『To LOVEる―とらぶる― ダークネス』1巻の感想

7年ぶりの続きです(笑)。
誰も待ってないと思いますが、中途半端は気持ち悪いのでキッチリ終わらせますよ。

順番はおかしくなりますが、まだ1巻の感想を書いてなかったので、改めて書いてみました。
以前のように美柑中心に読んでいきますので、よろしく。

作品情報

リトのトラブルな日常が帰ってきた。ララの双子の妹・モモとナナが彩南高校に転入。モモは、「ハーレムを創る」という怪しい計画を練り、リトを肉食男子に変身させようとするが……!? 更には、謎の敵がリトを襲撃して!?

上記はAmazonの内容紹介より転載。

ジャンプSQ.で連載されていたラブコメ漫画。
前作『To LOVEる -とらぶる-』の続編で、週刊少年ジャンプからジャンプSQ.に連載場所を変更したことで、エロ要素がさらに過激になっています。

妹について


主人公の妹。
名前は結城 美柑(ゆうき みかん)。
小学6年生の11歳。

一人称は「私」
兄呼称は「リト」「おにいちゃん」「お兄ちゃん(幼少時)」「バカ兄貴」

仕事で忙しい両親に代わって、家事を担当している。
小学生にしては大人びた性格で、兄の恋路に関しては、エロ方面については呆れつつも、基本的には傍観者として見守っているというスタンス。

本人は認めたがらないが、実際は結構なブラコン。

美柑の実義については、ハッキリした描写があるわけではないですが、特に疑う要素もないので、うちのブログでは実妹として扱います。

兄について


主人公。
名前は結城 梨斗(ゆうき りと)。
作中では「リト」と呼ばれている。
高校2年生の16歳。

家族構成は両親と妹の4人家族。
父親は売れっ子の漫画家、母親はファッションモデル兼デザイナーのプロデューサーで海外に住んでいるため、滅多に家には帰ってこない。
実家では、妹の美柑、宇宙人のララ、ナナ、モモの3姉妹、宇宙植物のセリーヌ(幼女)と一緒に暮らしている。

性格は真面目で純情だが、ラッキースケベを引き起こす体質で、毎回のように意図せず女の子たちにHなことをしてしまう。
恋愛に関しては奥手で、中学生の頃から春菜ちゃんに恋をしているが、ララやモモなど多数の女の子たちにも好かれており、なかなか上手くいかない。

兄としては、非常に妹想いで良兄。
何かと美柑のことを気にかけているが、あくまで妹としてであり、恋愛感情はまったくない。

感想


モモの楽園(ハーレム)計画には、妹の美柑もしっかり入ってます。


モモがリトにベタベタしてるのが面白くなさそうな美柑。


美柑(とヤミ)のサービスシーン。
リトのラッキースケベは、妹相手にも普通に発動します。

あとがき

1巻はおまけイラストも少ないですし、エロもまだ控えめですね。
美柑の出番もほとんどないです。

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海棠 璃々子 『サキガケ⇒ジェネレーション!』(中二系・ぐうたら、甘えん坊、ゲーム好き、巨乳)

作品情報

【サキガケ⇒ジェネレーション!】情報ページ公開中!
タイトル:サキガケ⇒ジェネレーション!
ブランド:クロシェット 作品ページ
ジャンル:アドベンチャー
発売日:2014年5月30日
販売価格:8,800円(税別)

あらすじ

公式サイトのSTORY参照。

システム

クリックで読み進めていき、選択肢でシナリオが分岐する、一般的なエロゲ。

ウインドウサイズは1280*720のワイド。
システム設定は一通りのものは揃っていて特に問題なし。
CGモードでアイキャッチの画像が見られるようになっていて、カミカゼよりは進化していますが、裸立ち絵は無し。

プレイ時間は共通ルートが4時間、個別ルートは3、4時間ぐらい。
コンプまでに掛かった時間は20時間ぐらいでした。

アップデートパッチVer1.2あり。

妹について

名前 年齢
海棠 璃々子(かいどう りりこ) 兄の1つ下、高○1年生?
一人称 兄呼称
わたし お兄ちゃん、おにいちゃん、兄君(あにぎみ)、兄上
身長 体重 スリーサイズ
147cm 不明 B85/W56/H87
CV 原画 シナリオ
秋野花 御敷仁 姫ノ木あく、保住圭、森崎亮人
備考
2月27日生まれ、B型

主人公の妹。
初土(うぶつち)学園1年生。

中二病なところがあり、悪魔の女王リリスと名乗って怪しげな魔法を唱えたり、儀式をしたりしている。
面倒くさがりで、家ではだらしない格好をして、兄にたしなめられている。

ゲームが好きで、兄とはよくゲームで一緒に遊んでいるため、学校の成績はあまり良くない。

兄のことは普通に好きだが、あくまで仲の良い兄妹レベルで、恋愛感情ではない。

璃々子の実義については、実の妹や兄妹という表現が何度も出てきますし、疑う余地はまったくないので、実妹は確定。

璃々子のCG枚数は17枚(アイキャッチは除く)。
内訳はイベントCG7枚に、HCG10枚。
ベッドで一緒に寝る、兄の膝の上でゲームをプレイしているCGがお気に入り。

Hシーン数は6つですが、オナニーやぶっかけだけというシーンが2つ含まれているので、本番ありのシーンは4つ。

「我が名はリリス。我こそは原初の悪魔にして女王、神に追われ堕とされし太古の神リリスの名を継ぐものぞ」


(はぁ、幸せ……お兄ちゃんの添い寝、大好き……世界で一番安心する……)


「自分が特殊なのも、恥ずかしい人間なのも、なにもかも認めて、飲み込んで……。それでもわたしは、お兄ちゃんに愛されながら生きていきたい」

兄について

主人公。
初土学園2年生。
親友の敦盛と妹と一緒にエンターテインメント研究会という同好会に入っており、部長をしている。

家族構成は母親と妹の3人家族。
父親は兄妹が幼い頃に亡くなっている。
母親は立ち絵無しでボイスあり。

SEの仕事で忙しい母親のかわりに、食事の支度は璃々子と交代でしているが、二人とも大したものは作れない。
学校の成績はあまり良くなく赤点ギリギリだったりと、スペックはそこそこ。
キャラ的には、ゲームが好きなこと以外は、これといって特徴のない汎用主人公タイプ。
バイク乗りでもあり、たまに移動手段に利用している。

妹とは普通に仲が良く、共通ルートの時点ではシスコンというほどではないが、個別ルートでは、一気に良兄に。

「俺は璃々子に、安心して日々を過ごさせてやりたい。だから、これからも璃々子のそばにいて、璃々子の力になるよ。それは間違いない、約束する」


「おまえがかわいくってしょうがない。けど、それは兄であることをやめるって意味じゃない。俺はおまえの兄貴だから、おまえがかわいくってしょうがない!」


「ああ、約束する。ずっとそばにいるってさ。俺の人生は、璃々子を愛するためにあるんだから……」

シナリオ

共通ルートはヒロインたちの紹介と、転入生である杏音(あのん)が持ちこんだ『Wizard Generation』というゲームのテストプレイを手伝うのがメイン。
『Wizard Generation』は中世のファンタジー世界を舞台にした『モンハン』みたいなゲームで、実際にゲームの世界に入ったような体験が出来るのが特徴。

その世界では、ヒロインたちも戦士や魔法使いなどの格好をして登場します。
ゲームの世界での璃々子の職業はBishop(司教)で、回復魔法よりも攻撃魔法を好んで使うタイプ。
主人公である兄は、魔法の使えるKnight(騎士)で、能力はそこそこだが、なんでもこなし器用に立ち回るというスタイル。

テキストはアニメやゲームのパロネタが多め。
わりとメジャーなネタばかりなので、エロゲをプレイしているような層なら大体理解出来るかと思います。

璃々子は最初から出番がありますが、共通ルートで特に目立つようなイベントは、家でだらしない格好をしながらゲームをプレイしてて、あそこが丸見えになっているやつぐらいです。一緒に暮らしている妹ならではのイベントではありますが……。

(ここからネタバレあります。未プレイの方はお気をつけ下さい)





共通ルートの終わりの方になると、あるイベントが起き、璃々子に本当に魔法の力があることが判明します。
自分にそういう力があることを知った璃々子は調子に乗り始め、ますます中二な言動に磨きがかかることに。

そんな時、『Wizard Generation』のゲーム内で、璃々子が調子に乗りすぎて暴走してしまいます。
兄が必死で璃々子を止めて事なきを得るのですが、この事件がきっかけで璃々子の兄に対する感情に変化が。
今までと違い、兄に対して恥じらいを見せるようになった璃々子は、可愛いです。

友梨亜の家でHな魔導書を見せてもらった璃々子は、兄とそういうことをしてみたいという欲求が抑えられなくなるのですが、そのことを素直に母親に相談してしまう璃々子には吹きました(笑)。

兄の方も璃々子のことをそういう目で見てしまうことに悩むのですが、最初は自分の感情に戸惑いながらも、開き直ってからは積極的に迫ってくる妹とそんな妹を拒みきれない兄という、この辺のお互いのやり取りはなかなか背徳感あって、燃えました。

兄妹が結ばれた後の展開は、必要性の感じられない母親の再婚騒ぎやとってつけたようなすれ違いがあったり、ラストバトルが下ネタのギャグで締められたりと残念ながら微妙でしたね。





(ネタバレここまで)

他ルートの璃々子

どのルートでも兄の恋愛を祝福して応援してくれます。

璃々子の親友である友梨亜ルートでは特に大歓迎で、付き合うことになった二人をからかいまくります。
主人公の魔力の制御が上手いのは、子供の頃から璃々子をなだめていたからという話が聞けたり、友梨亜との絡みもあって出番も多め。

なつめルートも幼馴染ということで、璃々子の出番が多めです。

とはいえ、璃々子ルート以外のシナリオはぶっちゃけ面白くないので、わざわざプレイする必要はないと思います。

親バレ、周りバレ

ネタバレなので隠します。構わない人は反転して読んでください。
璃々子が部活仲間のみんなに、兄のことを恋愛的な意味で好きなことを打ち明けるシーンがあるのですが、非常に説得力のある言葉で璃々子が説明するので、仲間だけじゃなくプレイヤーの僕自身も納得してしまいました。母親の方も二人の関係を知って認めてくれるのですが、ちゃんと親らしい言葉と覚悟で認めてくれます。
周りの反応もあっさり受け入れるでのはなく、最初は戸惑いながらも、二人の話を聞いたり、幸せな様子を見てから納得して受け入れるという過程を踏んでいるのが良かったですね。

禁忌、背徳描写

結構あります。
璃々子の方は兄を好きになることにあまり抵抗はないのですが、兄の方は世間体や璃々子のことを考え、結構悩みます。
ただ、一度覚悟を決めてからはヘタれたり、迷ったりしないので、そこは安心。

まとめ

エロゲとしては凡作です。
前作の『カミカゼ☆エクスプローラー!』に比べると、ヒロインの魅力(璃々子以外)や面白さはかなり落ちます。
特にシナリオのつまらなさは致命的。

特につまらなかったのが『Wizard Generation』のゲームパート。
僕はモンハンやMMOをほとんどプレイしたことがないので、キャラが楽しそうにプレイしててもまったく共感や感情移入ができず、終始蚊帳の外に置かれてる感じでした。
バトル部分が所詮ゲームで、死んでもペナルティがあるだけなので、緊張感がないのもつまらなさに拍車を掛けています。

イチャラブやHシーンも、キャラに魅力がないので、読んでて退屈にしか感じなかったですね。
本来なら緊張するであろう告白シーンも、ヒロイン視点で既にキャラの気持ちがわかってるので、結果が見えててまったく盛り上がりませんし。

……と、まあこんな感じだったのですが、最後にプレイした妹が久しぶりの大当たりでしたね。
兄妹がお互いを好きになっていき、結ばれるまでの過程は、かなりの尺を取って丁寧に描写しており、子供の頃の思い出や兄妹の絆、璃々子がなぜ兄を好きになったのかもしっかり押さえてあります。
兄妹が結ばれた後も、Hをするようになった以外は、二人の関係がほとんど変わらないというのも良かったですね。

だらしなかった璃々子が、兄を好きになったことがきっかけで、早起きして朝ごはんを作ったり、勉強を頑張るという成長ぶりを見せたり、兄妹が結ばれたことがラストの事件解決に役立つなど、兄妹で恋愛することが、決して二人のマイナスにはなっていないという話の構成も上手いと思いました。

ゲーム自体はつまらなかったが、璃々子に関しては大満足
お気に入り度(10点満点) 10

別のキャラのレビューを読む

おまけ

twitter.com
プレイした際のTwitterでの呟きをモーメントにまとめました。
良かったら参考にしてみてください。

VTuber可憐の「シスタープリンセス~お兄ちゃん♡大好き~」#32(Vtuber花穂ちゃんのボディお披露目回)の感想

感想

www.youtube.com
今週も生配信ではなくプレミア配信です。
東京の緊急事態宣言が解除されないと生配信の再開は難しそうですね。


巣篭もりで運動不足のお兄ちゃんを心配して、ラジオ体操動画を撮影したという可憐ちゃん。
この動画についてはまた後で。

「可憐はお兄ちゃんたちの年齢に配慮してるんです……うふふ」
今日も元気にお兄ちゃんたちを煽ってくる可憐ちゃんです。


今週のファンアートその1。
配信だけじゃなく蓋絵でも煽ってくる可憐ちゃん(笑)。
右端はイモート……じゃなくてリモート収録中の可憐ちゃんですね。

格闘技のプロテストに合格したお兄ちゃんからのメール。
「オレツヨイゼ」
なぜかカタコトな可憐ちゃん。

しおりやブックカバーのお話。
ブックカバーは洗うと縮んじゃうのが多いと愚痴をこぼす可憐ちゃんですが、そもそもブックカバーって洗うものなんでしょうか?


可憐ちゃん愛用のブックマーカー
僕はブックマーカーというものの存在自体知らなかったのですが、一般的なものなんですかね?

Charaさんの歌い方を真似する可憐ちゃんですが、お婆ちゃんにしか聞こえません(笑)。
(全然似てないので)運営さんがカットしてくれてると期待する可憐ちゃんですが、見事にノーカット。
運営さんグッジョブ!!

女装が趣味のお兄ちゃんからのメール。
「可憐メイクしなくても可愛いのだ」という言い方が可愛いです。

難聴を持っていたり、日本語が上手くない外国のお兄ちゃんのために字幕をつけて欲しいというお兄ちゃんからのメール。
スタッフさんからの注釈でYouTubeの字幕機能をお勧めする可憐ちゃんですが、



わりとガバガバな翻訳(笑)。
まぁ、ないよりはマシでしょうが……。


今週のファンアートその2。
左のへそ出し咲夜はめちゃくちゃ可愛いですね。
真ん中のは装甲騎兵ボトムズのパロ。
右のは後ろのふすまが昭和みたいという部分が、可憐ちゃんに受けてました。

バニラのOS登場。
自宅配信ならではのトラブルですね(笑)。

今週のスペシャルコーナーは「お疲れさまです お兄ちゃん」。
どうしても外出しなきゃならない時に気をつけることを教えて欲しいというお兄ちゃんからのメールで、ゴスペラーズの手洗い動画を紹介しているのですが、

ちょっと石鹸つけて手洗うだけで10000分の1に減らせる、というのはこの部分ですかね。
他にも可憐ちゃんが、ジェルの使用をお勧めしています。

仕事のプレッシャーに押しつぶされそうなので、励ましの言葉をくださいというお兄ちゃんからのメール。
「どしたー?」が可愛い。


「お兄ちゃんの作るそのソフトが、世界のたくさんの人を救うんだー。お兄ちゃん自信を持って、ファイト!」
僕も可憐ちゃんに励まされたいです。


新コーナーの発表。
ふつおた以外はリニューアル。
「はいはい、わかりましたよー、やればいいんでしょ、やれば」
運営の無茶振り連発にやさぐれる可憐ちゃん(笑)。

そして、番組の最後に重大発表が。








VTuber花穂ちゃんのデビューが来週の5月25日に決定!!

花穂ちゃんのボディめちゃくちゃ可愛いですね。
萌え袖にへそチラと、わかってる感あります。
毎度のことですが、3Dモデルのレベル高いですね。

VTuber可憐】可憐、ラジオ体操します♡【シスプリ

www.youtube.com
YouTubeに公開された動画です。
ファンクラブのコンテンツではないので、誰でも無料で見られます。
ラジオ体操第3なんてあったんですね。


跳躍中。
残念ながら胸が揺れたりスカートがめくれたりはしません(笑)。


首を回す可憐ちゃん。


腕を回す可憐ちゃん。
「なんか熱くなってきましたー」


身体を横に伸ばす可憐ちゃん。
かなり珍しいポーズです。


身体をぐるりと回す可憐ちゃん。
なんかセクシー女優みたいなポーズですね(笑)。


大きなジャンプをする可憐ちゃん。
空中浮遊ではありません。


肩の運動をする可憐ちゃん。
一瞬、髪がふぁさってなるところがいいですね。


腕を前に伸ばす可憐ちゃん。


「おつかれさまです、お兄ちゃん」

実際に動画に合わせて体操をやってみましたが、3分ぐらいで簡単に出来ますし、そんなにきつくはないです。
ところどころに入る可憐ちゃんの応援も、励みになりますし、なかなか楽しいので日課にしてもいいかも。

VTuber可憐 ~アフタートーク#32~

ここからはファンクラブのコンテンツについて。

今週のアフタートークは、ラジオ体操動画についてです。

www.youtube.com
「若い人には特に(流行ってる)」と可憐ちゃんが煽ってたハンドクラップ動画っていうのは、これですかね?
思ってた以上にハードな感じでした(笑)。

妹ポラロイド#33 ~ピアノ編~

今週の妹ポラロイドは、ピアノの前に座ってこちらを見つめている可憐ちゃんです。

ピアノの黒い部分に可憐ちゃんの影が写り込んでるのが細かいですね。

VTuber可憐 ~今週の妹ボイス#32~

今週は可憐ちゃんの妹ボイスです。

内容は写真についての思い出話と、兄と自分、二人での写真を撮らせてほしいという可憐ちゃんのボイス。

VTuber可憐 ~今週のプレミアム妹動画#32~

上記の動画版。

場所はお兄ちゃんの部屋。
お兄ちゃんとの写真をいつでも持っていたいという可憐ちゃんが、健気で可愛いです。

あとがき

今回はネタあり、真面目な話ありとバラエティに富んでいて面白かったです。

そして、ついに花穂ちゃんのデビューが決まって、ボディが公開されましたね。
あれに花穂ちゃんの可愛い声がついて動いたら、お兄ちゃまはたまらんでしょう。
スペシャルコーナーもリニューアルされましたし、次回の配信が今から待ち遠しいです。

『鬼滅の刃』15~18巻の感想

jitsumai.hatenablog.com
jitsumai.hatenablog.com

感想

15巻

遂に上弦の鬼・半天狗の本体を追い詰める炭治郎。しかし夜明けが近付き、鬼である禰豆子の身体に危機が!? 禰豆子の身を案じ、半天狗を倒しに行くことに躊躇する炭次郎。果たして半天狗を討てるのか!? そして禰豆子の安否は!?

上記はAmazonのあらすじより転載。


キレた玄弥から、とっさに禰豆子をかばうお兄ちゃん。


鬼に捕まった兄を助けるために、攻撃を仕掛ける禰豆子。
この状態で、禰豆子の裾に隠された部分が一体どうなっているのか気になる(笑)。


鬼の弱点である日光から、必死に妹を守ろうとする炭治郎お兄ちゃん。



自分の身より人を守ることを優先して、兄を鬼の元へ行かせる禰豆子。
こういうところ、やっぱり兄妹ですよね。
そんな禰豆子の気持ちを即座に察して、涙を流しながら鬼を追いかけるお兄ちゃんも流石。


無事だった禰豆子を抱きしめるお兄ちゃん。


戦いで傷ついた兄を背負う禰豆子。
やっぱりお兄ちゃんがヒロインなのでは?(笑)


善逸、クソうぜぇ……。
禰豆子に触らないでくれるかな?


サッパリしてるようで、意外に根に持つ炭治郎お兄ちゃん(笑)。

16巻

柱稽古で岩柱・悲鳴嶼の元へ赴いた炭治郎。滝に打たれ、丸太を担ぎ、岩を動かすという厳しい修業を経て、炭治郎は悲鳴嶼に認めてもらうことができるのか!? その裏で、無惨は禰豆子と産屋敷の居場所を突き止めようとし――!?

上記はAmazonのあらすじより転載。


柱との稽古で妹に会えず、妹の心配をするお兄ちゃん。

17巻

鬼滅の刃 17 (ジャンプコミックス)

鬼滅の刃 17 (ジャンプコミックス)

無惨を討つため無限城に突入した鬼殺隊。上弦の弐・童磨と激闘を繰り広げるしのぶは、毒が効かない童磨に対し苦戦を強いられる。果たして姉の仇を討つことができるのか…!? 一方で、善逸の前にも鬼が立ちはだかり──!?

上記はAmazonのあらすじより転載。


珠世さんの薬の副作用で苦しむ禰豆子。


おまけのカット。
鱗滝さんは禰豆子の保護者なので、さすがに僕も善逸に対してみたいなことは言わないです。

18巻

鬼滅の刃 18 (ジャンプコミックス)

鬼滅の刃 18 (ジャンプコミックス)

上弦の参・猗窩座と対峙する炭治郎と冨岡。その圧倒的な力に対し防戦一方の二人だが、熾烈を極める戦いの中、炭治郎は父親から教えられた「透き通る世界」の境地に到達する! 炭治郎の剣は果たして猗窩座に届くのか…!?

上記はAmazonのあらすじより転載。

禰豆子の出番ゼロ!!
マジで1コマも無し。
おまけにすら出てこない始末です。

あとがき

16巻以降、禰豆子の出番が激減。
状況的に仕方ないとはいえ、悲しい……。

本誌で読んでる人はわかってると思いますが、残念ながらこの状況はしばらく続きます。
ちょうど今週発売のジャンプ本誌で『鬼滅の刃』が最終回を迎えましたが、兄妹モノとしてお勧めできるのは今回の15巻までなので、兄妹目当てならこの辺りで止めておくか、最終回一つ手前で読むのを止めるのが一番良いのではないかと思います。

最終回は、竈門兄妹好きにとっては、ブチ切れしたくなるような終わり方だったので。