『イモコン』第50話「決勝」の感想と記念記事 - すべての実妹キャラ好きのために！！

感想はネタバレありなので、先に50話を読んでから読むことをお勧めします。

感想

今回は天穹学園のメンバーの顔見せ回。

木花（このはな）兄妹は兄妹というより姉弟のような関係ですね。
兄君（あにくん）呼びは、シスプリの千影以外では初めて聞きました。
妹の亜須葩（あすは）という名前は木花咲耶と掛けてるんでしょうか？（昨夜（さくや）と明日（あす）という意味で）
コノハナノサクヤビメ - Wikipedia

迦柩土（かぐつち）兄は、見た目とは全然違う、意外な性格でしたね。
妹を起こすシーンは、キスを期待してしまいましたが、残念。

迦柩土という名字は古事記の火之迦具土が元ネタでしょう。
カグツチ - Wikipedia

妹の玖々利（くくり）は菊理媛神かな。
僕は『神様ドォルズ』を思い出しましたが、『魔法陣グルグル』を思い出した人も多そう。
菊理媛神 - Wikipedia

試合の方は、先鋒が雨翠兄妹ですが、まゆかが維坐七澪と対戦するには、二連勝しなきゃいけないですね。普通の漫画ならこの時点であっ……（察し）って感じですが、この漫画は読者の予測を裏切る展開が多いので、普通に二連勝したり、あるいは先鋒に三連敗というまさかの展開もあり得そうで、先が読めないです。

jitsumai.hatenablog.com
jitsumai.hatenablog.com
感想のまとめ記事が長くなってきたので、キャラ紹介と分けました。

祝！　『イモコン』第50話！！　……なんですが、公式では特に動きがなかったですね。
ジャ○プなら祝！　連載一周年とお祝いされて、巻頭カラーがお約束なのに……。

このままじゃ寂しいので、記念にいろいろ記事を書いてみました。
まずはイモコンダイジェストから。

イモコンダイジェスト

『イモコン』のコメントを見ると、過去のキャラや話を忘れたというコメントがちらほらあるので、そういう人たちのために、これまでの内容をダイジェストで振り返ってみました。

第1話～3話　日高兄妹の登場と白石兄妹との出会い

i-1グランプリの参加を渋っていた蕨が、不良に絡まれていたところを兄に助けられたのがきっかけで、参加を決める。
白石兄妹と出会い、イモートコントロールバトルをするが、途中で学園長に止められる。

第4話～11話　第10回i-1グランプリ

予選のクッキングバトルを日高兄妹と白石兄妹はギリギリで通過。
蕨が、美桜が落とした指輪を取り戻すために、たらこ唇の兄妹と戦って勝利する。
これがきっかけで、蕨と美桜が仲良くなる。

二回戦は日高兄妹と杵島兄妹のバトル。
最後は杵島兄妹のクロスカウンターである絆艶舞を喰らい、日高兄妹は2回戦で敗北。
その後、白石兄妹は黒瀬兄妹に、杵島兄妹は維坐兄妹に敗れ、大会は維坐兄妹が2大会連続で優勝して幕を閉じる。

第12話～14話　日高兄が行方不明になり、学園長に連れ戻される

兄がなぜ蕨を日本一の妹にしたいのか、その理由と子供の頃に兄とした約束を蕨が思い出す。
第10回i-1グランプリで敗れてショックを受けた日高兄が、旅に出て行方不明になり、樹海でおばさんとその子供たちに出会う。日高兄は、学園長に連れ戻され、グアムに行くことに。

第15話～20話　雨翠兄妹との出会い、チームを組んで学園対抗戦に出ることになり合宿が開始される

雨翠兄妹登場。
i-1グランプリが世界大会に生まれ変わることになり、日高、白石、雨翠兄妹でチームを組んで学園対抗戦に参加することに。
第1回i-1グランプリの優勝者である学園長にそれぞれの弱点を指摘され、兄妹たちの特訓開始。イモートコントロールシステムがバージョンアップし、超絆艶舞とホログラム武器の解禁が実装される。