『To LOVEる―とらぶる― ダークネス』5巻の感想

作品情報

元々男子から人気のあったモモだが、遂にファンクラブ“V・M・C"が発足!! 周りをファンが取り巻き、気軽にリトに会いに行けなくなってしまう。気持ちが抑えきれなくなったモモは、体育倉庫にリトを呼び出すと──!?

上記はAmazonの内容紹介より転載。

4巻は妹的に特に見所がないので、感想はありません。

感想


第19話「Nostalgia〜あの時、あの場所で〜」より。
唯の回想で小さい頃の結城兄妹登場。
左のコマの美柑が反則的に可愛い。
小さい頃の美柑はお兄ちゃん呼びだったみたいですが、リトと呼び捨てになったきっかけもいつか描かれるのでしょうか?


ちょっとわかりにくいですが、兄妹が手を繋いで帰っていくところが萌えポイント。
左手に猫を抱えて歩きにくいだろうに、ちゃんと妹と手を繋いであげるリトは偉い。


番外編「Flower〜芽生える感情?〜」より。
香りを嗅いだ人の性格を別人のように変えてしまう危険な花「ジキド」の影響で、暴走を始めるリト。すけすけゴーグルくんの力で、服が透けて見えてます。
リトさんどこ見てるんですか(笑)


その夜、お風呂に誘われたことを意識してドキドキしている美柑のカット。
どう見ても期待してます。


番外編「The changing heart〜素直な感情〜」より。
妹の何という姿を想像しているのか……。


巻末のおまけカット。
小学生でこの色気……末恐ろしい妹です。
小説版も出てるみたいですが、内容はどうなんですかね?

余談

本編ではなかなか活躍のない美柑ですが、番外編やおまけではちょこちょこ登場。
一般の妹モノでは妹はサブキャラ扱いが多く、なかなかメインヒロインにはなれないものですが、この作品はまだヒロインの一人という感じなので、扱いは良い方かな。

モモの計画では妹の美柑もリトのハーレム候補にはなってますが、果たしてどうなるのか。なかなか先が読めないです。安易な義理オチだけは勘弁して欲しいですが……。
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