『ヨスガノソラ』春日野穹抱き枕カバー到着

昨日に引き続き、今日も抱き枕カバーの記事です。
通販で注文していた『ヨスガノソラ』春日野穹抱き枕カバーが届いたので、こちらも写真を撮ってみました。


全体図表。


顔のアップ。
うーん……やっぱり漂うコレジャナイ感。
絵に詳しいわけじゃないので上手く言えないのですが、何か違うんですよね。


スカートたくし上げ。


絶対領域


全体図裏。


顔のアップ。
うーん……やっぱり何かが違うような……。
表情かな? 穹らしさが感じられないというか……。


ニーソ半脱ぎ。

写真ここまで。

……うーん、微妙。
なんなんですかねぇ……この全体的に漂うコレジャナイ感は。
良い作品というのは作り手の感情というか魂みたいなもの(僕はこれを「輝き」と表現してますが)が感じられるんですが、この抱き枕カバーの絵からはそういったものが欠けているように思います。片手間にとりあえず描いてみましたみたいな。

「橋本先生、もっと本気出してください!」

……と声を大にして言いたい気分です。(もし、これが本気だとしたら、悲しいのですが……)

あと、これは前から思っていたのですが、CUFFSの通販のやり方はあまり褒められたものではないと思います。
普通、通販というのは完成品のサンプルを公開してから受付を始めるものですが、CUFFSの場合、なぜかラフのサンプル状態や絵柄非公開のうちから受付を開始するんですよね。で、しばらく経ってから彩色済みの完成品サンプルを公開します。

「最終的に彩色付きのサンプルを公開するなら、別にいいじゃないか?」と思うかもしれませんが、今回の穹の抱き枕カバーの場合、ラフのサンプル状態で受付を終了して、受付終了後に彩色済みの完成品サンプルを公開していたんですよね。
「この売り方は、どうなんだろうな?」と正直思いましたよ。

今回の抱き枕カバーについては、ラフが公開された時点で「うーん……微妙かな?」とは思っていたんですが、その時点では「色が付けばまた印象が変わるかも?」と期待していたので、とりあえず様子見して、彩色済みの完成品サンプルが公開されるのを待っていました。
しかし、


こういうお知らせがあったので「迷っているうちに売り切れたら後悔するかな?」と思って、ラフサンプルしか公開されていない状態で購入を申し込んだわけです。


案の定、先のツイートから1日半で穹の抱き枕カバーの受付は終了してしまったのですが、その数日後に公開された彩色済みの完成品サンプルを見て「ちょっと早まったかな?」と後悔しました。それでも「あれは、あくまでサンプルだし、現物を見ればまた印象は変わるかも?」と淡い希望を抱いていたのですが、実際に送られてきたものを見ても、やっぱり印象は変わらなかったですね。

こういう売り方をされると「思ったより注文が集まらなかったので、売り切れを煽って、ユーザーが慌てて買うように仕向けたのでは?」という疑念が、どうしても湧いてしまいます。(我ながら穿った見方だとは思いますが……)

まぁ、実際はどうであれ、結果的にユーザーに疑念を抱かせるような商売のやり方はどうかと思いますね。一時的な金銭は得られるかもしれませんが、その代わりにユーザーの信用を失ってしまうのはブランドとしても得策ではないと僕は思いますが。

今回のことで僕は懲りたので、次からCUFFSの通販を利用する時は、もうちょっと慎重に見極めたいと思います。支払った1万円は授業料だったということで諦めますが、僕のCUFFS系列に対するイメージは相当悪くなったということは、最後に書き記しておきます。