配信ライブ「シスター・プリンセス ライブステージ~Love❤️Harmony~」の感想

はじめに

2021年9月23日(木)に開催されたシスプリライブの感想記事です。
このライブはリアルではなく、ネット視聴のみの配信という形で行われました。
ライブに出演した妹は、VTuber可憐、花穂、咲耶、衛、亞里亞の5人です。

www.youtube.com
ライブ自体は有料公開なのですが、10月1日までの期間限定で、ダイジェスト映像が公開されています。


ライブを見逃した方も、チケットを買えば今からでも10月1日までアーカイブで視聴できます。

感想


可憐ちゃん登場。
ジャギみたいなのがかかってて画質は良くないですが、これは仕様です(ダイジェスト映像見てもらうとわかると思いますが)。
引きだと大丈夫なのですが、アップだとどうしても目立ちますね。


花穂ちゃん登場。


咲耶登場。


衛登場。


亞里亞登場。


5人揃ってシスプリレンジャー!!(嘘)。


1曲目は「君の瞳に映るのは」。
いきなり新曲です。




静止画だとわかりづらいですが、めちゃくちゃグリグリ動いてます。























最後はジャンプで締め。
新曲のはずなんですけど、記事を書くために何度も聴いていたら、いつの間にかずっと前からあった曲のように馴染んでいましたね。


2曲目は5人揃っての「まぼろし」。
ここは、テンション上がりまくりましたね。



















まぼろしはここまで。
ダンスの動きが可愛くて、スクショの撮りがいがある曲でした。


ここで1回目のMCに入ります。
メンバーは可憐ちゃん、咲耶亞里亞の3人。



ライブ当日の9月23日は可憐ちゃんの誕生日ということで、咲耶の呼びかけで可憐ちゃんにお誕生日おめでとうの声掛けをすることに。
おめでとうと言われて嬉しそうな可憐ちゃん。


今回のライブの会場は、バレンタインや水着ライブの時のようなバーチャルではなく、リアルのライブハウスであることを解説する可憐ちゃん。
コロナ禍じゃなかったら、リアルでライブに参加することが出来たかもしれないということで、コメント欄で残念がるお兄ちゃん、お姉ちゃんが多かったですね。


今日のライブはビリビリ(中国の動画共有サイト)でも見られることを説明する亞里亞
余談ですが、中国ではシスプリは「妹妹公主」と呼ばれてるらしいですね。
長らく一人っ子政策を取っていた中国では、妹の存在自体馴染みが少なそうですが、需要あるんでしょうか?


今回のライブはスクショOKであることを説明する咲耶
ハッシュタグ「#シスプリライブ」を付けてのTwitter投稿も勧めていましたが、実際にライブ見ながらスクショ撮って、更にTwitterハッシュタグを付けての投稿は難易度高かったですね。
僕はライブを見るのに集中したかったし、動画にコメント付けるのが精一杯でした。


新曲「君の瞳に映るのは」の解説をする可憐ちゃん。
この曲は、去年行われたクラファンのストレッチゴールを達成したことにより、現在制作が進んでいるアルバムに収録される楽曲で、今回が初披露だったそうです。

咲耶や可憐ちゃんの感想では、男性(お兄様)目線の、いままでにない珍しい楽曲とのこと。

2曲目である「まぼろし」のサビの振り付けについては、可憐ちゃんによると「天から天使たちが舞い降りてきたイメージ」だそうです。
動きが激しくて、やる方は結構大変だったみたいですが(笑)。

亞里亞はこの歌が大好きだそうで、可憐ちゃんの話しぶりからすると、アルバムにもこの5人バージョンが収録されるみたいですね。


3曲目は「想い」。
可憐ちゃんと咲耶のデュエットです。
可憐ちゃんが椅子に座っているということで、「空気椅子じゃない!」とコメントがざわついてましたね(可憐ちゃんの水着ライブでも座って歌っていたのですが、その時は椅子が見えなくて空気椅子になっていた)。





「想い」はここまで。
しっとりして落ち着いた曲でしたね。


4曲目は「王子様とあまいほし」。
亞里亞によるソロ曲です。
ファンクラブの方でも動画がアップされていましたね。





「王子様とあまいほし」はここまで。
亞里亞のイメージにぴったりな、童話のような優しい曲でした。


5曲目は「恋する季節の中で」。
花穂ちゃんと衛のデュエットです。











「恋する季節の中で」はここまで。
花穂ちゃんと衛らしい元気な曲ですね。
「セハロ!」


6曲目は「笑顔がNo.1!やっぱりネ」。
5人全員での曲です。




















「笑顔がNo.1!やっぱりネ」はここまで。
動きの激しい曲は、スクショの枚数も自然と増えますね。



2回目のMCは衛と花穂のまもかほコンビ。


可憐ちゃんに誕生日おめでとうの言葉を掛ける二人。


「想い」の曲がお気に入りだという花穂ちゃん。
この二人、やけに距離が近い気が(笑)。


衛「ついつい聞きそびれて……聞き惚れてしまう感じだね」
花穂「ほんと、ほんと、ほんとにそうだよねぇ。素敵な歌でしたー」

聞きそびれてと言い間違えた衛の台詞には触れずに、サラッと流す花穂ちゃんの優しさよ。
これが可憐ちゃんなら、大爆笑してツッコむに違いない(笑)。


花穂「亞里亞ちゃんの歌声は世界を救う」
衛「僕の心も確実に救われたもん」
亞里亞の「王子様とあまいほし」を絶賛する花穂ちゃんの大げさな台詞に、サラッと同意する衛の器の大きさよ。
これが可憐ちゃんなら、(以下略)。

あの曲を歌ってる時、実は亞里亞は座ってたらしいんですけど、気づいた人います?
僕は確認のための2回目の視聴でも、このことをすっかり忘れてて気づかなかったです(笑)。
改めて見直して、言われてみれば……と気づくレベルですね。

花穂「いつもね、あの、衛ちゃんと一緒に歌うと元気をもらって、一緒に歌えるの」
衛「僕もだよー」


花穂「え、でも花穂も衛ちゃん大好きー」
衛「両想いじゃんかー」
花穂「やったー!」

衛と一緒に歌った「恋する季節の中で」の感想を述べる花穂ちゃん……だったはずなのに、なに、このバカップルみたいな会話は(笑)。


衛「体幹をしっかりさせるためにはプランクがいいよ」
「笑顔がNo.1!やっぱりネ」の感想が、なぜか筋トレの話に(笑)。


衛「あにぃたち、ぜひ朝のプランクをお勧めします」
花穂「10分ね!」
衛「10分……言い過ぎたな」
花穂「うふふふふ……」

はや夫婦漫才(笑)。


衛「というわけで、この後はいよいよライブも後半戦に突入です」
花穂「はい、花穂もっともーっと盛り上がって歌うー」
衛「僕も頑張るぞー」

ということで、まもかほイチャイチャコーナー衛と花穂ちゃんのMCは、ここまで。


7曲目は「Private Emotion」。
Pritsメンバー4人による曲です。



いきなりの亞里亞のイケメンボイスと容姿のギャップに思わず笑ってしまいます(笑)。



















「Private Emotion」はここまで。
曲も振り付けも格好良い曲でしたね。


8曲目は、引き続きPritsメンバーによる「GAMBAらなくちゃね」。
Pritsのアルバムに収録された曲で、LINDBERGのカバーらしいです。



他のメンバーが踊っている中、ひとりだけ客席に向かって手を振る亞里亞が可愛い(笑)。














フリーダム亞里亞(笑)。










「GAMBAらなくちゃね」はここまで。
みんなが元気に動き回るなか、亞里亞だけちょっと浮いてるのが面白かったです(笑)。


9曲目は「Love Destiny」。
咲耶のソロです。






わりとマジで、咲耶は世界一ウインクが似合う妹じゃないかと思っています。







ここの手を振るシーン、めちゃくちゃ可愛いです。






ここの左回りにクルッと回転するシーンは、フィギュアスケートみたいで格好良かったですね。
最後に首を左に可愛く傾けるところもいいです。


2回目の手振り。




ここの、髪がふわっと流れるところが美しい。





このキリッとした横顔もいいですよね。




最後にもう一度手を振って締め。
何度聴いても飽きない名曲ですね。


3回目のMCはメンバー全員。
VTuber可憐の番組の終わりにいつも流れるあの曲が流れて、否が応でも終わりの近さを感じさせます。


「Private Emotion」について一生懸命に語る亞里亞
他のメンバーが、そんな亞里亞に「うんうん」と相づちを打つのが、姉妹っぽくてほっこりしました。


可憐ちゃん的には、振りが増えてて難しかったそうです(笑)。


可憐「お兄ちゃんたちの目の前でね、また踊れる日が来るといいですけどねぇ」
来るかな? いや、来てくれないと困りますけど。


咲耶はこの曲が一番好きで、みんなに振り付けを教わって、隅っこの方で踊っていたという話を披露していました。


「GAMBAらなくちゃね」の曲が大好きだと語る衛。
しっかり花穂ちゃんの隣に陣取ってますね。
プランクの話も忘れません(笑)。


花穂「お兄ちゃまたちに、パワーを届けられたらいいなと思って歌った」
花穂ちゃん、えぇ子や……(ほろり)、自我もしっかり保ってますね。


続いて「Love Destiny」のお話。
咲耶「可憐ちゃん、いつ入ってきてくれるのかしら」って思いながら歌っていたそうです(笑)。
ソロはソロでもちろん良かったんですけど、個人的には亞里亞とのデュエットが見たかったですね。
いつか見たいなぁ。

10月1日でふたたび妹たちが眠りにつくということで、約2年間の思い出やお兄ちゃんへの想いを一人ずつ語ることに。


一番手は花穂ちゃん。
想いを語ってくれた後は、「花穂のこと見捨てないでね」というお決まりの台詞で締めてくれました。


二番手は咲耶
花穂ちゃんと同じく想いを語ってくれた後は、「(また会えた時は)今よりも、もっとお兄様に好きになってもらえるように頑張るんだから」という咲耶らしい台詞で締めてくれました。
相変わらず、自我が完璧ですね。


三番手は衛。
他の妹と同じく想いを語ってくれた後は、「また一緒に遊ぼうね」という衛らしい台詞で締めてくれました。


四番手は亞里亞
他の妹と同じく想いを語ってくれた後は、「兄や、本当にありがとうなの」という可愛らしい台詞で締めてくれました。


最後は可憐ちゃん。
最後ということで、これまでの2年間のこと、5人の妹以外の他の妹たちを含め、また何かあったら応援して欲しいなど、レペゼン妹可憐らしい台詞で締めくくってくれました。


可憐「おやすみなさい、お兄ちゃん」


花穂「お兄ちゃま、おやすみー」


咲耶「おやすみなさい、お兄様」


衛「おやすみ、あにぃ」


亞里亞「兄や、おやすみなさいなの」

と、最後に一人ずつおやすみのあいさつをしてMCは終了。


10曲目は、5人全員による「Endless Road」。
クラファンで制作が決定し、今年のバレンタインライブの時に歌われた曲ですね。



















シスプリらしい良い曲ですよねぇ。
まるでこの状況に合わせて作られたかのような歌詞も素晴らしい。
新作のアルバムには収録されるのかな?






最後の11曲目は全員での「TENDER GREEN」。
MCの前にも音楽が流れましたね。
この2年間VTuber可憐の番組を見続けたお兄ちゃんたちは、あのイントロが流れるだけで切ない気分になるようにプログラミング(洗脳)されてしまいました(笑)。




















「TENDER GREEN」はここまで。
公野先生作詞だけあって、明るい未来や希望を感じさせる美しい曲です。
「Endless Road」で締めと思わせておいて、最後にこの曲を持ってくるというのも、心憎い演出でした。




EDロールと終了の画面。
ライブはこれにて終了です。

あとがき

素晴らしいライブでしたね。

楽曲や歌声も良かったのですが、特に素晴らしいと感じたのが、振り付けです。
ステージの上で、妹たちが生き生きと歌って踊るさまは、見てるだけでこちらも楽しい気分になれました。

画質に関しては残念でしたが、Blu-rayとかで補完されたりするのかな? この素晴らしいライブが10月1日以降見られなくなるというのはもったいないので、ぜひ映像化してもらいたいですね。

ライブも終わって、いよいよ10月1日でVTuberプロジェクトも一旦終了となるのですが、まだ新作アルバムの発売も控えてますし、最後の配信も残っています。
寂しい気持ちもありますが、最後まで楽しんで行きたいですね。

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