感想
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(動画の公開は期間限定なので、お気をつけください)
サンクチュアリナイツ四天王(SK4)登場。
小茂井、石田、コーリンと宮地学園カードファイト部の面々ですね。
なぜこのメンバーに森川が混ざっていたのかは謎。
マスク・ザ・レッカ登場。
正体はどう見てもバレバレですね(笑)。
世界線を調べていたタクトが行方不明になり、ノームに頼まれたレンとレッカが、伊吹やスイコよりも先に世界線を調べていたという事実が明かされます。
レッカにアイチがなぜああなったのかと聞かれ、
「アイチは昔から友達が少なくって、だから一人ぼっちでそれでとうとう……」と答えるエミ。
やめたげて!!
運命のあの日、櫂くんとアイチが出会わずブラスター・ブレードのカードがアイチに渡らなかったのが、この世界が歪んだ原因のようです。
櫂くんがブラスター・ブレードを持っていない理由をレッカに問い詰められるシュカちゃん。
シュカちゃんは生まれたときから花摘みで、カードの声が聞こえるそうです。
シュカちゃんが櫂くんからブラスター・ブレードを盗んだのがすべての始まりだと語る、レンとレッカ。
自分は何も知らなかった、信じてとエミに助けを求めるシュカちゃんですが……。
そんなエミの態度に傷つき、唐突に羽を生やして飛んでいってしまうシュカちゃん。
「シュカちゃん、戻ってきてー!!」
慌てて引き止めるエミですが、シュカちゃんは行ってしまいます。
突然現れたジャマーに襲われるエミですが、伊吹に助けられます。
両手を前に当てるぶりっ子ポーズが可愛い。
二人の力に、全員やられてしまいます。
2枚目の作画ヤバい(笑)。
一方、森で道に迷っていたシュカちゃんの元にアイチとコーリンが現れます。
「僕を知ってるの? エミの友達かな? ふふっ」
にこやかに対応するアイチ。
アイチの口からエミの名前が出てきて、ちょっと嬉しい。
「こんなところで道に迷ったの? 大丈夫? 帰り道はわかる?」
とっても優しいアイチ。
兄だけあって年下の女の子への対応は上手いですね。
シュカちゃんはアイチにブラスター・ブレードのカードを渡そうとするのですが、そのカードを見た途端に変貌するアイチ。
怖い……。
「それでもアイチだ。アイチ……」
エミだけは、一人違った反応を見せます。
「エミか……」
そんな妹に気づくアイチ。
さすがに妹のことを忘れたりはしていないようです。
「この人たちが教えてくれたんだよ、今のアイチは本当のアイチじゃないって」
「本当はたくさんの仲間を作って、強くなって、みんなと一緒に世界を目指してるんだって、ヴァンガードで」
「だから帰ろう、アイチ!!」
必死に兄に呼びかけるエミですが……。
「僕はヴァンガードを破壊する! この世界から消滅させる!!」
ヴァンガードを憎んでいるというアイチは聞き入れません。
「こんなもの、何の意味もない」とブラスター・ブレードのカードも放り捨てます。
自分を信じてくれたエミのおかげで立ち直り、カードでエミの拘束を解くシュカちゃん。
「もし、シュカちゃんが悪いことをしたなら、その半分はわたしが背負う!」
「イフ、スタンドアップ!」
「魔法少女エミ、カードの妖精シュカ。二人はいつもブラスター・ペア!」
変身して反撃開始です。
「お願い! アイチを目覚めさせて!!」
ブラスター・ブレードを召喚するエミ。
四天王のコーリンたちを倒し、ラスボスのアイチ登場。
「あのアイチを倒し、そして本当のアイチを取り戻してみせる!」
「光と闇の力が一つになる。その時、マジェスティ・ロードブラスターが誕生する。きっとアイチは目覚めてくれる」
レンからブラスター・ダークのカードを借りて、マジェスティ・ロードブラスターを召喚するエミとシュカちゃん。
しかし、カードを上手く使いこなせず、マジェスティ・ロードブラスターはアイチにライドします。
マジェスティ・ロードブラスターにライドしたアイチの力で吹き飛ばされる面々。
強すぎる……。
ブラスター・ブレードとブラスター・ダークのカードは戻ってきますが、マジェスティ・ロードブラスターのカードはアイチによって封印されてしまいます。
「光と闇の交わる奇跡。でも、もう二度と起きることはない。そうだよね、櫂くん」
アイチが意味深なセリフを呟いたところで次回へ。
ベッドで眠っている人物は、シルエット的に行方不明になったタクトかな?
あとがき
今回で、1クール目が終了ということで話の方は一区切り付きましたね。
アイチを元に戻すには、櫂くんが鍵になりそうです。
妹の力ではなく、櫂くん頼りというのは、妹推しのうちのブログ的にはちょっと複雑な気分ですが……。