『きゅーぽん6!』メロンブックスで通販開始、『Call by name』25話「向けられた恋心」公開

『きゅーぽん6!』メロンブックスで通販開始


『きゅーぽん6!』メロンブックス専売のようです。
今回はアルファメインらしいので、うちのブログ的には本来お勧めしたりはしないのですが、Q-Xは特別枠ということで、ひとつよろしく。
僕もとりあえず注文しましたが、長沢兄妹ネタがあったら感想書こうと思います。

『こころリスタ!』原画集も販売中です。
jitsumai.hatenablog.com

『Call by name』25話「向けられた恋心」公開

戸塚君……なんかどんどん人間関係がややこしくなりますね。
今、一体何角関係なんだ……。

これからはVRの時代! エロゲ業界はこの流れに乗り遅れるな!!

最初に

年末に、下の妹と進撃の巨人展を見てきました。
「360°体感シアター“哮”」というVRを使ってトロスト区奪還作戦を体験出来る展示(有料)があったので試しにやってみたのですが、これは本当に凄い技術でしたね。
ヘッドマウントディスプレーとヘッドホンを付けるのですが、本当に立体機動で空を飛んでいるかのような臨場感、巨人の大きさと恐ろしさ、首を回せば360°の景色がリアルタイムで動いて見られるという体験に感動しました。
VRは未来の二次元娯楽を劇的に変え得る代物だと確信しましたね。

この感動と素晴らしさは実際に体験してみないとわからない(二次元の動画を見てわかった気になるのはNG)ので、機会があったらぜひ体験してみてもらいたいと思います。

エロゲ業界がやるべきこと

dot.asahi.com
もう既にアダルトVRというのはあって各社が力を入れ始めているようですが、このアダルトVRをエロゲ業界は積極的に取り入れるべきだと僕は思います。

衰退が叫ばれて久しいにも関わらず、15年前から大して進化のないキャラと設定とテキストを入れ替えただけのような学園モノの萌えエロゲがいまだに主流を占め、いつまで経っても有効な解決策を打ち出せないエロゲ業界ですが、このVRはその衰退とマンネリを終わらせる有効的な手段になり得る技術だと感じました。

VRに関しては、既にKISSイリュージョンなどがエロゲに取り入れ始めてはいますが、一部のメーカーの努力だけでは、限度があります。
エロゲ業界の総力を結集して、いち早くこの技術をエロゲに取り込み、新しいエロゲの形をユーザーに提供することこそが、エロゲ業界復活の鍵を握っていると僕は思いますし、この流れを手をこまねいて見ているだけだと、よその業界に先を越されてユーザーをますます奪われ、せっかくの復活の機会を失う羽目になるでしょう。

具体的な提案

まずはエロゲ業界全体でVRエロゲに関しての基礎的なモデルを作り上げ、メーカー同士で技術や仕様を共有することが必要でしょう。他業界でVRの技術を持った人材を引き抜いたり講師に招いたりして定期的に勉強会を開き、VRの技術や知識を持ったエロゲ開発者をどんどん増やしていきます。(もし、よその業界で既にそういう勉強会があるなら、それにエロゲの開発者を参加させるのもありかも)

とはいえ、VR仕様のエロゲを何もかも一から作り上げるのはさすがに大変なので、最初のうちは、まず過去の名作をVR仕様にリニューアルするのが良いかと思います。

たとえば基本的なシステムは今のテキストアドベンチャー形式と同じ形にして、HシーンだけVRにするとか、キャラや背景をVR仕様にし、テキストや音声は使いまわすなど。
HシーンはOculus Touchを使えば、今までのエロゲとは違ったHシーンが作れるはず。
まぁ、この辺は僕もエロゲの開発者ではないので、実際に上手く出来るのかは、作ってみないとわからないでしょうが、挑戦する価値はあるんじゃないかと思います。

コストの問題や技術的に難しい部分も出てくるとは思いますが、VRについての知識の習得や技術開発が進んでいってエロゲ開発者のスキルが上がっていけば、個々の問題はいずれ解消されるはずです。

VRエロゲの将来

いずれはユーザーが自分で3Dモデルを弄れるようになり、アイドルや漫画、アニメのキャラ、実在の人物などとの擬似的なHシーンを自分で作れるようになっていくんじゃないかと、僕は考えます。

音声はキャラタイプ(例えば先輩、後輩、同級生、姉、妹、アイドル、ロリ、ツンデレなど)や声優、既存キャラによる日常会話やイベント、Hシーンなどの音声データの詰め合わせが販売されたり、エロゲのおまけに付けたり、期間限定で無料配布されたりなどして、ユーザーが自分で好きなものを組み合わせて、自由に好きなキャラの日常シーン、イベントシーン、Hシーンを作れるようになるようになっていでしょう。く

そして、それらを無料で公開してネットで配布したり、委託サイトでDL販売したり、同人イベントで販売したりと言った楽しみ方が出来るようになっていくのではないでしょうか?

エロゲメーカーはその流れの中で、一般ユーザーでは実現出来ない高レベルのVRエロゲを開発する、過去作のキャラのVR仕様の3Dモデルや音声集を販売する、アニメやラノベ、漫画などのメディアの18禁版の開発と販売を請け負うなどという形で生き残っていくことになるんじゃないですかね?

まだまだ先になるとは思いますが、リアルな等身大のダッチワイフ、オナホ、VRを組み合わせたリアルのセックスを疑似体験出来るオナニーが実現する日もやってくるでしょう。
ゲームやアニメもVRに対応し、まるでその作品の世界に自分が入り込んだような感覚を味わえるのが当たり前という時代もやってきます。

そういった時代がやってくることを見越して、今のうちからエロゲ業界は将来に対する戦略と戦術を練っておくべきです。

VRなんてウチには関係ない」「VRについては一部の3Dメーカーに任せておけばよい」などと考えているなら、その考えは間違っています。
いずれ、アダルトVRはアダルト産業の主力になります。
そうなり始めてから「ウチもこれからはVRに力を入れよう!」と手を出しても遅いのです。

まとめ

とりあえずVRをエロゲに活かす方法として、思いつくアイデアを挙げてみました。
妄想に近いものもありますが、いくつかは将来的に実現するアイデアもあるはずです。

先程も書きましたが、エロゲ業界はVRをエロゲに積極的に取り入れ、一刻も早く商売として成り立つ魅力的なビジネスモデルを作り上げるべきでしょう。それが上手く回るようになってエロゲ業界が活性化すれば、これから活躍するであろう若い人材や他業界の優秀な人材に「エロゲ業界で働きたい!!」と思わせることができますし、一度はエロゲ業界に見切りを付けたクリエイターさんも戻ってきてくれる可能性が出てきます。

とにかく大事なのはスピードです。
この流れに乗り遅れるのは非常にマズイ。
いつまでも時代遅れの紙芝居ゲーを続けていくだけでは業界が先細りになっていくというのは、多くの人が感じているはずです。

終わりに

ここまで読んでも、おそらくVR未体験の人には僕が言っていることがいまいちピンと来ない人が多いかと思います。
確か90年代の終わり頃にVRが一度流行りましたが、あの頃のVRは技術的にまだまだでした。あの頃のイメージをいまだに引きずっている人もいるんじゃないでしょうか? しかし、あれから15年以上が経ち、今のVRはものすごく進化しています。

しつこいようですが、未体験の方はぜひ一度VRを体験してみてください。(特にエロゲ関係者の方たち)
実際に体験しない限り、あの凄さは絶対に理解できません。

そして、その後にもう一度この記事を最初から読み返してみてください。
そうすれば、本当の意味で僕がこの記事で書いた理由が理解できるようになるはずです。

なんだかんだ言っても、現時点で実妹モノを最も楽しめるメディアはエロゲだと僕は思っています。ですから、エロゲ業界にこれ以上衰退されるとユーザーとしては非常に困るのです。

エロゲ業界には何とか生き残ってもらって、今後も良質な実妹ゲームを作っていって欲しい。
この記事がエロゲ業界の衰退を食い止め、復活するための助けになることを、1ユーザーとして心から願っています。

『コウミガミ』公式サイト更新、『おにキスH』OPムービー公開、『ナツイロココロログ Happy Summer』イベントCG公開、『人気声優のつくりかた』イベントCG公開

『コウミガミ』公式サイト更新

画廊ページでCGが2点公開されています。
鏡佳さんのサムネの方では玲も登場してますが……いやー、グロ耐性がないとキツそうな内容ですねぇ……。

店舗特典がようやく公開されました。
ソフマップしか選択肢がないですね。
でも、このゲームなにげに音楽が良いので、サントラが付くオフィシャル通販もありかなと考えています。迷うなぁ……。

『おにキスH』OPムービー公開

OPムービーが公開されています。
序盤のHCGラッシュを見ていると、やっぱり僕は複数プレイは好きじゃないなぁと感じました。複数妹自体はいいですけど、Hは1対1が良いです。

RTキャンペーン第二弾も始まっています。Twitterアカウントを持ってる人はとりあえず参加しましょう。

特番第二回目の情報も公開されています。二回目のゲストはまひる役の鶴屋春人さん。この人の名前は見るたびにいつも男性声優さん? って一瞬思ってしまいます。

『ナツイロココロログ Happy Summer』イベントCG公開

ギャラリーでイベントCGが6枚公開されています。鈴の浴衣CGは見覚えあるなあと思ったら、確かグッズになっていましたね。

『人気声優のつくりかた』イベントCG公開

ギャラリーでCGが一気に10点も公開されています。
なんとも大盤振る舞いですね。僕も色々なサイトの更新をチェックしてきましたが、一気に10点の公開は記憶にないですね。個人的にはイベントCG10がお気に入りです。こういう兄妹の会話って良いですよね、なんか癒されます。

『カウントダウンムービー 3週間前』も公開されていますが、妹の出番は無し。

『おにキスH』GALLERY更新

『おにキスH』GALLERY更新

GALLERYが更新されて妹たちのCGが追加されています。
この作品は可愛い絵柄のわりに、CGがやけにエロいんですよね。

ちょっと気になったのがさやのCGのアナル。
これは完全に好みの問題ですが、僕はアナルにはモザイクを掛けて欲しい派です。
アナルにはまったく興味がないし、アナルがハッキリ見えてると萎えるんですよね。

おにキスHの特番第一回目(長女のあさひ役の橘まおさんがゲスト)は今日の21時からです。
ちゃんとこの手の放送に、サイトの更新を合わせているのはさすが。
細かいことですが、広報がしっかり仕事をするメーカーさんというのは生き残る確率が高いと思っています。公式サイトの更新すらロクにしないようなところは、お察しですね。

ここからは関係ない豆知識なので読み飛ばして構わないですが、アナルは形容詞なので本来は名詞であるアヌスを使うのが文法的には正しいのですけど、響きや通りがいいのであえて誤用であるアナルの方を使っています。

気になったのがさやのCGのアヌス。
これは完全に好みの問題ですが、僕はアヌスにはモザイクを掛けて欲しい派です。
アヌスには全く興味がないし、アヌスがハッキリ見えてると萎えますね。

どうでしょう? 本来はこちらの方が正しいのですが、アヌスって書くと違和感ある人の方が多いんじゃないですかね?

1/9追記


試しにアンケートをしてみたところ違和感が無いという人の方が多かったので、以降はアヌスの方を使うことにします。アンケートにご協力していただいた方、ありがとうございました。