作品情報
双子男女の心地いいキョリ感がたまらない♪
面倒見が良く落ち着いたアオ(♂)と、おっちょこちょいで放っておけないモモ(♀)の、性格正反対の双子による普通とはチョット違う、フシギな男女関係。
モモの親友・彩月が、アオに告白することになり、モモとアオの関係にも変化が!?
彩月の恋の行方の先に待っている、ふたりの関係はいかに!!
最後まで目が離せない双子男女のツンデレライフ最終巻!!
『春川さんは今日も飢えている』3巻、『押しかけギャルの中村さん』1巻との描き下ろしコラボ漫画も特別収録!
上記はAmazonの内容紹介より転載。
jitsumai.hatenablog.com
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作品内容や兄妹については、1巻の感想に書いたのでそちらを御覧ください。
感想
えーっと、もう先に結論書いちゃいますけど、この先に楽しい描写はほとんどないので、読まないほうがいいです。
この3巻で完結なんですが、兄妹モノとして期待した人にとっては残念な結果に終わっているので、2巻まで読んだ人は3巻のことはスパッと忘れて、良い思い出を抱えたままで終わりましょう。
それでも、どうしても先が気になるという人だけ読んでください。後悔すると思いますけど、それでもいいのなら。
甘酒で酔ってアオに告白する彩月ちゃん。
もうこの時点で嫌な予感するでしょ? 引き返すなら今のうちですよ?
事故でキスしてしまうアオと西園くん。
いや、さすがにBLエンドではないので安心してください。
喧嘩に巻き込まれたアオを心配する中学生の頃のモモ。
兄妹描写に関しては相変わらず良いんですよね。
最後までこの路線で行ってほしかったなぁ……(遠い目)。
そして、それを寂しそうに見つめるモモとモモを元気づけようとする西園くん。
嫌なフラグ立ちまくりで、記事を書いている僕も辛くなってきましたがまだ大丈夫です……この先、もっと酷いですから。
あとがき
ということで、これにて完結です。
読まない方がよかったでしょう?
彩月ちゃんとアオに関しては元々伏線貼ってありましたし、フラグも立っていたので諦めもつくのですが、モモと西園くんに関してはねぇ……何もそこまでやらなくても……。
結果的に見れば、1巻の時点でアオと彩月ちゃんのフラグは立っていたのだから、その時点で見切りをつけるか、最終巻まで様子を見るのが正しかった。
しかし、薄々わかっていても一縷の望みを託したくなるのが人情というものだからしょうがない。
今後も僕はこうやって突撃と爆死を繰り返すでしょう。
まぁ、これ以上書いても愚痴にしかならないので、この辺にしておきます。
お疲れ様でした。