"電気外祭り2018 SUMMER" 公式ビジュアルブックレットのショップ特典ポスター画像公開、『妹×妹? 素直になれない妹達とのえっちな共同生活』ツイッターキャンペーン第2弾開始

"電気外祭り2018 SUMMER" 公式ビジュアルブックレットのショップ特典ポスター画像公開


K-BOOKSの特典が『おにギュ』のそらの描き下ろしイラストによるA3ポスターですね。
秋葉原じゃないと買えないようですが……。


IRODORIとのコラボイベントの詳細も公開されています。
募金はなかなか良い企画だと思いますね。

『妹×妹? 素直になれない妹達とのえっちな共同生活』ツイッターキャンペーン第2弾開始

キャンペーンページ

応募期間は7月30日まで。
抽選で1名2名にかん奈先生のサイン色紙とゲームのパッケージ版が当たります。
運が良ければタダでゲームが手に入るので、Twitterをやってる人は応募してみてはいかがでしょうか?

『シスコン兄とブラコン妹が正直になったら』第15話前編公開

『シスコン兄とブラコン妹が正直になったら』第15話前編公開

第15話 これからもずっと一緒にいたくなったら 前編

今回は温泉回。
タイトルの表紙はPC版だと見開きで迫力ありますね。

うたのお兄ちゃん呼びは相変わらず破壊力高いなぁ。兄妹揃ってあたふた慌ててるのが可愛い。

名字が同じ件は、大方の予想通りいとこということでごまかしましたね。いとこならお兄ちゃん呼びでも、そこまで不自然ではないですし。

しかし、意味深なあみちゃんの様子が気になる。今回のタイトル的にも、もう一波乱ありそうな感じです。

jitsumai.hatenablog.com

『えっちな兄の面倒を見てあげるのは妹の義務!』の感想

作品情報

私たち姉妹を幸せにすること。それが兄の
義務!──なんだからねッ。
 ツンツン真面目な凜が、天才無口な唯が、
おませな小悪魔・渚が、ぽわぽわロリ巨乳
繭が、みんなそろっていもうと誘惑!
 幼いカラダで競うようにバージンを捧げて、
毎晩いっしょにお風呂に、おねむ!
「お兄ちゃんのこと、大好き」 
「唯も……兄、好き」
「お兄ぃ、渚のココ、いっぱい使って?」 
「繭々も、にぃにぃに喜んでほしいの!」
 順番こで、四人の妹嫁を味わって満足させ
るのだって、兄の義務!?

上記はAmazonの内容紹介より転載。

18禁のエロラノベです。
1巻完結。

妹について


主人公の妹。
名前は深草 凛(ふかくさ りん)。
深草家の長女。
兄の2つ下の15歳で中学3年生。
一人称は「私」
兄呼称は「兄さん」「バカ兄ぃ」「お兄ちゃん」「おにぃちゃん」

黒髪ツインテールツンデレ妹。
Aカップ微乳で、妹たちより小さいのがコンプレックス。
昔はお兄ちゃんにベッタリの妹だったが、両親が亡くなってしっかりしなければいけない長女という立場もあり、今ではすっかり口うるさくなってしまった。
本当はお兄ちゃん大好きで甘えたいと思っているが、素直になれないのが悩みの種。
Hはアナルメイン。

妹たちは、実の兄という表現があるので全員実妹なのは確定。


名前は深草 唯(ふかくさ ゆい)。
深草家の次女。
兄の3つ下の中学2年生。
一人称は「唯」
兄呼称は「兄」「兄ぃ」「あにぃ」

銀髪眼鏡っ娘
Cカップの美乳。
頭脳明晰で冷静沈着、何を考えてるのかよくわからない不思議系妹だが、感情が無いわけではない。
普段は落ち着いているが、内心は兄の事が大好きで、兄の事となると冷静でいられなくなる。
兄についての記録と収集をしていて、兄観察日記は十二冊にもなっている。


(画像はモザイク描けてますが、元絵はもちろんモザイク無しです)
名前は深草 渚(ふかくさ なぎさ)。
深草家の三女。
兄の5つ下の○学6年生。
一人称は「ボク」
兄呼称は「お兄ぃ」「おにぃ」

金髪でボクっ子でいたずらっ子な小悪魔系妹。
Aカップ微乳
兄をからかうのが大好きで、Hないたずらを仕掛けては楽しんでいる。
兄の目の前でのおしっこシーン有り。


名前は深草 繭(ふかくさ まゆ)。
深草家の四女で末っ子。
兄の6つ下の○学5年生。
一人称は「繭」「繭々」
兄呼称は「にぃに」「にーに」

茶髪(本文では黒髪)でストレートロング、無邪気で甘えん坊なEカップロリ巨乳妹。
兄のことが大好きで、Hなことにも興味津々。
お赤飯はまだ。

兄について

主人公。
名前は深草 亮(ふかくさ りょう? あきら?(ふりがなが無いので不明)。
高校2年生。

家族構成は妹4人の5人家族。
両親は6年前に不慮の事故で亡くなっている。

容姿は中肉中背で、学校の勉強は中の下の下。
女心がわからず、デリカシーの欠片もないと、平凡でダメダメな兄だが、妹たちに対する愛だけは凄い。

感想

複数妹モノです。
学校で悪友とエロコレクションを集めていたのがバレた兄が、怒った凛に妹七ヶ条を突きつけられたのがきっかけで、姉妹全員とHすることになるお話。

複数妹というと、兄妹だけでなく、姉妹同士の関係もちゃんと描けているかが大事なポイントですが、この作品はその点はバッチリ。
凛や唯などは妹としてだけでなく、ちゃんと姉として妹たちのことを考えていますし、姉妹間のヤキモチや劣等感、姉妹愛なども描写されています。

情けない兄を特に理由もなく妹が慕っている……というわけでもなく、妹たちそれぞれが、なぜ兄のことを好きになったかも、ちゃんと作品内で描写されています。もちろん兄妹の過去描写も有り。

背徳感はほぼ無いですが、兄妹では恋人になれないということは、妹たちはちゃんと理解していますし、それでも兄のことが大好きなのは止められないというのは健気で良かったですね。
兄の方も、もちろん妹に手を出すのは良くないというのはわかっているのですが、妹のことが大好きなシスコンなので、妹に迫られると我慢出来ないという感じです。

ちなみに妹たちは全員妊娠し、ボテ腹Hや母乳プレイまであります。
中学生や○学生の妹を孕ませたうえに、その母乳を吸って赤ちゃんごっこなんてのは、なかなか見れないレアシチュです。
ボテ腹Hは挿絵もちゃんとあり。
「主人公は学生なのに、妹全員孕ませて大丈夫なのか?」という問題は、作中で強引ながらちゃんと解決してます。(ご都合主義でツッコミどころ満載ですが……)

ここまでは褒めてきましたが、もちろん悪い部分もあります。
まず、誤字脱字が目立つのと、文法が怪しいところが多い。
明らかに推敲してないのが丸わかりで(そのわりに、中学二年生であることはハッキリ書いてあったり(14歳以上のHは合法)、○学生はしっかり伏せ字だったりと、変なところはしっかりしてるのが不思議ですが)、読めなくはないんですが、あまりにも多いので、気になって集中が阻害されるのが残念でした。

あと、Hの最中の妹の喘ぎ声が酷い。
前でする唯や繭はまだマシな方ですが、後ろでする凛や渚の時は本当に酷い。

(おっ、おほぉぉぉぉ……イクっ、凛イグしゅるぅおぉぉぉ……)


(ああぉんっ、らめぇぇっ、ずるずる一気に抜くのらめぇっ、あぉぉぉっ、早ひぃっ、抜けりゅのも、挿っれくりゅのも速しゅぎるぅ)


「えぉぉ、へぉぉっ、お兄ぃが言ったのぉっ、ボクろアヘ顔見りゅっれぇっ! らから、いっぱい見しぇてりゅのぉっ! わざと負けてあげてりゅのぉ!」


「イクっ、イクイクぅ、おっ、おほぉっ、あなりゅ、おっ、おほぉおおおっ」

こんなの読まされると本当にドン引きです……萎え萎えです。
妹がおち×ぽを連呼するのも、個人的にはちょっと……妹にはあまりお下品な言葉は使ってほしくないです。

他にも、複数プレイの最中に、妹同士でキスしたり、愛撫や貝合せをしたりするのはちょっとモヤっとしました。


Kindle版は、こんな感じで表紙のデータが壊れているのも気になりましたね。(もちろん、正規な手段で購入したものですよ)

まとめ

複数妹モノとしては、良く出来てます。
姉妹は4人とも個性的でキャラが立ってますし、姉妹同士の関係もちゃんと描けてます。
Hも喘ぎ声だけは酷いですが、妊娠目的の子作りH、妊娠後のボテ腹Hや母乳プレイなどは、非常にエロいです。

僕はハーレムモノや○学生とHするような作品は本来嫌いなんですが、この作品の場合はエロゲではなく小説なので、個別エンドはメディア的に不可能だと最初からわかっていましたし、姉妹同士の関係が上手く描けていて、妹たち全員が兄の事が本当に好きなのが伝わってきたのと、Hもちゃんと同意や覚悟のうえでするので、○学生という部分もあまり気になりませんでした。

『カワイイお兄ちゃんなんて大キライ!』の感想

作品情報

(…僕、女装させられて感じてるの?)妹の小さなショーツを穿かされ、甘い香り漂う女子校の制服をまとう遠野美智也。「ミチちゃんはタマタマが弱いんだよね?」イジワル笑いを浮かべ、妹の志穂がフクロをもみもみ!「あ、ダメよ、そこはッ」口をついて出たのは、我ながら愛らしすぎる女の子の悲鳴。「すっかり女装が気に入っちゃったね」ショーツから飛びでた少年の証をシコシコとしごかれて、鏡に映った自分の顔は射精の快感を期待して火照っている。(ああ、今の僕、カワイすぎる!…かも)。

上記はAmazonの内容紹介より転載。
18禁のエロラノベです。
1巻完結。

妹について


主人公?
名前は遠野 志穂(とおの しほ)。
私立薔薇ノ森学園(女子校)1年生で15歳。
一人称は「あたし」
兄呼称は「お兄ちゃん」「ミチちゃん」

美少女でかなりの自信家。
中学時代には何度も男子に告白されてきたが、すべて自分には釣り合わないと断ってきた。
男性に対しての理想は高く、自分のワガママを聞いて甘えさせてくれるお金持ちの男なら、付き合ってあげても良いと考えている。

自分より優秀な兄と比べられることに劣等感を抱いていて、兄を兄とも思わない生意気な態度を取っている。
家事は苦手で兄に押し付けたり、兄に非は無いのに理不尽に怒ったりと、性格はかなり悪い。

双子ですし、実の兄という表現があるので実妹は確定。

兄について

志穂の双子の兄。
名前は遠野 美智也(とおの みちや)。
妹とは学校は別で、公立高校(共学)の1年生。

家族構成は両親と妹の4人家族。
父親は単身赴任で家におらず、母親と3人暮らし。
母親がいない時は、家事を引き受けている。

体格は小柄で、容姿は中性的な美少年。
性格は優しく控えめで大人しく、頭も良い。

強気な妹に対しては頭が上がらず、ワガママな妹の言いなりで情けないところもがあるが、兄として妹のことはちゃんと大事に想っている。

感想

いわゆる女装モノです。
妹に無理矢理女装させられた兄が、女装の魅力に目覚めていき、妹にHなことをさせられるお話。
無理矢理といっても、兄も兄で、妹に女装させられる前から、隠れて妹の下着を身に着けて女装オナニーしてたりするので、素養はあったようですが……。
兄はいくら態度が女々しくても、あくまで心は男なので、別に男が好きというわけじゃなく、女性に欲情します。

文体は一人称で、基本は妹視点ですが、兄視点も有り。
兄は、裸エプロンを身に着けさせられ、妹にナニをしごかれて射精したり、女装したまま志穂の幼なじみのわたらと一緒に3人で街に出かけさせられて、わたらに足コキされたり、それを目撃して不機嫌になった志穂に、騎乗位で無理矢理破瓜セックスさせられたりします。
性格の悪い妹ですが、実は兄の事が好きだったらしく、自分でも知らなかった兄への恋心に気づいてからの志穂はかなり可愛いです。

しかし、兄の方は鈍感なのでそんな妹の気持ちには全然気づかず、不用意な言動で志穂を怒らせてしまいます。
志穂の兄に対する歪んだ愛情から、苛めはますますエスカレートし、その後も何度も無理矢理セックスさせられることに。

交流授業を利用して、女装させられたままよその女子校に連れて行かれた時は、同行したわたらに手コキやパイズリをされたり、志穂と二人で教師と生徒のレズカップルのセックスを目撃し、燃え上がってそのままHしたり。

その後、ヘタレな兄は、兄妹でこんなことはもうやめようと志穂に告げます。
兄のことを本気で好きになっていた志穂はその言葉を聞いてショックを受けるのですが、兄の言うことはもっともだと無理矢理自分を納得させ、合コンで彼氏を作って兄から卒業しようとします。

兄も合コンに参加し、志穂に彼氏が出来るのに協力しようとするのですが、なぜか合コンでは兄がモテモテになり、怒った志穂は兄を放ったらかしにして、出ていってしまいます。
しかし、それは相手がヤリコン目的のヤバイ連中であることに気づいた兄が、妹を守るために自分を犠牲にし、相手に媚を売っていた結果であり、一人になった兄は男たちに犯されそうになります。
しかし、危ないところで兄の真意に気づいた妹が助けに来て、無事逃げ出すことに成功。
互いの真意を知った二人は、ようやく自分の気持ちに素直になり、両想いに。

……で、終われば良かったのですが、ここからちょっとおかしなことになってきます。
志穂みたいになりたかったという兄は、妹からお姉ちゃんと呼ばれ、姉と妹として愛し合うことに。
何を言ってるのかわからないと思いますが、僕もわかりません(笑)
姉となった兄は、妹にアヌスを舐められ、マジックペンでお尻の穴を犯されます。

姉妹プレイが終わった後は、ちゃんと兄妹としてのセックスもあるのですが、兄は女装にすっかりハマってしまい、女装少年としてこれからも妹に責められることに。
めでたし、めでたし?

妹の親友のわたらですが、兄の女装や兄妹の関係にも理解があって協力的で、二人の邪魔はしません。
兄に足コキ、手コキとパイズリはしますが、それは兄の本音や志穂の嫉妬を引き出すためのものであって、兄に対して恋愛感情はないです。

まとめ

最初の頃は、なよなよした兄に性格の悪い妹ということで、微妙そうだなぁと思っていたんですが、中盤になって志穂が兄への恋心に気づいてからは、一気に面白くなります。
後半になると兄は意外に格好良いところを見せるし、志穂もムカつく妹からお兄ちゃんを好きなことに悩む健気な妹に変化していって萌えます。
女装して妹に犯される兄というのも、読んでいく内に「これはこれで有りなんじゃないか?」と思えてくるから不思議。

女装モノということで人を選ぶとは思いますが、Mシチュが多いので、脳内彼女の作品のように、兄が妹に責められるシチュが好きな人は合うかもしれません。
もう、普通の兄妹モノでは満足できないという人は、一度試してみてはいかかでしょうか?
新たな性癖に目覚めてしまっても、責任は取れませんが(笑)