『刹那にかける恋はなび』体験版の感想

作品情報

タイトル:刹那にかける恋はなび
ブランド:CRYSTALiA 作品ページ
ジャンル:近未来カタナ学園活劇ADV
発売日:2024年2月22日(木)発売予定
販売価格:9,680円(税込)

あらすじ

公式サイトのストーリー参照。

体験版の内容

体験版のサイズは870MB。

主人公とクロメの試合から始まり、いぶきと撫子の試合、撫子からチーム白狼に誘われる、パルヴィとの出会い、撫子との相懸かり稽古、九曜さんの元を離れ、撫子の元で妹と共に大奉演の舞台を目指す決意をするというところで体験版は終わり。
プレイ時間は1時間半ぐらいでした。

妹は最初から登場し、出番も結構あり。

体験版にエロはまったくありません。プレイ後にHシーンが見られるなんておまけも無し。

システム

クリックで物語を読み進めていく一般的なエロゲ。

画面サイズは1280*720のワイド画面。
ウインドウサイズは、手動でウインドウを伸ばすことで自由に変更できます。

システムは必要なものは揃っていて、特に問題なし。
お気に入りボイス登録機能あり。

妹について

名前 年齢
滝川 小鞠(たきがわ こまり) 不明
一人称 兄呼称
お兄ちゃん
身長 体重 スリーサイズ
不明 不明 不明だが胸は大きい
CV 原画 シナリオ
綾音まこ 灰葉 砥石大樹、三日堂、若瀬 諒
備考
特になし

主人公の妹。
世話好きな性格で、介添人として、家では兄の健康管理や武器の手入れなど、試合では兄の戦いのサポートを務める。

兄との仲は良いが、体験版の時点では恋愛感情というほどものはなく、家族愛という感じ。

実義に関しては、体験版ではハッキリとした言及はなかったですが、主人公の母親が小鞠を産んだとありましたし、兄妹の目と髪の色が同じ、公式サイトで実妹と紹介されているなど、実妹の可能性はかなり高そうです。

兄について

主人公。
理元一辰流の使い手である剣士。

剣士としての腕はかなりのものだが、父親の起こした事件のせいで武家社会からつまはじきにされて燻っており、現在はアルティブレードという組織に所属し、ワイルドキッド・カズという名前で八百長試合をして日銭を稼ぎ、妹を養っている。
見た目は真面目で固そうな雰囲気ですが、実際はくだけた性格で、朱雀院撫子の大ファンという、ミーハーなところもある。

母親は小鞠を産んだときに亡くなっており、父親は兄妹が子供の頃に事件を起こして行方不明。
現在は妹の小鞠とアパートで二人暮らしをしている。
両親がいなくなった後は、二人で力を合わせて生きてきたため、兄妹の絆は強い。

非童貞。
パートボイスあり(コンフィグでオンオフ可能)。
立ち絵やCGなどで頻繁に顔出ししており、なかなかのイケメン。

まとめ

面白かったですね。
いつもの学園モノと違って、刃道の世界を剣の腕で立ち回る主人公ということで、シナリオにはそれなりに期待できそう。
戦闘シーンもエフェクトを使った演出が凝っていて、なかなか良い感じでした。

妹に関しては、兄妹描写がかなりいいですね。
妹の出番は序盤から多いですし、特に体験版の終わりのシーンはグッと来ました。

実義も問題なさそうですし、購入決定。

min.togetter.com
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