『アニメ版 俺の妹がこんなに可愛いわけがない』第2話「俺が妹とオフ会に行くわけがない」の感想

今回は原作1巻の第二章と三章に当たる部分です。
兄の京介が桐乃に、オフ会に参加してアニメやエロゲーの話が出来る友達を作るように勧め、桐乃はオフ会に参加することに。京介は桐乃に頼まれオフ会の会場であるアキバのメイド喫茶まで同行し、影で桐乃を見守ります。
しかし、オフ会で桐乃は周りに上手く馴染めず孤立してしまい落ち込みます。オフ会終了後に京介と桐乃は幹事の沙織の仲介で二次会に参加することになるのですが、そこには桐乃と同じくオフ会で孤立していた黒猫も。桐乃と黒猫はアニメのことで喧嘩しつつもそれなりに仲良くなり友達? になるというお話。

まず、最初に訂正。
前回の感想で桐乃が原作に比べて可愛いと褒めましたけど前言撤回。
やっぱり普通にむかつきます。まあ、桐乃はそこがいいんですけど。

あと、原作の麻奈美はそんなに嫌いじゃなかったんですが、アニメ版の麻奈美は天然ぶりが鼻に付きますね。

沙織のござる口調も本で読んだときは別に違和感無かったんですけど、アニメで喋ってるのを聞くとあの口調はかなり痛い。

黒猫は……まぁ普通に可愛いかな。特に語ることはないです。

それにしても京介は改めて見てもいい兄してますね。
文句言いつつも妹のためにあれこれしてあげるさまは兄として文句なし。
オフ会で孤立して落ち込む桐乃を慰めるシーンの京介は特に格好良かったです。

全体の感想としては第2回も普通に面白かったです。
作画も安定していますし、このアニメは本当に丁寧に作られていますね。
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