『妹×妹? 素直になれない妹達とのえっちな共同生活』体験版の感想

製品版の感想

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作品情報

タイトル:妹×妹? 素直になれない妹達とのえっちな共同生活
ブランド:マウントポジション 作品ページ
ジャンル:AVG
発売日:2018年7月27日発売
販売価格:パッケージ版 2,800円(税別)、ダウンロード版 2,600円(税別)

あらすじ

公式サイトのストーリー参照

体験版の内容

体験版のサイズは280MB。
プレイ時間は3、40分ぐらい。

ゲームを開始すると、主人公の妹についての回想が始まり、妹の理桜に起こされます。
その後は、主人公を取り巻く状況説明を兼ねた日常生活が始まり、翌日に妹の親友である悠莉が家にやってきます。
悠莉はなぜか主人公のことをお兄ちゃんと呼んできて、一緒に住むことになり、同居生活一日目が終わったところで、体験版は終了。
最後に、理桜と悠莉のHシーンが見られるようになります。

システム

画面サイズは1280*720のワイド画面。
システムは必要なものは揃っていて、特に問題なし。

妹について

名前 年齢
瑞木 理桜(みずき りお) 兄の1つ下の、高○一年生?
一人称 兄呼称
兄さん、バカ兄(に)ィ、お兄ちゃん(幼少時)
身長 体重 スリーサイズ
不明 不明 不明
CV 原画 シナリオ
雪村 とあ かん奈 づか
備考
特になし

主人公の妹。
学園の一年生。
兄と同じ学校に通っている。
学校の成績は優秀で運動神経も良く、家事も万能。
真面目なしっかりもので、人当たりが良く、誰にでも優しいうえに、美人でスタイルも抜群という完璧超人。

昔はお兄ちゃんと呼んで懐いていたが、今はなぜかキツく当たってきて、暴力まで振るうように。
かなりのヤキモチ妬きで、悠莉と仲良くしてるとすぐに怒り出します。

実義は体験版の時点では不明。
特に疑う要素はないですし、ブランドの過去作品の妹は実妹だったから大丈夫……かな?

兄について

主人公。
学園の二年生。
部活には所属していないが、図書委員で放課後に委員の仕事をしている。

家族構成は両親と妹の4人家族。
両親は仕事でほぼ家にいないので、実質妹と二人暮らし。
家の料理はほとんど妹の理桜が作っているが、一応自分でも作れる。

性格は、ごく普通のエロゲ主人公。
妹のことは可愛いと思っているが、最近は理由が不明のまま冷たくされていて、接し方に悩んでいる。

Hシーンについて

体験版の最後の選択肢で、悠莉と理桜のHシーンが1つずつ見られます。
悠莉はお風呂場でバック(処女、外出し)
理桜はベッドで騎乗位(処女、中出し)

Hシーンの描写は薄めで、長さも短め。
Hに関しては、あまり期待しないほうがいいでしょう。
絵はいいんですけどねぇ……。

まとめ

悪くはないです。
素直になれない妹とそれに振り回される兄という構図は、個人的にお気に入り。
悠莉に関しては、おそらく素直になれない理桜を焚きつける役割っぽく、わりと可愛いので、それほど邪魔には感じなかったです。

兄や妹の性格は、ライターさんが同じだけあって『妹コン(しすこん)-催眠術師お兄ちゃんとナマイキな妹-』とかなり似ていますね。
そちらを気に入った人なら、特に問題はないかと。

妹の実義がわからないのは気になりますが、過去作は実妹でしたし、たぶん大丈夫。
過去作の出来は悪くなかったですし、とりあえず購入してみようかと思います。