『僕たちは繁殖をやめた』第38話「お見舞い」の感想

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この記事には作品の重大なネタバレがありますので、お気をつけください。

先読みの感想なので、無料で読んでる方は、次回の更新まで読まないことをお勧めします。

感想


入院した母親のお見舞いに行こうとする瞳ですが、心配なのか元気なさそう。
そんな妹を優しく元気づける心は、ずいぶんと頼もしくなってきましたね。

心がちゃんと妹の荷物を持ってあげてるところも偉い!
これが出来るお兄ちゃんはポイント高いので、リアルお兄ちゃんは実践しようね。


お見舞いについて来てくれた兄に感謝の言葉を述べる瞳。
良い絵面なのですが、ついつい瞳の大きいアレに目が行ってしまう(笑)。


「兄として…恋人として…」というのは兄妹恋愛モノの定番台詞ですが、この台詞はわかってる感あって好きです。


瞳が心と一緒に来ていることはあっさりバレてしまい、心と母親が会うことに。
サラッと嘘がつける瞳は、なかなかの役者です。
女優の才能ありますね。

右ページで、本物の妹のようにと瞳が言っていますが、本物もなにも正真正銘実の妹なのですから、ちょっとおかしな言い回しな気がしますが……。


迎えに行けなかったことに対する母親の謝罪。
こうして並んでみると、やっぱりどことなく似てますね。
回想シーンからしても、母親と心が実の親子であることに疑いの余地はないでしょう。


ドシリアスなシーンから一転してこれ(笑)。
この漫画はギャグとシリアスのバランスが絶妙ですね。

あとがき

結局、母親は病気のこと言えませんでしたね。
また来るみたいなので、真実を告げるのは次の機会になりそう。

ちょっと先延ばし展開な気がしないでもないですが、母親の心境を考えると言えないというのもわかる気がするので、仕方ないでしょう。

次回は観光デートかな?
夏休みは結局ほとんど二人きりになれなかったので、良い機会といえば良い機会。
2回目のHがくるのを首を長くして待ってるので、そろそろ来て欲しいところです。
僕としては兄妹だとわかったうえで、してほしいのですよ(わかる人はわかってくれるはず)。

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