実妹至上主義者に至った経緯を語ってみる その1

説明

まあ、いわゆる自分語りってやつです。
そういうのに興味ない人や嫌いな人は読み飛ばしてください。

実妹キャラ好きになったきっかけ

まず最初に実妹キャラを意識したのは、任天堂からSFCで発売されたファイアーエムブレム 紋章の謎ですね。
このゲームに出てくるミシェイル、ミネルバ兄妹が好きでした。キリっとしたミネルバの兄上呼びが格好良かった。

この二人に特に恋愛要素があったわけじゃないんですが、兄妹で敵と味方に別れる中、時々垣間見える兄妹愛にいけない雰囲気を感じたものです。この兄妹にはもう一人、マリアという年の離れた妹がいたんですが、こっちには全然興味無しでした。

続編の聖戦の系譜では、紋章とは比べものにならないほどの強烈な兄妹が登場します。
エルトシャンとラケシス、アルヴィスとディアドラ、クロードとシルヴィア。そしてセリスとユリアです。

ラケシスは重度のブラコン。

「私はエルト兄様のような人でなければすきにはなれないわ。だから、だれの妻にもならない…」

という台詞は今見ても凄い。
しかし、残念ながらエルトシャンとラケシスが結ばれることはなく、当時非常に悔しい思いをしました。

アルヴィスとディアドラは異母兄妹なんですが、お互いそれと知らずに結婚して、子供まで作ってしまいます。しかも、それがストーリーの根幹に関わるという凄いシナリオでした。(ついでにNTRもあります……)

クロードとシルヴィアもハッキリと描写されてはいませんが、生き別れの兄妹をほのめかす描写がありました。この二人もプレイ次第では結ばれて子供が作れます。(お互いが兄妹であることに気づいたかどうかは、プレイヤーの想像次第)

セリスとユリアは異父兄妹で、異母兄妹でありながら兄との子供をもうけたディアドラの子供たちです。さすがにゲーム中で結ばれることはありませんでしたが、途中までお互いを兄妹と知らなかったりと、結構いいところまでいってました。(お互いに恋人を作らずにゲームを終わらせると、色々想像できて楽しい)

大沢美月さんの聖戦漫画では、セリスとユリアの兄妹の恋愛話があって非常に楽しみだったんですが、残念ながら漫画は途中で打ち切りになってしまい、二人の結末が見られなかったのが非常に悔やまれます。

ファイアーエムブレム』シリーズは、僕が実妹キャラというのに興味を持つ最初のきっかけになった、非常に思い出深い作品です。当時はまだ未成年で、エロゲーなんか全然知らなかった無垢な時代でしたが、実の兄妹で子供を作るということに対して、ものすごくドキドキした覚えがあります。

このゲームについてはまだまだ語ろうと思えば語れますが、コラムの趣旨と反するのでこの辺で。
興味ある人はコチラなんかお勧め。

FEの妹キャラについて語るスレ2chのスレ)

かわき茶亭(ファイアーエムブレム総合サイト)

長くなったので今回はここまで。
次回へ続きます。

実妹至上主義者に至った経緯を語ってみる その2