『2428』その20 22-24頁目【結果なんか違った(らしい)】公開
このお兄ちゃん、マジで凄いな……。
いくらラブラブ夫婦を演じるためという理由があって、妹からOKが出たとはいえ、こんな風に妹にキスするなんて普通出来ないぞ。
このお兄ちゃん、マジで凄いな……。
いくらラブラブ夫婦を演じるためという理由があって、妹からOKが出たとはいえ、こんな風に妹にキスするなんて普通出来ないぞ。
受注期間は6月1日~6月25日まで。
サンプルや特典の色紙はまだラフですが、受注生産なので、特に急ぐ必要はないです。
期間も長いですし、まだあわてるような時間じゃない。
『おにキスH』が萌えゲーアワード2017エロス系作品賞PINKを受賞したということで、クリエイターズトピックで寄せ書き(一番下にあります)が公開されています。
他にも『はるるみなもに!』や『ワガママハイスペックOC』などが受賞してますね。
タイトル:お兄ちゃん、朝までずっとギュッてして!
ブランド:Tinkle Position 作品ページ
ジャンル:妹と添い寝でハグするADV
発売日:2018年5月25日
販売価格:9,800円(税別)
公式サイトのストーリー参照
名前 | 年齢 | |
---|---|---|
女未 こはく(おなみ こはく) | 中○1、2年生? | |
一人称 | 兄呼称 | |
わたし | お兄ちゃん | |
身長 | 体重 | スリーサイズ |
143cm | 不明 | B69/W55/H70 |
CV | 原画 | シナリオ |
御子柴 こより | K子 | 大和うみ、東人 |
備考 | ||
誕生日9月24日(掃除の日)生まれ、A型 |
主人公の妹。
女未家の三女。
制服があかねと同じなので、中○生と思われます。
しっかり者で、女未家の家事をほとんど1人でやっている。
ゲームが大好きで、ホラーアクションゲームを好んでプレイする。
あかね曰く、生理はまだ来てないらしい。
今作のおもらし担当。
ハグやHシーンのほとんどでおもらしあり。
兄のことは大好きだが、それを素直に出せないところがある。
こはくのCG枚数は20枚。
内訳はイベントCG10枚に、HCG10枚。
背中合わせになってスマホをいじるCGとピロートークCGがお気に入り。
「お兄ちゃんにギュッされると、緊張する以上に嬉しくて、おもらししちゃうの……」
「……お兄ちゃんヘンタイ」
「お兄ちゃん……好き……お兄ちゃんと溶け合って……ずっとこのままでいたい……」
主人公。
通信制の学園に所属してはいるが、学園自体には通っておらず、通信制のカリキュラムをこなして自宅で勉強をしている。
家族構成は両親と妹4人の7人家族。
両親は仕事で海外にいるため、現在は兄妹だけの5人暮らし。
子供の頃は酷い喘息をわずらっていたが、今は普通の健康体。
小さい頃から、喘息で何かあった時すぐ連絡が取れるように妹1人と一緒に寝ていて、今もそれは続いている。
かなりのシスコンで、何につけても妹優先。
あまりに行き過ぎて、ちょっと妹たちに引かれるところも……。
妹たちのことは大好きだが、相手も年頃の女の子ということで、過度なスキンシップはしないように気をつけている。
性格はほぼ、前作の主人公と同じです。
前作をプレイした人ならすぐに馴染めるでしょう。
いわゆる目無し主人公で、顔出しは無し。
しっかり者のこはくが無理してるんじゃないかと心配しているが、気を遣いすぎて逆効果になっている。
「俺はこはくのことすごく、いや、ちょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ大好きだっ!!」
「受け止めるっ! 絶対に! 約束する! 涙でも心でもおもらしでもなんでももらしてくれっ! こはくには俺の前で辛い思いをさせたくないんだ!」
「もちろん、何があってもどんな距離が離れていても……妹のやりたい事を応援する。それが、お兄ちゃんってもんだろ?」
こはくをハグする相手に選んだ場合は、デザートをお互い食べさせあったり、一緒にゲームしたり、緊張するとおもらししてしまうこはくを何とかしようとしたりという感じで進んでいきます。
(ここからネタバレあります。未プレイの方はお気をつけ下さい)
こはくルートに入ると、こはくが自分を添い寝当番に選ばないで欲しいと言い出します。こはくの真意がわからず戸惑う兄ですが、妹たちのアドバイスを受けて、こはくと正面から向き合うことに。
こはくがおもらししてしまう理由が、兄とハグすると緊張するからではなく、嬉しいのが理由だと聞かされた兄は、こはくへの気持ちが抑えられなくなります。気持ちが高まった二人は、キスして、告白し、Hすることに。
この後はしばらくHシーンが続くのですが、裸でこはくと一日中Hしたのが原因で熱を出してしまいます。それが原因で兄の採血データが役に立たなくなるかもしれないということにショックを受けるこはくですが、母親のカバーと兄のフォローで何とか立ち直ります。
その後は、こはくとクリスマスの買い物に出掛けたり、しっかり者である自分に疑問を持ったこはくの悩みを解決したり、ホテルでHしたり、エピローグでは兄を含めみんなのお世話を一生する宣言をしたりという感じで終わるんですが、どうにも盛り上がりに欠ける展開で、あまりおもしろくなかったです。
(ネタバレここまで)
ほとんどないです。
兄妹でHするのは、世間的には良くないという認識はありますが「そんなの関係ねぇ!」って感じで強引に押し切ります。作風的にもブランド的にも、シリアスを期待するような作品ではないので、これで良いと思います。
あかねほどじゃないですが、どうにも微妙。
基本的な展開がどの妹も同じパターンなので、3人目ともなると飽きてきて作業感が出てくるのが辛い。
シナリオ的にも全然盛り上がるところがないし、Hシーンも薄味で使えないし、こはくがあまり好みじゃないこともあって、プレイしてて全然楽しくなかったです。
褒めどころがまったく見つからなくて困る……
お気に入り度(10点満点) 6
プレイした際のTwitterでの呟きをまとめました。
良かったら参考にしてみてください。
うーん……やっぱおにギュのお兄ちゃんのこと、どうしても好きになれない。シスコンお兄ちゃん自体は好きなんだけど、このお兄ちゃんの場合、なんかちょっと違うんだよなぁ……。言動が不自然というか、いちいち大げさすぎて感情移入しづらい。
— JITSU@Q-X応援中 (@JITSUMAI) May 30, 2018
もっと、こう、自然なシスコンぶりの方が好きだわ。自分では別にシスコンという自覚ないんだけど、傍から見ると、どう見てもシスコンだろ! みたいな感じのやつ。
— JITSU@Q-X応援中 (@JITSUMAI) May 30, 2018
こたつ入るたびに毎回胸チラするそらに、ちょっと笑ってしまう。
— JITSU@Q-X応援中 (@JITSUMAI) May 30, 2018
さすがにあかねほどじゃないが、こはくルートもあまり面白くないなぁ……。
— JITSU@Q-X応援中 (@JITSUMAI) May 30, 2018
こはくルート終了。褒めるところが見つからない……これ、どうレビューを書けばいいんだろうな? 僕は。
— JITSU@Q-X応援中 (@JITSUMAI) May 30, 2018
タイトル:お兄ちゃん、朝までずっとギュッてして!
ブランド:Tinkle Position 作品ページ
ジャンル:妹と添い寝でハグするADV
発売日:2018年5月25日
販売価格:9,800円(税別)
公式サイトのストーリー参照
名前 | 年齢 | |
---|---|---|
女未 あかね(おなみ あかね) | 中○2、3年生? | |
一人称 | 兄呼称 | |
私 | 兄さん、お兄ちゃん | |
身長 | 体重 | スリーサイズ |
148cm | 不明 | B75/W57/H77 |
CV | 原画 | シナリオ |
花影 ほたる | K子 | 大和うみ、東人 |
備考 | ||
11月7日(知恵の日)生まれ、B型 |
女未家の次女。
そらと制服が違い、こはくと同じなので、中○生と思われます。
勉強が得意で、近所でも評判の天才少女。
その頭脳を生かして、両親の病理研究の手伝いをしている。
性格は几帳面で、妹の中でも特に身だしなみに気を使っている。
超寒がり体質で、冬は天敵。
兄の血液データ回収のための採血は、あかねの仕事。
普段は兄のことを兄さんと呼んでいるが、テンパったりするとすぐにお兄ちゃん呼びになってしまう。
あかねのCG枚数は20枚。
内訳はイベントCG9枚に、HCG11枚。
布団の中で兄にうつ伏せになるCG、腕を組むCGがお気に入り。
「うぅ~……部屋がづべだいー……早くこたつに入りだい~……」
「お兄ちゃんを思うと、ドキッとなるの。胸の奥が熱くなるの。体もすごく熱くなるの。ぎゅってされたら、溶けそうになっちゃうの。気持ちが止まらなくなるの。……えっちな気持ちに、なるの……!」
「……関係は変わっていくものです。恋人じゃなくなるかもしれない、夫婦でなくなるかもしれない。それでも『兄妹』は絶対になくなりはしない。何度でも、そこから始めることができる」
主人公。
通信制の学園に所属してはいるが、学園自体には通っておらず、通信制のカリキュラムをこなして自宅で勉強をしている。
家族構成は両親と妹4人の7人家族。
両親は仕事で海外にいるため、現在は兄妹だけの5人暮らし。
子供の頃は酷い喘息をわずらっていたが、今は普通の健康体。
小さい頃から、喘息で何かあった時すぐ連絡が取れるように妹1人と一緒に寝ていて、今もそれは続いている。
かなりのシスコンで、何につけても妹優先。
あまりに行き過ぎて、ちょっと妹たちに引かれるところも……。
妹たちのことは大好きだが、相手も年頃の女の子ということで、過度なスキンシップはしないように気をつけている。
性格はほぼ、前作の主人公と同じです。
前作をプレイした人ならすぐに馴染めるでしょう。
いわゆる目無し主人公で、顔出しは無し。
あかねのことは、普通に妹として可愛がっていますが、そのわりに何度も部屋を温め忘れるのはご愛嬌。
「いいんだよ、そんなの関係ない。世界中の知らない誰かよりあかねの方が大事だし」
「そういうこと。えっちしても、好き同士でも、妹は妹。あかねはあかね。新しいことを積み重ねた、成長したあかねになっただけだよ」
「あのさ、俺だって、男ではあるけど、あかねのお兄ちゃんでもあるんだよ。エッチを我慢してるからストレスがって、それじゃまるで、エッチのためにあかねといる、みたいじゃないか。大事な、大好きな妹のことを、性欲処理のためだけの穴みたいに扱うなんて、できるわけないだろ」
あかねをハグする相手に選んだ場合は会話とハグが中心、兄を意識してちょっとずつ様子がおかしくなっていくあかねの姿が描かれます。
(ここからネタバレあります。未プレイの方はお気をつけ下さい)
あかねシナリオに入ると、兄への気持ちが抑えられなくなったあかねが兄に告白、兄もあかねのことが好きな自分に気づき、あかねを受け入れます。しばらくはHシーンが連続しますが、さすがにこのまま兄を独占し続けるのは良くないと感じたあかねは、しばらくハグとHは控えようと提案してきます。……が、結局一日しか持たず、またHしてしまう兄妹。気まずさは、兄がちょっと良いこと言って、ごまかします。
その後は、クリスマスにあかねと街でデートすることになるのですが、そこであかねの友達二人組に出会います。クリスマスに兄と二人でデートなんてありえないと言ってくる友達に対し、兄は兄妹だけど彼氏でラブラブだと告げるのですが、その時の友達のドン引き具合がなかなかリアルで、ちょっと胸が痛いです。まぁ、この件はその友達二人もそれぞれ兄と弟のことが好きだったというオチであっさり解決するんですが……。
その後ホテルでHすることになるんですが、このシーンでのあかねのダブルピースしながらの頭の悪い言動はドン引きでしたね。エピローグでこはくに兄とのHを見られても、そのまま平気でHを続けるあかねは、もう痴女にしか見えません……。
(ネタバレここまで)
ネタバレなので隠します。構わない人は反転して読んでください。
親バレはなし。エピローグで妹たちに関係を正直に話したというモノローグがありますが、あっさり二人の関係を受け入れてくれます。
ほとんどないです。
兄妹でHするのは、世間的には良くないという認識はありますが「そんなの関係ねぇ!」って感じで強引に押し切ります。作風的にもブランド的にも、シリアスを期待するような作品ではないので、これで良いと思います。
あかねのシナリオは、読むのが苦痛になるぐらい面白くないです。
とにかく、あかねとの会話が致命的につまらない。あかねは、この年齢で両親の研究を手伝っている近所でも評判の天才少女という設定なんですが、作中にそれを実感できるような描写が全然無いんですよね。会話してても、年相応の少女という印象で、そらと大して変わらず、天才と呼ばれるほどの頭の良さなんてのは全然感じられません。
兄と両想いになるという過程もテンプレでまったく面白味がないですし、両想いになったら性欲に流されてひたすらHシーンの連続、なんかウジウジ悩み始めたと思ったら姉妹のフォローと兄の言葉であっさり解決、クリスマスデートの時の友達とのやり取りも、シリアスは一瞬でやっぱりあっさり解決、その後のホテルのHではいきなりダブルピースで頭の悪い台詞を言い出してドン引き、二人の関係を家族にどう説明するかについても、エピローグのテキスト数行であっさり解決。
あかねシナリオに関しては、もう本当に褒めどころがまったくなくて、発情した兄妹がひたすらセックスしていた印象しかありません。そのHがエロければ、まだ救いはあるんですが、お兄ちゃんが早漏過ぎなうえに、苦手なアナルセックスまであって全然使えない始末。
プレイ前はあかねを一番気に入っていただけに、このあかねシナリオの出来には本当にがっかりしました。
天才や寒がりという設定が、シナリオやキャラの魅力にまったく繋がっていない……
お気に入り度(10点満点) 6
プレイした際のTwitterでの呟きをまとめました。
良かったら参考にしてみてください。
よし、次はあかねルートプレイしよう。
— JITSU@Q-X応援中 (@JITSUMAI) May 27, 2018
おにギュの兄妹の会話の不自然さというか、リアリティの無さはなんなんだろうな。他の妹モノではまずこんな違和感を覚えることはないんだが。
— JITSU@Q-X応援中 (@JITSUMAI) May 27, 2018
現在、あかねルートに突入したばかりのところだが、読むのが苦痛なレベルで面白くない……。妹ルートでこれだけつまらんテキストが書けるって、逆に凄いなと感心するレベル。
— JITSU@Q-X応援中 (@JITSUMAI) May 27, 2018
あかねルートをなんとか終わらせたが、これはレビューを書くのが辛いなぁ……。
— JITSU@Q-X応援中 (@JITSUMAI) May 28, 2018