兄ちゃんで、一応それなりに常識人ではあるんですが、発言が少々ぶっ飛んでいて独特。
この辺はなかなか文章では説明しづらいです。
場面によって性格や態度が変わるというか、一貫していないので。

お兄ちゃんセンサーで、半径1キロ以内なら妹の生体反応を感知できるという特殊能力持ち。

「ダメだよ瑠那ちゃん、お兄ちゃんのギアがドライブに入っちゃうから見せられないよ。しかし、……確かに、谷間……やな……」


「恋人なんかよりも……妹だろ?」


「俺はお前が俺達のために、頑張ってくれる姿を見て、いつも生きる希望を貰ってるぞ。むしろ、俺の妹にしておくのは惜しいぐらいだ。まぁ、誰にもやる気はないがな」

シナリオ

物語は休日の朝、妹たちに起こされるところから始まります。
その後は3人でショッピングセンターにお出かけ、途中で用事があるという想瑠と別れ、瑠那と二人で帰宅した兄は、瑠那のオナニーボイスを切っ掛けに妙な雰囲気になってしまい、Hに突入。
帰宅して二人がセックスした事に気づいた想瑠は、二人を祝福してくれますが……。

www.youtube.com
テキストはかなり特徴的。
ブロント語や淫夢ネタなどのネットネタやアニメのネタがバンバン出てくるので、このノリについていけないとかなりキツイ。個人的にはかなり寒いと思いました。
上記の紹介ムービーのやり取りはかなりまともな方なので、これすら無理なら手を出さないことをお勧めします。

(ここからネタバレあります。未プレイの方はお気をつけ下さい)





兄と瑠那がHした翌日、瑠那はバイトに出かけたため、想瑠は兄を誘って買い物に出掛けます。
想瑠とのデート後は海に落ちてしまった兄を介抱するために、二人でラブホテルに。
そこで、想瑠は兄に想いを告げ、Hすることに。
この展開は想瑠の妹に対しての罪悪感や兄への気持ちに対しての葛藤が出ていて、なかなか良いです。いつもの皮肉な態度ではなく、素直に兄に甘える想瑠は可愛かったですし。

僕は本来なら、妹両方に手を出すような展開は嫌いですが、この兄妹の場合、妹のどちらか一人だけを選ぶというのはあまりに酷ですし、まぁ、ありかなと思いました。
そもそも、タイトルに「TRINITY」ってついてますしね。

ただ、この後の瑠那と想瑠のキスとHはさすがにいらないかなぁ……。
っていうか、妹同士のキスってマジ萎えるんでやめてください。
兄だけじゃなく姉や妹も、それぞれお互いを大好きで想い合ってるというのはわかりますが、Hなことまでされると、ちょっとね……。
お兄ちゃんの立場から言わせてもらうと、そんなの見せられても、ちっとも嬉しくないですから。
jitsumai.hatenablog.com

ラストは綺麗にまとまっていて、読後感は良いです。







(ネタバレここまで)

親バレ、周りバレ

ネタバレなので隠します。構わない人は反転して読んでください。
両親は既に亡くなっていて、兄妹以外の登場人物は出てこないのでバレは無し。

禁忌、背徳描写

ほとんど無いです。
兄や妹は一応兄妹でHすることは世間一般的に良くないことだとは認識してますが、それが障害になることはないです。
そもそも兄妹以外の登場人物は、モブ以外出てこないですし、兄妹の関係を咎めるような人がいないので、背徳感など出しようがない。どちらかとHすることで、もう1人の姉や妹に対する申し訳なさ、という意味での背徳感ならありますが。

まとめ

100円と考えれば十分な出来。
フルボイスでCGは綺麗。
シナリオは短いですが、ちゃんとまとまっていて、それなりにボリュームもありますし、主題歌もついていて、エロゲとして十分に形になっています。

双子なのに、姉妹の容姿が全然似てないのは、ちょっとどうかと思いましたけどね。
『倉野くんちのふたご事情』の双子もあまり似てないですけど、それでも目の色だけは揃えてましたし、兄と智花に至っては髪の色までちゃんと揃えてましたからね。
双子なんだから、せめて目の色ぐらいは揃えて欲しかったです。(僕みたいな面倒くさい人間が文句言ったのか、続編の『カラホワ』ではその辺にフォローが入れてありましたが)

まぁ、細かい不満はありますけど、Hしても兄妹の関係が全然変わらないところは良いですし、これからは恋人とか、そういう余計な事言わないのも好感持てます。

繰り返しますが、100円と考えれば十分な出来。
よほどの事がない限り、買って損はしないでしょう。

テキストのノリは寒いが、そこに目を瞑りさえすれば十分プレイする価値あり
お気に入り度(10点満点) 8

別のキャラのレビューを読む

香坂 優佳 『ふた魔女』(ツンデレ系・暴妹、双子、ヤキモチ妬き)

作品情報

タイトル:ふた魔女
ブランド:TEATIME 作品ページ
ジャンル:双子で魔女なあまあま学園ADV
発売日:2005年9月22日
販売価格:8,800円(税別)

あらすじ

公式サイトのストーリー参照。

システム

クリックで読み進めていき、選択肢でシナリオが分岐する、一般的なエロゲ。
プレイ時間は共通ルート2、3時間、個別ルートは1時間ほど。
ボリュームはかなり少なめです。

ウインドウサイズは800*600。
古い作品だけあって、システム設定項目は少なめ。
セーブ可能数もたった30しかありません。

次の台詞までボイス継続の項目がないのと、最後にセーブしたページを記憶してくれないので、セーブのたびにいちいちページを切り替えなきゃいけないのが面倒でした。

問い詰めモードなどについては公式サイトのシステムの項目参照。
結構難易度が高くて、制限時間5秒の問い詰めなどは、結構焦ります。

妹について

名前 年齢
香坂 優佳(こうさか ゆうか) 高○2年生?
一人称 兄呼称
私、ゆーか お兄ぃ、ナオ、アンタ、バカ兄(に)ィ、馬鹿兄(に)ィ、お兄ちゃん、お兄ぃちゃん、おにいちゃん、おにーちゃん、お兄様、お兄ぃ様、ダメ兄(あに)
身長 体重 スリーサイズ
156cm 43kg B81/W57/H80
CV 原画 シナリオ
秋野もみじ うさぎねずみ Re-born
備考
双子妹

主人公の双子の妹。
私立楠魔法学園2年生で魔法使い。
兄と二人でクラス委員長をしている。

容姿端麗、成績優秀、運動神経抜群の学園のアイドルだが、それはあくまで表の顔。
兄に対しては、暴言や暴力を振るいまくるワガママ妹。
趣味はぬいぐるみ集めと子供っぽいところもある。

兄のことは、素直になれないだけで、本気で嫌っているわけではない。

優佳のCG枚数は26枚。
内訳はイベントCG14枚に、HCG12枚。
添い寝CG、ベッドで物思いにふけるCG、あとEDにかけてのCGはどれもお気に入り。

作中で実の妹と何度も出てくるので実妹は確定。

「可愛い~妹のお願いすっぽかして!一晩中っ、一体どこでナニしてたのかなっ!このバカ兄ィはぁ!」


「うふふっ、イケナイお兄ぃちゃんだね。妹に射精させて欲しいなんてお願いするなんて……サイテーのヘンタイだよ?そこんトコ、ちゃんとわかってる?」


「……ありがとね、お兄ぃ。私のこと、”好き”だって言ってくれて……私……すごく……うれしかった」

兄について

主人公。
私立楠魔法学園2年生で魔法使い。
優佳に頼まれ、クラスの副委員長を務めている。

筆記は得意なのだが、肝心の実技が全然ダメで、初級魔法すら満足に使えず、学校では落ちこぼれ扱い。
部活は天文部で、星を見るのが好き。

家族構成は母親と妹の優佳の3人家族。
父親は幼い頃に亡くなっている。
学園の寮に入っていて、妹とは別部屋だが、夜寝る時だけは妹に頼まれて、妹の部屋で一緒に寝ている。
母親は東洋一の魔法使いと囁かれる凄い魔女らしいが、破天荒な性格で、兄妹をいきなり転送魔法で学園に叩き込んだあと、書き置きを残し、行方不明になっているらしい。

実は魔王の器らしいのだが、本人には自覚なし。
周りからは落ちこぼれ扱いされて、妹には虐げられているため、卑屈で奴隷根性が身についているが、だからといって暗いというわけではなく、ボケやツッコミをこなす、コミカルな性格。
妹にはパシられたり、暴力振るわれたりと散々な目に遭わされているが、妹の事が好きなので逆らえない。

公式サイトや作中のCGにはビジュアル有り。いわゆるショタ系です。
ちなみに仮性包茎

「よしきた!お兄ちゃんに任せとけっ!ジェットで買ってくるから!ジェットでっ!」


「そ。僕らは普段あんなだけどさ、それでも僕にとって優佳は大事な妹だし、優佳も僕のこと、大切に思ってくれてるはずだって信じてる」


「優佳っ、僕も、僕も同じ気持ちだよっ、優佳のこと、愛してるっ!僕にとって、世界中で一番、大切な女のコだっ!」

シナリオ

シナリオは、TVアニメのように1話ごとにタイトルが付けられていて、終わりには次回予告も有ります。

序盤は、妹の優佳に虐げられたり、白魔女の双子が転入してきたりとドタバタな展開が続きます。
黒魔女の双子に魔王として覚醒するように迫られたり、ぬいぐるみにしか見えない自称魔王に与えられた力で女の子にHないたずらをしたり、なぞまじょのお姉さんに助けられたり、テスト勉強したりという感じで共通は進んでいきます。

(ここからネタバレあります。未プレイの方はお気をつけ下さい)






優佳ノーマルエンド

学園祭で優佳がフランチェスカ先生の魔法でネコ耳になってしまい、魔法の副作用で発情した優佳に迫られることに。
この時は、結局良い雰囲気になったところで魔法が解けてしまうのですが、その後、屋上で優佳がキスしたいと言い出します。
キスのひとつもしたことないなんて格好悪いし、家族だからノーカンという優佳に強引に押し切られて、妹とキスすることになる兄。

キスの後、何やら吹っ切れた優佳は、恋人同士になろうと言い出します。
戸惑う兄に対し、押せ押せ宣言をして、つまらない意地は張らずにこれからは素直になると、もう一度キスしてきます。
Hはなく「二人の兄妹恋愛はこれからだ!」みたいな打ち切りエンドのように終わりです。

優佳の心変わりが唐突過ぎて、なぜいきなりそうなったのかが全然わかりません。
ここで終わってたなら、実妹とキスができるだけのクソゲ以外の何者でもないのですが……

優佳トゥルーエンド

学園祭でネコ耳姿の優佳に迫られて、良い雰囲気になったところで魔法が解けるところまではノーマルENDと同じ。
その後、オシオキと称して優佳にスマタをさせられ、セックスに誘われるのですが、兄妹だからと拒否する主人公。

妹と兄妹以上の関係になりそうになってしまい、気まずくなってしまった兄は、二人の誕生日パーティをみんなでやることで、優佳との関係修復を図ろうとします。
そのパーティで自分の気持ちに気づいた兄は、屋上で妹の優佳に告白し、付き合うことに。

二人が結ばれる時の優佳の台詞が素晴らしいので引用します。

「確かに……いけないこと……なのかもしれない……私たちは……間違ったことをしてるのかも……しれない」
「でもね……この気持ちは……お兄ぃを好きだっていう……この気持ちは……絶対に……絶対に間違ってることだなんて……思わない。世界中の誰にだって言えるもんっ、私はお兄ぃが好き!お兄ぃのことが大好きだって!胸を張って言えるんだっ」
「誰にも認められなくたっていい、誰かに蔑まされたっていいの。だって、お兄ぃが好きだって言ってくれたんだもん。私のこと、好きだって言ってくれたから。だから……それだけでいい……それだけで十分だよ」
「世界の全てに背いても……私はあなたを……愛してる」

優佳が凄いのは、これが口だけじゃないところですね。
この後、魔王に覚醒してしまった兄を仲間のみんなで止める展開になるのですが、ここでの優佳の覚悟と活躍は素晴らしく、何回読んでも泣きそうになります。

兄も助けられるばかりでなく、ちゃんと見せ場があって活躍しますし、エピローグも爽やかで希望があるものになっていて、非常にお気に入りです。







(ネタバレここまで)

他ルートの優佳

どのルートでもこれといった見せ場はありません。
メインヒロインはあくまで優佳で、それ以外のルートはほぼおまけなので、妹目当てなら無理にプレイする必要はないです。

親バレ、周りバレ

ネタバレなので隠します。構わない人は反転して読んでください。
周囲の親しい人たちにはバレますが、状況がそれよりもっと大変な事態ですし、特に問題にはなりません。ハッキリとは書いてありませんが、特に周りは反対していないようです。母親も直接は出てきませんが、容認してくれそうな雰囲気を持っています。

禁忌、背徳描写

かなりあります。
特に兄妹が結ばれる時の背徳感はなかなかのもの。
優佳トゥルーエンドでは、世界の命運までかかってて、壮大な展開になってきます。

まとめ

古い作品なので仕方ないとはいえ、絵やCGのレベルは低い、戦闘エフェクトはショボい、システムは使いにくい、フルプラにしてはボリューム不足、ギャグが寒い、シナリオも優佳以外は適当と欠点を上げればキリがないです。

しかし、優佳トゥルーエンドのラストの展開。
ここだけは非常に熱い。
それまで隠されていた伏線が解き明かされ、兄妹の過去と約束、禁忌を生かしつつ、最後は仲間や兄妹の力を結集して世界を救うというシナリオ展開は、音楽と相まって非常に燃えます。
人によってはチープと思うかもしれませんが、僕はとても気に入ってますね。

優佳は暴力系の妹でかなり理不尽なところがあるので、そういうのが苦手な人には合わないかと思いますが、デレてしおらしくなってからは、健気でとても可愛いです。

世界を救う兄妹愛の力に感動
お気に入り度(10点満点) 9

別のキャラのレビューを読む

おまけ

プレイした際のTwitterでの呟きをまとめました。
良かったら参考にしてみてください。






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ショップ特典情報ページ

ソフマップげっちゅ屋の予約特典であるドラマCDの視聴ムービーが公開されています。
www.youtube.com
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個人的にはあかねがお気に入りなのですが、ドラマCDも捨てがたい。
どこで予約するか、悩みますね……。

ぱれっと『character1 2018』グッズ通販が明日から開始

通販ページ

期間は2018年5月11日20:00~5月18日20:00まで。
受付期間が1週間と短めなので注意。

『違いの日々』726~728公開

726

妹ちゃん激おこ。
4コマ目の赤面顔が非常に可愛い。
大事なところで何やってんだか……せっかく上がってきた秀龍お兄ちゃんの株も大暴落ですぞ。