そばにいるよね…アニキ
今回は鈴凛回。
兄のことをよく知らないことに気付いた鈴凛は、四葉と一緒に兄のことを知ろうと後をつけることに。
カットは一応頑張っています。
さすがに全編あの作画ではありません。
霊圧消えまくってた四葉が、久々にストーリーズパートに登場。
まるでツチノコを見つけたような気分です。
どや顔四葉。
お風呂上がりの四葉。
可愛すぎて胸キュン(死語)しちゃいますね。
……ではなく寝間着姿なんですが、上半身だけ見ると錯覚してしまいますね。
ベッドに寝転がる四葉。
胸盛りすぎじゃないですかね……。
今回の四葉の作画はマジでいいです。
キャラクターズパートよりいいんじゃないの? ってぐらい。
兄チャマの秘密を暴くために、気合をいれるニュータイプな四葉。
効果音はマジでガンダムのアレです。
兄チャマの秘密らしきものを見つけてワクワクする四葉。
鉄骨から落ちてしまった鈴凛を抱きとめる兄。
リピュアの兄は、ウニメと違って普通に良兄で、格好良いです。
声だけはいまだに慣れませんが……。
兄に膝枕をしてもらう鈴凛。
兄の顔が近くて赤面する鈴凛。
兄チャマの秘密? を突き止めて得意満面な四葉。
帰りの電車で疲れて眠ってしまう四葉。
兄にもたれかかって甘える鈴凛。
うん、今回は良かったです。
最初の作画崩壊を見た時はヤバそうと思いましたが、その後の作画は安定していました。
お話もコミカルとシリアスのバランスが良くて、普通に面白かったですね。
1話以来の良回でした。
春歌
今回のキャラクターズパートは春歌です。
原作は春歌のキャラクターコレクション「揺れる想いを短冊に…」
浴衣に着替える春歌。
さすがにサラシではないらしい。男の浪漫が……。
しかし、下を履いていない可能性はまだ残っている、頑張れ、諦めるな!(一体、何と戦っているんだ……)
妄想で一人浮かれる春歌。
傍から見るとちょっと危ない人です(笑)
水たまりを越える手助けをする兄。
水たまりを天の川に見立てた演出が上手い。
勢い余って兄に抱きついてしまう春歌。
シスプリの妹たちは、隙あらば兄に抱きつきますね。
金魚すくいをする春歌。
射的で景品をゲットしてはしゃぐ春歌。
嬉しそうな春歌を見ていると、なんだかこっちまで嬉しくなります。
いやー、素晴らしい。
前作の17話もそうでしたが、春歌回はレベル高いですね。
特筆すべきは、春歌の表情の多彩さでしょう。
本当に色々な表情を見せてくれます。
起(春歌の紹介)→承(お祭り前の春歌の楽しそうな様子)→転(雨が振り始め、なかなか来ない兄を待つ春歌)→結(雨が上がり、兄と楽しむお祭り)という流れも上手い。転でモヤッとしたところを、結で見事に解消し締めているんですね。ようやく兄が来た時のカタルシスはなかなかのもの。1年に1度しか会えない織姫と彦星を春歌と兄の関係に上手く当てはめた演出も見事です。
今回はストーリーズパート、キャラクターズパートともにレベルが高い神回でした。
jitsumai.hatenablog.com