『半熟ファミリア 腹ペコ兄妹の熟成レシピ』1巻の感想

作品情報

半熟ファミリア 腹ペコ兄妹の熟成レシピ (ぶんか社コミックス)

半熟ファミリア 腹ペコ兄妹の熟成レシピ (ぶんか社コミックス)

母親の育児放棄によって施設に預けられていた小学二年生の楓子だったが、叔母で小説家のあかりによって引き取られ一緒に暮らすことに。その家には中学生の異父兄・朔太郎も住んでいた。レトルト食品やコンビニ弁当など、冷めたものをいつもひとりで食べていた楓子は、あかりの家でおいしい手料理を食べさせてもらい、次第に心を開いていく…。熟成肉や昆布締め、ぬか漬けなど「熟成」をテーマにした料理を食べることで、家族の絆も「熟成」されていく、ハートフルグルメストーリー!

上記はAmazonの内容紹介より転載。

『ごはん日和』・『俺流!絶品めし』にてW連載中の一般漫画です。
これを書いている現在、1巻まで刊行中。

作者は、以前『兄ート先生の発酵メシ』を連載していた羽鳥(はどり)まりえさんです。
jitsumai.hatenablog.com

妹について


主人公? の妹。
名前は筆谷 楓子(ふでたに かえでこ)。
小学2年生。


一人称は「でこ」
兄呼称は「朔太郎」

語尾に「~じゃ」を付ける話し方とおかっぱ頭が特徴。
家庭の事情で施設に預けられていたが、兄のいる叔母の家に引き取られ一緒に住むことに。

兄とは異父兄妹なので実妹は確定。

兄について


主人公?
名前は幸泉 朔太郎(こいずみ さくたろう)。
中学生。

家族構成は、母親と妹の3人家族。
父親は既に亡くなっており、母親は消息不明。
両親が離婚して別々に引き取られたので、妹とは名字が違っている。

現在は妹とともに、母親の妹にあたる叔母あかりの家に引き取られており、中学生でありながら、食事の支度や家事を担当しているというなかなかの苦労人。
料理の腕前はかなりのもので、様々な料理を作ることができる。

内容紹介と感想


熟成レシピをテーマにしたグルメ漫画です。



目次。
1巻は11話目まで収録。


人物相関図。
異父兄妹ということで、ちょっと複雑な家庭環境です。



妹は、萌え系の可愛さというよりは、可愛がったり、守ってあげたくなるような、保護欲をくすぐられる可愛さですね。
作者の前作に出てくる凛子のような変顔もなく、食事描写も普通に可愛いです。



楓子は母親に育児放棄や虐待をされていたという過去があるので、過去描写は結構重めです。
人によっては、重すぎてこの辺合わないかも……。



ずっと離れ離れで暮らしていた兄妹ということで、最初はぎこちないですが、




回が進むごとに兄妹らしくなっていきます。


お兄ちゃんは優しくて良兄ですね。


作中では兄妹以外にも叔母のあかりさん(28歳)が頻繁に登場しますが、兄との恋愛描写は今のところ一切ないです。


叔母であるあかりさんを含めて、3人で家族になろうという話ですし、そもそも母親の妹であるあかりさんとは結婚出来ず、年も一回り以上離れているので、今後も兄とあかりさんが恋愛に発展する可能性はまずないでしょう。


単行本に収録されているおまけ漫画。
楓子がまだ母親と一緒に暮らしていた頃のお話で、内容はかなり重いですが、最後は希望のある終わり方になっています。

まとめ

兄妹モノというよりは、家族モノという方が近いですね。
妹は小学2年生なので、当然兄妹恋愛は一切ありません。


設定はわりと重めですが、基本的にはほっこりするような温かいお話です。

兄妹恋愛を求める人には物足りないかもしれませんが、兄妹描写は悪くないですし、僕個人としては、わりと気に入っています。

作者の関連リンク

Twitter

個人サイト

pixiv