『ヘタリア』の妹キャラの紹介

ヘタリア』は世界にある国を擬人化したギャグ漫画。
幻冬舎から現在コミックが2巻まで出てます。

イタリア、ドイツ、日本、アメリカ、イギリス、フランスなど、それぞれのお国柄を反映したキャラが出てきて、戦争したり、会議したり、喧嘩したり、仲良くしたりとそんな感じ。結構歴史や地理の勉強になります。

で、肝心の妹キャラですが1巻には出てこず、2巻から出てきます。
名前はベラルーシリヒテンシュタイン

ベラルーシはロシアの妹。
兄呼称は「兄さん」で、頭におっきなリボンをつけたお人形みたいな容姿の美人。
昔はソ連という大きな家で他の兄妹たちと一緒に住んでいたということなので、多分実妹

兄と一つになりたいといって結婚を迫ってくる危ない面があり、兄は引き気味で怖がってます。
妹を恐れて鍵のかかった部屋に隠れてる兄に、ドアをガンガン叩いたり、かりかりと引っかきながらかける言葉が、

「兄さーん、そんなにあのクソ野郎がいいのですか?」
「兄さん開けて……こんなドア取っ払いなさい……!!」
「私と兄さんは一つになるべきなの……ねえ開けて……入れてよ……」

はい、見事なキモウトです。

リヒテンシュタインはスイスの妹ですが、本当の妹ではなく妹的存在です。
「兄さま」「お兄さま」呼びで貴族のお嬢様風な妹。
兄とはお互いシスコン、ブラコン気味で、とても仲が良い。

残念ながら二人とも出番は少なく、今後も出てくるかどうかは微妙です。

作者のサイト キタユメ。