『はるるみなもに!』カウントダウンボイス9日前公開

『はるるみなもに!』カウントダウンボイス9日前公開


9日前は水緒里。
バージョンは28秒、35秒、43秒の3種類かな?
ボイスの再生プレイヤーの一番右の↓矢印をクリックするとダウンロードもできます。

アニメ『シスター♥プリンセス』第19話~第21話の感想

第19話 愛のお弁当ですのっ

今回は白雪回。




作画は、前回と違い崩れも見受けられますが、白雪の作画に関しては頑張っています。


兄と腕を組んで歩く白雪。
とっても幸せそうです。


兄と一緒にお買い物。


重そうな白雪の荷物を持ってあげる兄。
なかなか良い兄ぶりです。


白雪先生による料理解説。
この手のデフォルメ絵は、初めてですね。


兄のためを思って料理を作るも、張り切ってたくさん作りすぎてしまい、兄にこんなに食べられないと言われショックを受ける白雪。悪気がなかったとはいえ、これに関しては、白雪にも問題があるので、しょうがない。兄も白雪の気持ちを考えて、ギリギリまで頑張って食べてましたしね。


ショックを受けて泣いてる白雪……と思いきや玉ねぎを切っていただけというオチ。


両手がふさがっている白雪のエプロンのポケットから、ティッシュを取り出そうとする兄。


くすぐったがる白雪。エロい……。


特に問題ない行為のはずなんですが、イケナイことをしているような気分になりますね。


ふと見せる妹の大人びた表情というのは、ドキッとします。


今回の話は正直微妙。
今回も5話と15話の人の脚本なんですよねぇ……。前二回ほど酷くはなかったですが、必要性の感じられないシリアスを入れたり、山田がクソうざかったりと、見ていて楽しい回ではなかったです。作画が比較的まともだったのが救いですね。

第20話 Christmas Love Destiny


今回は咲耶回。
しかもクリスマスのお話ときたら、これはもう神回の予感しかしないですね。
ところで、これを見てくれ、こいつをどう思う?







すごく……微妙です……。
ここ数回の良作画はなんだったのか? というぐらい酷い作画の数々。
よりによって一番お気に入りの咲耶回でこれかよ……と泣きたくなります。



数少ない咲耶のまともなカット。



他にもちらほらまともなカットはあるんですけどね、咲耶に関しては本当にさっきのぐらいしかないです。



全体的にクソ作画のなか、一人まともな花穂ちゃんのカット。
作画の人に愛されていますね。


泣きそうな亞里亞をごく自然になだめる兄。
ヘタレな兄ですが、ここ最近はだいぶ良い感じになってきました。
このクソ回の中、唯一と言ってよい褒められる部分。

ちなみに作画だけでなく話も微妙でした。2回続けて微妙な回を見せられてテンション下がりまくりです。ここしばらく良回が続いたので、ようやく持ち直したかと思って油断してましたわ……。

第21話 アニキにme two\(^o^)/〜♥

今回は鈴凛回。
鈴凛が、兄のためにメカ鈴凛を頑張って完成させようとするお話です。




今回は作画は安定しています。
前回のアレは本当に何だったのか……。




本当に珍しい四葉の良カット。
ここまで、四葉は本当に作画に恵まれてないです。
花穂ちゃんとは大違い……。


メカ鈴凛起動。
しかし、この後すぐオーバーヒートしてしまいます。


兄がパーツを買ってくれると聞いて、喜び抱きつく鈴凛



今度こそメカ鈴凛完成?


本物より可愛いとか、言うなよ? 絶対言うなよ?




メカのふりをして兄に抱きつく咲耶
なぜこの作画を前回に使わなかったし……。


とりあえず完成したものの、まだ試験運転の段階なので、すぐオーバーヒートしてしまうメカ鈴凛




メカ鈴凛の帽子を被って「メカ雛子なのー」とはしゃぐ雛子。
ここの作画やけに力が入っています。


「メカミカエルー」困り顔のミカエルが可愛い(笑)。

今回は話の展開も上手いです。
兄をサポートするためにメカ鈴凛を作ったのに、メカ鈴凛が完成したら自分が不要になってしまうこと。
この分野の勉強をするために、将来アメリカに留学したいと考えてること。
メカ鈴凛を作ったのは、いなくなった自分の代わりに兄をサポートしてほしいからだけじゃなく、自分のことを忘れて欲しくないという気持ちもあったこと。
そんな鈴凛の心情を、鞠絵が雛子に読んであげている絵本のお話と掛けて、間接的に視聴者に伝える演出は良かったです。
jitsumai.hatenablog.com

『イモコン』第26話「織依バトル」の感想

ganma.jp

感想はネタバレありなので、先に26話を読んでから読むことをお勧めします。



感想

i-1グランプリ学園対抗戦日本ラウンドがいよいよ開始。
結局日高兄妹が遅刻で不在のまま、試合の時間になってしまいます。

初戦の相手は津賀学園。
相手の服部や百地という名字と藤江妹の武器から推測するに、どうも相手チームは忍者関係っぽいですね。

今回、白石兄妹の絆艶舞「白石流“極”双十字袖鍼崩(しゅうしほう)」が初披露されましたが、名前や織依のポーズから第2話で日高兄妹相手に出そうとして中断になったのと同じ技っぽいです。それにしても、2話と見比べるとわかりますが、この作者さん、絵が凄く上手になっていますね。2話の時とは技の迫力が段違いです。

試合は白石兄妹があっさり3連勝を決め、初戦突破。
遅れてきた日高兄妹とも無事合流して、次回へ。

前回蕨に切られた日高兄の髪は、てっきり次回でしれっと治ってるかと思いきやそのまま(笑)大会終了までこのままなんですかね?

jitsumai.hatenablog.com
キャラ紹介に藤江兄妹と白石兄妹の絆艶舞を追加しました。

アニメ『シスター♥プリンセス』第17話~第18話の感想

第17話 おキューですわ……ポッ♥






今回は春歌回。
前回の花穂回も作画が良かったですけど、今回は更に凄いです。


突然出てきた犬から兄を守ろうと立ちはだかる春歌。
兄の表情……。


凛々しい。


見事に犬を追い払った後、兄を踊りの催し物に誘う春歌。
恥じらう姿が可愛いです。



転んで捻挫した兄を甲斐甲斐しくお世話する春歌。


「春歌ちゃんは、なんでそんなに僕の世話をしたいの? 怪我させちゃったって思ってるから?」という兄の質問に対し、


「お怪我のことは関係ないですわ。わたくし、兄君さまのお役に立ちたいんです。兄君さまだからこそお世話するんです」と答える春歌。
花穂とは、またちょっと違った意味で健気ですね。


「あっ、兄君さま。駄目です、そんな急に動いちゃ……」
「ごっ、ごめん、春歌ちゃん……」
「あっ、春歌ちゃん……」
「うっ、うぅ……」
「兄君さま……」
「ふぅ、ふぅ……まだ?」
「兄君さま、もうちょっとの辛抱ですわ」
「うっ、うぅっ……」
「もうじき、もうじき良くなりますから……兄君さま、頑張って」


まぁ、お灸のことなんですけどね。
しかし、このシーンは艶かしくてエロいです。




お世話になったお礼に春歌を秋祭りに誘う兄。
この兄にしては、なかなか気の利くチョイスです。


射的で景品を見事に落とし、嬉しくて思わず兄に抱きつく春歌。


その後で我に返って恥じらうところが、奥ゆかしくて良いですね。


兄にあんみつを食べさせようとする春歌。


「はい、あーん」


ボートから降りる時に、よろけて兄に抱きついてしまう春歌。


拾った髪飾りのお礼に、おじさんから兄と二人だけのダンスをする機会をプレゼントされる春歌。


ダンスシーンの作画は、さすがに力尽きたのか微妙でしたが、カットは綺麗。





春歌以外の作画もレベル高め。

今回、オリキャラのおじさんが出てきたのですが、話に上手く溶け込んでいて、邪魔には感じさせなかったです。
踊りの催し物で、春歌だから日本舞踊だろうと視聴者に思わせておいて、洋装のダンスを持ってくるところは上手い演出でした。今回の脚本家の人は良いセンスしてますね。


春歌の魅力を存分に描いた素晴らしい春歌回でした。今までで一番良かったです。

第18話 ……永久の……契りを……

今回は千影回。
千影の不思議な力で幽体離脱し、謎の世界に飛ばされた兄が前世? の千影に出会うというお話です。




作画も引き続き絶好調です。
前々回あたりから、作画が確変してますね。





前世? の千影。
性格が少し異なっていて、素直です。
確か設定では前世で兄と千影は恋人同士だったが、何らかの罰を受けて、結ばれることのできない関係である兄妹に転生させられた(ネタバレ)みたいな感じだったと思うのですが(10年以上前の記憶なのであまり自信無し)、シスプリはメディアによって設定が変わったりするので、アニメでもそうなのかは不明。


大胆な千影。
この妹たちには兄を誘惑する遺伝子が(以下略)


良い雰囲気になってキス。
寸前で邪魔が入るのはお約束。


千影を守るために、死神に立ち向かう兄。


まぁ、あっさりやられて千影を攫われてしまうのですが……


千影を助けるために、再び死神に挑む兄。
まぁ、やっぱりあっさりやられるんですが。


再び別の空間に飛ばされた後、永遠の契りを結ぼうと迫ってくる前世の千影。


二人だけの関係を求める千影に対し、兄は妹たちの待っている世界に戻りたいと千影を拒否します。
千影には申し訳ないが、あくまで妹たちを優先する兄の姿勢は偉い。



この衣装を見る限り、どうも最後に出てきた前世の千影は、千影本人っぽいです。
千影の台詞から察するに、これまでも似たようなことを何度も繰り返していて、そのたびに兄に二人だけの関係を拒否されているようですが、諦める気はなさそう。



今回は非常に珍しく集団でも作画が崩れません。18話目にして初めての快挙です。
jitsumai.hatenablog.com