コミック版『ヨスガノソラ』第13話「いつも二人で」の感想

今日はコンプエース12月号の発売日です。
いつものように感想を。

(ネタバレあります。あと原作を知ってることを前提に書いています)


今回は、穹が行方不明になり、穹からの「さよなら」というメールを受け取ったハルが穹を山へ探しにいくところから。
原作での湖のシーンにあたる部分ですね。

流れ的には概ね原作通り。
違う部分といえば湖で穹を助けようとして溺れたハルが穹と一緒に死のうとするシーンが無いのと穹を助けた後のHシーンが無くなっているところです。

前者が無いおかげでハルのヘタレぶりが、かなり薄れています。
後者については、原作でもかなり不自然なシーンだったので無くして正解だったと思います。ハルが穹へ好きだと告白しキスシーンで締めたコミック版の方が、キレイにまとまっていますね。

最後は手を繋いで山を降りる二人とそれを待つ仲間たちのシーンで今回は終わり。(そういえばここはおんぶじゃなくなってますね。二人の絆を感じさせる絵になっているので別にいいですけど)

ちなみに最後のページで「To Be Continued」となってるので、今回で最終回ではないようです。
次回はファンディスク『ハルカナソラ』のショートシナリオ「蒼穹の果てに」に続くんでしょうか? もし、そうならクッキーのシーンはぜひやって欲しいところです。

それとコミック2巻は12月発売予定だそうです。
こちらも楽しみですね。
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