『働かないふたり』15~28巻の感想

作品情報

働かないふたりの変わらない日々を綴る「ぐーたらニート兄妹漫画」第15巻が発売!! マイペースで対人恐怖症の妹・春子と、インテリで社交的でもある“エニート”な兄・守。今回は、春子とユキ、倉木さんが川遊びに行ったり、守が公園で出会った人たちとの交流を深めたりと思い思いの夏を過ごします。そんななか丸山がキャバクラで出会ったのは、春子の友人と名乗る女性で……。描き下ろし4コマやおまけ漫画など全16ページを掲載した完全版!!

上記はAmazonの内容紹介より転載。

jitsumai.hatenablog.com
作品の詳細や石井兄妹については、以前の感想記事参照。

感想

15巻


登場人物紹介。
兄妹以外では、丸山くんが結構好きです。

#912 「川へ」


メインの女性陣3人の水着姿がこちら。
サービスのサの字もない姿勢はいっそ潔い(笑)。

#921 「同僚と川」


……と思ったら、その後普通にサービスシーンあった。
編集さんに「君、漫画舐めてんの?」とか怒られたのかな(笑)。

16巻

#969 「言うべき言葉」


珍しくキレる守。
友達のために本気で怒れる兄は格好良い。

#982 「頼りになる人」


風邪を引いた友人のために急いで駆けつける春子。
お兄ちゃん優しすぎるだろ。

#1013 「カボチャ女」


漫画も16巻まで来てるというのに、まったく男っ気のない春子。
兄妹モノではいいことだけど、ここまで来ると逆に心配になるぞ……。

17巻

#1067 「憎しみ」


妙にテンポがよくて好きなお話。
いい年してこいつらなにやってんだ……と思うんだけど、見てるとなぜか安心するんだよなぁ、この兄妹。
悪いことをした妹をちゃんと殴れるのも偉い、甘やかすばかりじゃいかんよね。

18巻

#1153 「ハンカチ」


無駄にイケメンなお兄ちゃん。
妹以外にはやらないでくれよ。

#1155 「古い地図」


即、伏線回収。
すみよさん(良いおばあちゃん)相手なら許す。

19巻

#1218 「別居」


ホンマ癒やされるわ、この兄妹(笑)。

#1231 「めまい」


まさかの、すみよさんヒロイン説。
戸川さんよりはいいかな(笑)。

21巻

#1370 「セロトニン


倉木さんはともかく、なんで女に妹が入っとんねん(笑)。

22巻

#1403 「無駄なこと」


無駄なこととかしたくなくなるという飯塚さんの気持ち、すごくわかる。
タイパとかコスパとか気にせず、無駄を楽しめる余裕をいつまでも持ち続けたい。

23巻

#1452 「どこの国でショー」


このお兄ちゃん、妹のこと理解しすぎ(笑)。

#1494 「睡眠の質」


なんでわざわざ兄のベッドで寝ようとするんだ、この子は(笑)。
布団がお揃いなのも萌えポイント。

#描き下ろし 「守と傘」


子供の頃の兄妹のお話。
妹に傘を差してあげる優しいお兄ちゃん。
この頃の春子は可愛かったのになあ……。

25巻

#1644 「完全読書モード」


本に夢中になって周りが見えていない兄に、戸川さんがマフラーを倉木さんがカイロをくれるのですが、最後に隣にいるのが妹っていうのがなんかいい。

26巻

#1656 「守の妹」


守の妹と勘違いされる戸川さん。
言われてみると、春子よりよっぽど似てるかも(笑)。
まぁ、あくまでも見た目だけですが。

27巻

#1709 「見たことあるやつ」


普段は喧嘩していることも多い兄妹だけど、なんだかんだで仲良いですね。

28巻

#1789 「鼻ニキビ」


一番左のコマ、一瞬キスシーンかと思ってびっくりした。
距離感ちけーよ(笑)。

あとがき

いつの間にやら28巻。
さすがにここまでくると、ややマンネリ感がありますが、漫画自体は相変わらず面白いです。

兄妹描写は良いのですが、シーンが少なすぎて、それ目当てで見ようと考えると辛いかも。
僕は、漫画を読んでる最中に良い兄妹描写があったらラッキーぐらいの気持ちで読んでます。

戸川さんと兄のフラグは着々と進行しており、時間の問題といったところでしょうか?
兄妹恋愛については、一切期待しないほうがいいでしょう。