『コウミガミ~嘆き嗤う蛇神、妹なる者々が紡ぎし口碑~』公式サイト公開、『Call by name』の紹介

『コウミガミ~嘆き嗤う蛇神、妹なる者々が紡ぎし口碑~』公式サイト公開

ブランド:BLACK Cyc 公式ページ
2017年1月発売予定

神蛇 玲(かんだ れい/あきら)が実妹(れいが本名であきらは妹の自称)
現時点でまだビジュアルすら公開されていませんが、公式で実の妹と表現されているので、そこは特に疑う必要はない……はず。(アレがあったので、警戒モード移行中)

兄妹が夫婦になるという慣わしに、男装妹、大正という時代と設定の方は面白そうな感じですが、問題はシナリオですか。芦澤夜呼夜さんという方ですが、調べてみた感じではあまり実績が無く実力は未知数。

ブランドもBLACK Cycということで、ダークな展開がある可能性が非常に高いです。
とりあえず、今後の情報を見てゆっくり判断していきましょうか。

『Call by name』の紹介

www.comico.jp
オリジナルの漫画や小説が無料で読めるcomicoの作品。

追記
www.comico.jp
ベストチャレンジ作品から公式作品になったのに伴い、ページが移動しています。

実兄と義兄がいる妹を中心とした三角関係モノです。
とにかくこの作品は心理描写が秀逸。
実の妹に妹以上の感情を持ってしまい、何とかそれを忘れようと苦悩する兄、そんな兄の気持ちに気づかず無邪気に兄を慕う一方で義兄に惹かれていく妹、そんな妹に惹かれる義兄。この三者の関係がまた微妙で切なく、読んでいて惹き込まれます。

うちのブログとしてはもちろん実兄の方を応援したいのですが、義兄の方も普通に良いヤツなので、嫌いになれないから困る。三角関係といっても、あまりドロドロした感じはなく、少女漫画のような優しい作風なので、そういうのが苦手な人もスッと読めると思います。

……ただ兄は妹のことを忘れようと他の人と同棲していたり、妹の方も今のところ実兄には兄以上の感情はなさそう(フラグは立ってるので可能性は十分あり)なので、実兄妹エンドの可能性はかなり低いです。また、公式作品ではなくあくまでベストチャレンジ作品なので、完結しないまま途中で終わる可能性も高いです。

ただ、それらのリスクを差し引いてもお釣りが来るぐらい、文句なしに面白い作品なので、読む価値はあります。
超お勧め。

『2428』その18 16P【よだれたらしてるばあいか】公開

『2428』その18 16P【よだれたらしてるばあいか】公開

純佳さんだけじゃなくて、兄くんも指輪をつけるとは。
あくまで夫婦を装うためとはいえ、兄妹で同じデザインの指輪をつけるなんてなかなか萌えるシチュですね。

『夏彩恋唄』公式サイト更新、ちんぽじぶろぐ更新、『ハナヒメ*アブソリュート!』人気投票結果発表、『ワガママハイスペック』「立体クッション兎亜」受注開始

『夏彩恋唄』公式サイト更新

妹の彩花のサンプルボイスが公開されています。
彩花の兄呼称はお兄ちゃんですね。
ボクっ娘の妹はかなり好みなんですが、実義がねぇ……。
今のところ特に怪しいところはないんですが、実を確信出来る要素もないわけで、まだ判断が難しいですね。

ギャラリーページに彩花のHCGが追加されています。
胸の大きさは他のキャラに比べると控えめですね。

ちんぽじぶろぐ更新

ちんぽじぶろぐが更新されています。
ディレクターのちゃたさんがFD制作に至った理由を語っていますが、答えになってないような? まぁ、偉い人が「FD、やる?」って言い出すってことは、それなりに売れたし、手応えもあったんでしょう。じゃないと普通FDなんて出そうと思わないでしょうし。

『ハナヒメ*アブソリュート!』人気投票結果発表

人気投票の結果が発表されています。

妹の陽良子の順位は7位です。
これはグッズ面で優遇どころか、次回作の妹枠も危うい感じですね。実質メインヒロインの中で最下位ですから仕方ない……。

『ワガママハイスペック』「立体クッション兎亜」受注開始

10月6日から11月4日までげっちゅ屋「立体クッション兎亜」が受注受付中。あと兎亜の特大マイクロファイバータオルも同じくげっちゅ屋で受付中です。

他にも公式サイトで「マチ★アソビ vol.17」の関連情報が公開されています。

「マチ★アソビ vol.17」の「美少女ゲームアートコレクション」にて「ワガママハイスペック」の展示&過去一部アイテムの物販が行われます!
10月8日(土)~10日(月)の期間「ポッポ街商店街2F特設会場」にて開催されます!
是非足を運んでいただければ嬉しいです!


また、以下のブースにて「兎亜のおいもさぶれ」「かおるこのカレー煎餅」の販売も行われる模様です!
・南海ブックス店頭
・ポッポ街商店街1F物販会場
・しんまちボードウォーク南海ブックスブース
眉山山頂アニメイト徳島ブース
アニメイト徳島店頭
まだご賞味いただいていない方は、この機会に是非ゲットしていただければ!

『こころリスタ!』原画集の感想

内容と感想


とらのあなで注文したのが届いたので感想を。

本のサイズはB5(一般的な同人誌のサイズ)で72ページ。

内容としては原画集というか線画集ですね。
『こころリスタ!』で使われたイベントCGの線画が掲載されていて、茉森さんがそれぞれにコメントを書いています。線画自体は、正直見てて大して面白いものではないのですが、ゲームに使われていない画面外の部分の絵がどうなっているのかがわかるのは、ちょっと面白かったです。

この画集のメインは、やっぱり各線画に対する茉森さんのコメントですね。キャラやエロに対するこだわりやこのシーンは『こころナビ』の○○のシーンを意識したものですとか、普通に見ているだけじゃなかなか気づかないイベントシーンの細かい部分の説明や補足などが書かれています。コメント量も結構あるので、読み応えありました。

ゲームの線画以外にも、ショップ特典や公式サイトや雑誌に掲載されたCG、グッズの線画なども掲載されています。そして画集の最後には亜方さん描き下ろしの絵が6枚掲載されています(雪音、星歌、さち、ぺんぺ、メルチェ、魔ア子のHシーン絵)。特に魔ア子はゲーム中でHシーンがなかったので、なかなか貴重かも。モノクロなのが残念ですけどね。

まとめ

『こころリスタ!』をプレイして気に入った人なら、わりとお勧め。
『こころリスタ!』が発売されてからもうすぐ1年。さすがに細かい部分は結構忘れてたりしますが、この原画集を読んでいると当時プレイした時の思い出などが蘇って懐かしい気持ちになりました。

どうせならモノクロの原画集という形ではなく、『幻月のパンドオラ』の時のように、カラーのビジュアルファンブックで亜方さんや茉森さんへのインタビュー記事などを読みたかったですが、最近はもうエロゲのビジュアルファンブック自体、あまり発売されなくなってきてますからね。寂しいですが、これも時代の流れなのかもしれません。