思い出の宝箱
今回は前回に引き続き咲耶回です。
前回ラストでお泊りの話が出ましたが、まさかの続き。
「今まで以上にスペシャルな思い出作らなくっちゃ」
ヤる気マンマンですね。
兄が来た早々に抱きつき、キスを迫る咲耶。
いきなり攻めすぎです(笑) 本当にこの子はブレないなぁ。
「そうだ、お兄様。私の部屋に来てくれる? やっぱり最初はお兄様に……」
リアルで飲んでたお茶を吹きそうになるほど、攻めまくる咲耶。
やっぱり最初はお兄様に(服を見て欲しい)という意味だったんですけどね。
「えっと、なんだっけ、これ?」
咲耶の思い出の品がなんだったのか思い出せず、咲耶を怒らせてしまう兄。
えー、この後、兄と咲耶の思い出話が続くのですが、話、作画ともに微妙なので省略。
なんだかんだで仲直りし、家に戻ってきた二人。
とりあえず、ベッドに注目。なんで枕が二つあるんですかね(笑)
「責任取ってね、お兄様」
「この日の日記にどんなことを書いたかって? うふふっ、それは私とお兄様だけの秘密♥」
……という意味深に終わったキャラクターズパート。
ぶっちゃけ微妙な回だったので、前回で終わっておけば……というのが正直な気持ち。
白雪
今回のキャラクターズパートは白雪です。
原作は白雪のキャラクターコレクション「マダムの訓え」
白雪が通うお菓子教室の先生、マダムピッコリとのお話。
マダム「小さな二人のラブを応援します。大好きな人がたとえお兄さんでもラブは世界一尊いものです」
マダム「あなたの愛が、お兄さんに通じるように、私祈ってます」
マダム「あなたがたに祝福の時が来たら、私がウェディングケーキを作ってさしあげますわ」
マダムの言葉と状況から察するに、マダムにも大好きなお兄さんがいたけど、結局その想いは実らなくて後悔しているようです。白雪には自分と同じような後悔はして欲しくないと思っているみたいですね。
全体的にシリアスで切ないお話です。
良いお話ではありますが、やや微妙かな?
白雪はストーリーズパートでもこれといった見せ場がないし、何とも不遇な扱いですね。
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