アニメ『鬼滅の刃』第二話「育手・鱗滝左近次」の感想

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鬼が苦手な太陽の光を避けるため、穴を掘って中に入る禰豆子(ねずこ)。



仕草がいちいち可愛いんですよね。


一部の人が喜びそうなロリ禰豆子。
禰豆子は身体の大きさを変えられます。


妹の頭を撫でる炭治郎。
禰豆子も嬉しそうです。


隙あらば手を繋ぐ兄妹。
手を繋ぐ兄妹って萌えますよね。


鬼の本能で人を食べたいという欲望を抑えきれない禰豆子。
ちなみによだれたらしまくってます(笑)



しかし、そんな本能よりも鬼に襲われた兄を助けることを優先する禰豆子。
でも、鬼とはいえ人の頭をサッカーボールみたいに蹴っちゃいけません(笑)
さすがの炭治郎お兄ちゃんも、これにはドン引きですよ。


妹が鬼に襲われているのを見るや、即座に斧を持って鬼に立ち向かう炭治郎。
「判断が遅い!」と、この後で左近次さんに怒られる炭治郎お兄ちゃんですが、この時の判断は早いです。



妹を助けようとして崖から落ちそうになった炭治郎を逆に助ける禰豆子。
お互い助け合う兄妹、大変素晴らしいです。


朝になって太陽が出てきたので、籠に引きこもる禰豆子。




人間の頃の禰豆子。
自分よりも家族のことを優先するところが、健気で可愛いです。








EDのカットも兄妹成分多めで嬉しい。
花子ちゃんも、ちゃんといますよ。

まとめ

竈門兄妹の境遇は悲惨ですし、世界観も非常に厳しくて人が鬼に喰われるグロシーンもあったりするので、下手すると暗さや重さが前面に出そうなものですが、炭治郎の天然ぶりと前向きな姿勢、禰豆子の無邪気な可愛さ、コミカルな演出のおかげで、それらをあまり感じさせないのが上手いですね。
2話でも炭治郎お兄ちゃんは禰豆子、禰豆子言いまくりですし、妹のために頑張る兄というのは本当に素敵です。禰豆子も可愛いですし、兄妹描写についても文句無し。これは神アニメの予感がしますね。