最初に
注:この記事を読むと「Love Destiny」や咲耶に対するあなたのイメージが変わる可能性がありますので、お気をつけください。
「名曲を汚すなボケ!」「咲耶はそんなことしねぇよ、このエロゲ脳が!!」という罵倒は甘んじて受けますが、思いついてしまったものは仕方ないので、ここに記しておきます。
この時点で嫌な予感がした人は正解ですので、ここで引き返すことを強くお勧めします。
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「Love Destiny」については、うちのブログを見ているような人なら今更説明不要かと思いますが、一応説明しておくとシスプリの登場キャラである咲耶の声優を担当している堀江由衣さんの代表曲ですね。
シスプリアニメ一期のOP曲で使われていたのと、歌詞が咲耶のイメージにぴったりということもあって、咲耶が歌っているというイメージが強い人も多いのではないでしょうか?
僕もご多分に漏れずそうなので、この曲は咲耶が歌っているというイメージで話を進めていきます。
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フルバージョンの歌詞については、こちらの動画を参照してください。
本文
この曲に僕が今まで抱いていたイメージというのは、「愛する兄に会えない夜に、自分の部屋で兄のことを一人想う咲耶の心情を切なく歌っている」というものでした。
わりとオーソドックスなイメージかと思います。
で、この前、車で出勤の最中に、いつものように「Love Destiny」を聴いていた時のことなのですが、「勝手にあふれてく激情を止められない」というフレーズを聴いた時に、「あれ? これってひょっとしてそういう意味だったのか?」と、唐突に気づいたんですよね。
で、歌詞を改めて読み返してみると、
「アエナイLoveLoveLoveLove(アイアイアイアイ)今夜は 窓を打つ雨より激しい嵐に揺れてる」
↓
夜、何かベッドで揺れるようなことをしている咲耶
「ひとみ閉じたらふたりになれる 今たとえこの部屋ひとりでも」
↓
目を閉じて兄と二人でいることを想像している咲耶
「誰かを思う時 苦しくなるなんてね」
↓
兄を思って苦しくなる咲耶
「勝手にあふれてく激情を止められない」
↓
勝手にあふれてく激情を止められない咲耶
「見えない力で引き寄せられてゆく」
↓
とある部分に引き寄せられてゆく手
と、こんな感じのイメージが次々に浮かんできてしまいました。
夜に部屋で一人でいる咲耶
↓
咲耶も年頃の女の子
↓
そんな咲耶が、好きな男の人(兄)を思ってすることといえば?
まぁ、ここまで言えば、答えは言わなくてもわかるでしょう。
つまりそういう事です。
僕もこの曲は結構な回数を聴いてきたつもりですが、これに気づいた時は、なんで今の今まで気づかなかったのかなぁと思いましたね。
「妹モノといえば、やっぱりオ○ニーは基本だよね」と思っていた僕なのに、意外な盲点でした。