VTuber可憐の「シスタープリンセス~お兄ちゃん♡大好き~」#42(可憐ちゃんの朗読2回目)の感想

感想

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今週のギフトは液晶TV。
前回の配信で、せっかくあつ森を買ったのにTVが壊れたという可憐ちゃんが元ネタですね。

冒頭の朗読は夏祭りの話だったということで金魚すくいの話題が出たのですが、

朗読での可憐ちゃん→金魚さんが可哀想になって出来ない

可憐ちゃんのOS→ガンガンやって、いとこたちと一緒に150匹取って屋台のおじちゃんを困らせる

このギャップ(笑)。

今回のおこづかいゲージの特典は、以前やって大好評だった可憐ちゃんによる原作の朗読。
調整が上手くいったらしく、今後は月1回ぐらいのペースでやれそうだとのことです。


今週のファンアートその1。

一番左の鈴凛は初代ガンダムが元ネタ。
鈴凛がPCに繋げているのはアムロの父親であるテム・レイの回路らしいです。

真ん中の可憐ちゃんは#40の配信の「萌えてください お兄ちゃん」で読んだメールの台詞が、詐欺メールっぽかったというネタですね。

一番右の可憐ちゃんは、前回の配信で「癒やし」を「冷やし」と良い間違えたのが元ネタです。
冷やし中華ネタということで、制服のスカートにスリットが入っていて、チャイナドレスみたいになってます。

今週のフリートークは、またまた痛い話。
コップを割ってしまった可憐ちゃんのOSが部屋の中でスキップをしていたら、ガラスの欠片を素足で思いっきり踏んでしまったというものです。
ルンルンルンとスキップする可憐ちゃんの絵面は、想像すると可愛いんですけどね……。

その後、絆創膏の話になったのですが、
「もう子供ではないでしょ可憐、さすがにね」
いや、可憐ちゃんは子供だと思いますが……OSとごっちゃになってますね。

土用の丑の日にうなぎを食べたというお兄ちゃんからのメール。
可憐ちゃんが、安いうなぎを美味しく食べる方法を一生懸命説明していました。


今週のファンアートその2。

一番左は王子様風な衛イラスト。

真ん中は、可憐ちゃんがおこづかいゲージの特典で食べられることになったGODIVAのビスキュイを家に持ち帰ったら、湿気ってカントリィーマァムになってしまったという話が元ネタですね。
名探偵コ○ンパロにもなっています。

一番右はあつ森ネタですね。
可憐ちゃんと花穂ちゃんが作ったキャラが、顔のパーツがまったく一緒だったという話を披露していました。
仲が良いですね。

「老眼じゃないよ」
字が小さくて読めなかった可憐ちゃんの台詞です。
どんどん老人会化が進行していく配信ですね(笑)。

今週のスペシャルコーナーは「相談してね お兄ちゃん」。

二度寝が出来なくなってしまったというお兄ちゃんからのメール。
このお兄ちゃんは四十路も折り返しという年齢で、21時半に寝て4時に起きるという生活をしているのですが、可憐ちゃんに70代の生活だと言われてました。
ちなみに、この相談に対し可憐ちゃんは二度寝はもういい、諦めよう」という身も蓋もない回答をしてました(笑)。


今週は、無事おこづかいゲージ100%達成。
可憐ちゃんによる朗読決定です。

お化けが怖くなくなる方法を教えて欲しいというお兄ちゃんからのメール。
怖くてTVや明かりをつけっぱなしで寝ているというお兄ちゃんに対し、1日中TVを付けっぱなしにするのは健康に悪いから健康のことを考えようと心配する可憐ちゃん。
(このままでは)「自分がお化けになっちゃう」という表現には笑いました(笑)。


エンディングではおこづかいゲージ特典の朗読が披露されました。
今回可憐ちゃんが朗読してくれたのは、『電撃G'sマガジンキャラクターコレクション シスター・プリンセス 〜お兄ちゃん大好き♥〜 1.可憐』の「兄妹だっていいんだもん!」です。



朗読は4分ぐらいと結構長め。
さすがに可憐ちゃんも疲れたらしく、終わった後は汗をぬぐうような仕草をしていました。
朗読の内容はとても素晴らしかったです、可憐ちゃんお疲れさまでした。

最後に電撃G's magazineのお知らせが。
今月発売の9月号ではラノベお兄ちゃんこと折口良乃先生のインタビューと電子書籍レポートが掲載、ピンナップポスターはVTuber可憐と花穂ちゃん、モデル風咲耶らしいです。

ラノベお兄ちゃんはマイシス咲耶ですね、これ」
うっかり咲耶を呼び捨てにする可憐ちゃん。
「嫉妬から呼び捨てにしたわけではない」と言い訳をしていました(笑)。

VTuber可憐 ~アフタートーク#42~

ここからはファンクラブのコンテンツについて。
今週のアフタートークの内容は、あつ森の話。

お兄ちゃんたちが作ってくれたシスプリの制服を着た写真を花穂ちゃんに送ってずるいと言われたり、キャラメイクで可憐ちゃんに合う髪型がなくて残念だったり、VTuberでは諸事情で着替えが出来ないから、あつ森ではお兄ちゃんたちが作った服に着替えられてありがたいとか、そういった話をしていました。

妹ポラロイド#43 ~ひまわり花穂編~

今週の妹ポラロイドは、ひまわり畑に両手を広げて立つ花穂ちゃんです。
元気な花穂ちゃんにひまわりのイメージはぴったりですね。

VTuber花穂 ~今週の妹ボイス#42~

今週の妹ボイスは、花穂ちゃんが朝起こしてくれる目覚ましボイスです。

VTuber花穂 ~今週のプレミアム妹動画#42~

上記の動画版。

ボイスでも十分破壊力ありましたが、動画になると更に凄い。
可愛い妹に起こされるシチュというのは、妹好きなら誰もが憧れる夢ですね。

あとがき

今回は老眼やら健康やらと老人会ネタ多めでした。
40を過ぎると病気や健康の話ばかりになると言いますが、可憐ちゃんのOSもお兄ちゃんたちも、もうそういう年齢なんですかねぇ……。

可憐ちゃんの朗読は相変わらず素晴らしかったです。
これからは月1回ぐらいのペースで聞けるということで、今後の楽しみが増えましたね。

『シスター・プリンセス ~お兄ちゃん大好き~ ポケットストーリーズ』4巻(完結)の感想

作品情報

大好きなお兄ちゃんを想う優しい気持ちがたっぷりつまった心あたたまるイラストストーリー、感動の最終巻。
今回も、電撃G'sマガジンで連載された2話分に加え、連載には掲載されなかったシーンを収録。
あなたの心もこの本であたためてくださいね。

上記はAmazonの紹介文から転載。


僕が所持しているのは紙版です。
電子書籍版は未所持。

最終巻の表紙は千影、亞里亞、白雪という組み合わせ。
千影の右手が妙にゴツいような……。

内容紹介と感想


目次。

第7話 不安な心

SCENE1(可憐) サプライズホリデー

冬休みが始まってすぐの、ある休日の朝。
何の前触れもなく可憐ちゃんが朝起こしに来ていて、お兄ちゃんはびっくり。

普段なら、朝起こしに来る妹っていいですよねって思うんですが、この可憐ちゃん、お兄ちゃんの意思とか都合とかを思いっきり無視していて、サイコパスっぽくて怖いです……。

SCENE2(可憐) ステキなお兄ちゃん

お兄ちゃんの着替えを手伝う可憐ちゃん。
上半身裸のお兄ちゃんを見て、ちょっぴり恥ずかしくなってきてしまいます。
どんどん成長していくお兄ちゃんにおいていかれるみたいで、不安になる可憐ちゃんですが……。


お兄ちゃんのサービスシーン(笑)。
当然のような顔をして傍に控えるドヤ顔可憐ちゃん。

SCENE3(可憐) 優しく頷いて

朝食を食べた後、思い切ってお兄ちゃんをデートに誘う可憐ちゃん。
優しく頷いてくれたお兄ちゃんとデートに出かけた可憐ちゃんは、お兄ちゃんと手を繋いで街を一緒に歩いて幸せそう。
休憩で入ったオープンカフェでは、シフォンケーキを食べるのでした。

お兄ちゃんをデートに誘う時に恥ずかしがる可憐ちゃんの様子は、とても可愛かったです。

SCENE4(亞里亞) おそろいをどうぞ

以前千影がお洋服をかわいいと褒めてくれたのが嬉しくて、家に誘った亞里亞

部屋で千影と一緒に今度のお正月に着るお洋服を選んでいると、じいやさんが仕立て終わった洋服を持ってきてくれます。
自分とおそろいのそれを千影にプレゼントする亞里亞ですが、フリルのいっぱいついた洋服を見て千影はちょっと困り顔。

アニメでも原作でも、千影は妹の面倒見いいんですよね。
亞里亞、雛子、花穂ちゃんなど、年少組の女の子には特に優しいイメージあります。

SCENE5(鞠絵) 兄上様へ……

療養所で、兄上様への手紙を書いている鞠絵
療養生活では、不安になったり、寂しい気持ちになったりすることもある鞠絵ですが、そんな時には兄上様のことを想うと、胸の奥があたたかくなるのを感じるのでした。

SCENE6(可憐) 潮風の丘

お兄ちゃんに海の見える丘の上に連れてきてもらった可憐ちゃん。
寒くないかと心配して声を掛けてくれるお兄ちゃんを見て、お兄ちゃんは自分の不安な気持ちを察して、ここに連れてきてくれたのではないかと思います。

SCENE7(可憐) お兄ちゃんの胸に

今朝、可憐ちゃんが急に兄の家にやってきたのは、兄がどこかへ行ってしまい、ひとりぼっちになってしまうという夢を見て不安になったからなのでした。
今朝の不安な気持ちが戻ってきてしまった可憐ちゃんは、自分を置いていったりしないと約束して欲しいと言って、兄の胸に飛び込みます。

SCENE8(可憐) 涙をふいて

そんな可憐ちゃんの頭を優しく撫で、涙をそっと拭ってくれるお兄ちゃんの笑顔を見てホッとした可憐ちゃんは、急に恥ずかしくなってしまいます。
お兄ちゃんが自分を置いていっちゃうなんて、そんなこと絶対にあるわけがないと気づいた可憐ちゃんは、やっと笑顔に。

今日の自分の言動を反省した可憐ちゃんは、これからはもっとお兄ちゃんのことを信じて、一緒に暮らせる日を待とうと思うのでした。

良い話……ではあるのですが、どうにも情緒不安定でメンヘラっぽい可憐ちゃんを見てると、怖くなるのは僕だけでしょうか?
兄のことになると周りが見えなくなって暴走しがちな可憐ちゃんの愛情を受け止めるのは大変そうです(笑)。

最終話 扉の向こうに

SCENE1(花穂) 一通の招待状

今度の日曜日に家に遊びに来て欲しいという兄への手紙を書き終えた花穂ちゃん。
書き終わってほっとしたのもつかの間、兄が本当に来てくれるかどうか不安になってしまいます。

SCENE2(雛子) 眠くなっちゃったの!

兄が家に遊びにくる日。

雛子は、花穂ちゃん、四葉亞里亞と一緒におはなししながらおやつを食べて、兄のことを待っています。
兄と何をして遊ぶか相談しながら待っているうちに、眠くなってしまうみんな。

眠っている間に、ナニカがとおったみたいな気がする雛子ですが……。

SCENE3(四葉) 夢の中で

みんなと一緒に眠ってしまった四葉はおかしな夢を見ます。

去年まで住んでいたイギリスの街で真夜中の散歩をしていた四葉は、怪盗に出会います。
"世界一かわいい四葉ちゃんの像”を盗んだ怪盗に向かって、虫眼鏡を投げつける四葉
虫眼鏡は見事に怪盗に命中し、怪盗が正体を表すと、それは四葉の兄チャマでした。

兄チャマが怪盗だと気づいた四葉は、嬉しくなって兄の胸に飛び込むのでした。


可愛い妹たちが寝ているさまは美しい絵画のようですね。
花穂ちゃんの腰の長さと細さがちょっと気になる……。

SCENE4(白雪) お好みをどうぞ、ですの♡

白雪の独白。

いつも自信満々に料理を作っているように見える白雪ですが、内心では兄が自分の料理を気に入ってくれるか不安なようです。

兄が自分の料理を褒めてくれるとくすぐったい気持ちになり、ガマンできなくなって兄に抱きつき、ほっぺにキスをする白雪。
大胆ですね。

SCENE5(鞠絵) 声が聞こえる

なにかの気配を感じる鞠絵
そんな鞠絵に可憐ちゃんが話しかけてきます。

鞠絵が、今年の冬は身体の調子が良くて、春には少し家に帰れるかもしれないという話を可憐ちゃんにすると、可憐ちゃんは喜んでくれ、みんなやお兄ちゃんにも教えてあげなくちゃと駆け出します。

すると、またさっきの気配が。
今度は可憐ちゃんも気づいたらしく、これが兄の気配だと気づいた二人は、急ぎ足になるのを抑えながら玄関の方へ向かって歩きだします。

SCENE6(衛) 駆けていくよ!

兄が来たのに気づいた衛は、階段を一気に駆け下りて、大きな声でみんなに知らせます。
千影に大声をたしなめられる衛ですが、衛は気にせず兄の元へ一番乗りで駆けつけると、誕生日のお祝いの言葉を掛け、兄の胸に飛びつきます。

エピローグ

SCENE LAST(亞里亞) 兄や、大好き!

兄の誕生日後の話。

もっと兄と会えるんだったら、大好きなおやつだってガマンするという亞里亞の健気さと成長ぶりに涙するじいやさんが印象的なお話です。

まとめ

ポケットストーリーズは今までのような1人1話ではなく、1話に妹が複数人登場するのが特徴です。
妹によってどれぐらい出番に差があるのか気になったので、登場した話数、SCENEや挿絵の登場数を数えてみました。

登場した話数 SCENEの登場数 挿絵の登場数 SCENEと挿絵の登場数の合計
可憐 1話、3話、7話、最終話 16回 16回 32回
花穂 1話、2話、6話、最終話 3回 14回 17回
1話、2話、5話、最終話 5回 10回 15回
咲耶 1話、2話、5話、最終話 8回 10回 18回
雛子 1話、4話、6話、最終話 3回 8回 11回
鞠絵 1話、3話、7話、最終話 6回 6回 12回
白雪 1話、3話、5話、最終話 4回 7回 11回
鈴凛 1話、2話、6話、最終話 3回 10回 13回
千影 1話、4話、7話、最終話 10回 8回 18回
春歌 1話、3話、5話、最終話 3回 11回 14回
四葉 1話、4話、6話、最終話 6回 11回 17回
亞里亞 1話、4話、7話、最終話、エピローグ 2回 8回 10回

注.SCENEの登場数はSCENE1(可憐)のように()に登場した数です。

登場した話数は全員綺麗に4話ずつ、亞里亞だけエピローグ1回分多いです。

SCENEの登場数はかなり露骨に差が出ましたね。
可憐ちゃんが16回とトップで、ワーストの亞里亞はたったの2回です。

挿絵の登場数はまたまた可憐ちゃんが16回とトップ、ワーストの鞠絵は6回で10回も差がついています。

可憐ちゃんはやはりシスプリの顔だけあって、登場数多いですね。合計数で2位に倍近い差を付けてダブルトップです。

花穂ちゃんはSCENE数こそ少ないですが、挿絵は14回と2番目に多いです。

人気キャラの咲耶や千影はSCENE数が多めで、登場数の合計も18と可憐ちゃんに次いで多く、やはり優遇されていますね。

白雪、雛子、鞠絵亞里亞は、SCENE数と挿絵の両方とも少なくて不遇な扱い。

衛、鈴凛、春歌、四葉は、平均的で可もなく不可もなくといったところ。

あとがき

ポケットストーリーズは、妹が複数登場する、本のサイズが違って4冊に分けられているなど、他の連載に比べると実験作という感じですね。
次回のシンシアリー・ユアーズでは、元に戻されたところからすると、あまり評判は良くなかったのでしょうか?

個人的にも、ポケットストーリーズはイマイチだったなぁという印象があります。
オリジナルストーリーズに比べると挿絵は小さくて、数も少なくなってしまいましたし、妹同士の交流も、シスプリの世界観が広がるという意味では良かったと思いますが、それはゲームやアニメですでにやっており、わざわざ原作でやる必要性はなかったのではないかなぁと。

天広先生のイラストも綺麗にはなったのですが、ところどころ「ん?」と思えるようなイラストが出てきて安定しなくなってきていますし、どうもこのポケットストーリーズあたりからシスプリに勢いが無くなってきて、終わりに向かい始めたというイメージもあり、どうにも印象が良くない作品ですね。

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アニメ『カードファイト!! ヴァンガード外伝 イフ-if-』イフ9「男前じゃない!?呼び覚ませ熱い想い!!」 の感想

感想

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(動画の公開は期間限定なので、お気をつけください)


カードショップ「voyage(ボヤージュ)」にやってきたエミとシュカちゃん。


ゴウキとカムイのカードファイトを見ているエミとシュカちゃん。


元の世界では、カムイがアイチに心酔していたと聞いて興味を持つエミ。


ゴウキが勝つという伊吹の予想が外れて、あきれた目でみつめるエミとシュカちゃん。


「あっ? エミちゃん、あのツンツン頭さっきからずーっと見てるよ」
「えぇっ?」
カムイがエミを見つめていることを、エミに伝えるシュカちゃん。


「あっ? ひょっとしてあの子、エミちゃんのこと?」
「ん?」
カムイがエミに好意を寄せていることを察するシュカちゃんですが、肝心のエミの方はよくわかっていない様子。


伊吹が珍しくまともなことを言っているので、驚く面々。


「シュカちゃん、時々は良いこと言ってるよ」と、フォローになってないフォローをするエミ。


伊吹とゴウキの特訓を冷めた目で見つめる女性陣。
この展開、昔どっかで見たような……。


ジャマーと思われるゴウキへ特訓を付けている伊吹に対し、不満そうなシュカちゃん。


シュカちゃんの声に驚いて、カップを落としてしまうエミ。



町中を普通に歩いているマスク・ザ・ダークを見て苦笑するエミ。
なにやってんの、レン様……。



エミが落としたカップに入っていた紅茶を舐めた犬の様子を見て、不安そうなエミ。


エミの紅茶にジョロキア(世界一辛い唐辛子)が入っていたのをマスク・ザ・ダークがやったと決めつけるシュカちゃん。
シュカちゃんの格好が謎ミルキィ(笑)。


「とぼけないで! エミちゃんをヒィヒィ言わせて喜ぶなんてとんだ変態ね!!」
言い方(笑)。


「シュカちゃん、マスク・ザ・ダーク様はそんなことしないよぉ」
さすがにフォローに入るエミ。


真犯人? を見つけて駆け出すシュカちゃんを慌てて追いかけるエミ。



エミの紅茶に唐辛子を入れた犯人は、カムイに恋するゴウキがエミに嫌がらせをしたからだと推理し、伊吹に報告するシュカちゃん。
エミはまだそうと決まったわけじゃないとかばっていますが、シュカちゃんは頭から決めつけています。


「カムイって子、あんなに熱い視線をエミちゃんに向けてたのにぃ」
「そうだった? 全然わからなかったぁ」
「まったく脈なしかぁ……」
カムイが自分に好意を持っていることに、まったく気づいていないエミ。
エミの態度が、なんかぶりっ子っぽいですが……。


「いい加減に目を覚まして! あいつはジャマーなのよ!!」
あくまでゴウキをかばう伊吹に対し、怒るシュカちゃん。



シュカちゃんがゴウキを問い詰めている場面に、ゴウキの妹のナギサちゃんが登場。


「妹をちゃん付けで呼んでんじゃねぇよ、バカ兄貴」
このナギサちゃん、元の世界と違ってやたら口が悪いです(笑)。


ナギサちゃんがジョロキア入りの小瓶を持っていたことに驚くエミたち。


ナギサちゃんがジャマーだと発覚し、驚く面々。


「あなたの妹さんはジャマーなんです」
妹が豹変して戸惑うゴウキに真実を告げるエミ。


「エミちゃん、変身よ!」
正体を現したジャマーを見て戦闘態勢に入るエミとシュカちゃん。
気絶した妹をお姫様抱っこしているゴウキにも注目。


エミに召喚され、敵を一掃するブラスター・ブレード。
ちなみに、今回は変身バンクや変身口上は省略されています。


このままジャマーを倒して歪みを修正してしまったら、絶対にカムイに勝つと誓ったゴウキの思いが永遠に叶えられなくなると主張する伊吹に戸惑うエミとシュカちゃん。


「ブラスター・ブレード!!」
話している間にやられてしまうブラスター・ブレード。
毎度のお約束とは言え、相変わらず弱いです……。



格好良い場面が無いわけではないんですけどね。


妹を心配そうに見つめるゴウキ。
今回は歪みのせいでなよなよしていましたが、兄ぶりは悪くないです。


「決めちゃえ、お兄ちゃーん!」
「任せろ、ナギサぁ!!」
ジャマーが倒されて歪みが解消され、元に戻ったナギサちゃんとゴウキ。


「これでダメージ5」
兄のゴウキが優勢で嬉しそうなナギサちゃん。


「わぁ、お兄ちゃんの勝ちだぁ!!」
見事にカムイに勝ったゴウキを見て喜ぶナギサちゃん。


カードファイトが終わった後、カムイに抱きつくナギサちゃん。


「カムイくんとナギサちゃん、お似合いだね」
そんな二人を微笑ましく見つめるエミ。
カムイはまったく脈なしで安心です。

あとがき

今回は大文字兄妹が登場する回でした。
まぁ、妹のナギサちゃんはカムイのことが大好きなので、そっち方面にはまったく期待できないのですが、兄妹描写自体はなかなか。

制作体制が整ったのか、脚本や作画もだいぶ安定してきましたね。
このままの調子で突き進んでもらいたいものです。

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2020年8月7日まで期間限定見逃し配信もやっているので、興味があったけど、まだ見たことがないという方はこの機会にどうぞ。

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jitsumai.hatenablog.com

VTuber可憐とVTuber花穂の「シスター・プリンセス~お兄ちゃん&お兄ちゃま♥大好き~」#1の感想

感想

注:今回の動画はファンクラブで月3,000円以上の支援をしないと視聴することが出来ません。

動画の長さは33分6秒と月曜日の配信と同じぐらいです。


冒頭はお約束のポエム。


タイトル。
いつもながら長いですね(笑)。


今回の動画はリモートではなく、一緒に収録。
久しぶりに会えたということで、二人とも嬉しそうです。


やっと『SONG LETTER』にサインをしてもらったと喜ぶ花穂ちゃん。


VTuber花穂がデビューしてから、番組に送られてくる花穂ちゃんのイラストが増えたと聞いて喜ぶ花穂ちゃん。
花穂ちゃんは何でも素直に喜ぶので、見ててこちらも嬉しくなりますね。

お兄ちゃんたちみたいにファンアートを書こうと意気込むも、絵の道具を買っただけで満足する可憐ちゃん(笑)。

絵は苦手で美術の成績は2を取ったことがあるという花穂ちゃん。
僕も学生時代、美術は苦手だったので親近感が湧きます(笑)。


コンビニ帰りに財布を落としてしまったというお兄ちゃんからのメールを読み上げる花穂ちゃん。
花穂ちゃんもよく財布や釣り銭を忘れたりするらしいですが、毎回ちゃんと返ってくるそうです。
花穂ちゃんらしいエピソードで、微笑ましいですね。


「なにかいいこときっとあるよ。だから元気だしてね、きりすけお兄ちゃま」
財布を落としたお兄ちゃまを励ます花穂ちゃん。


亞里亞が住んでるような豪華な別荘に招待されたというお兄ちゃんからのメールを読み上げる可憐ちゃん。
温泉のあるところに住みたいという話で盛り上がっていました。


夏が苦手という夏バテお兄ちゃんからのメールを読み上げる花穂ちゃん。
可憐ちゃんも夏が苦手で嫌いらしいです。
夏バテ対策の食べ物として、花穂ちゃんは棒々鶏(バンバンジー)をお勧めしていました。


花穂ちゃん「やせる?」
可憐ちゃん「やせない」
二人「アハハハハハハ」

月曜の番組で紹介されてたシーン。
あれは夏バテで食欲が無い時の話だったんですね。

酢っぱい物が苦手で、冷やし中華はごまだれ派の可憐ちゃん。
個人的にはマヨネーズがお勧めです。

ちなみに花穂ちゃんのOSは好き嫌いなく何でも食べるそうです。
こういうところもキャラのイメージとピッタリですね。

ところてんを黒蜜で食べるというのは初めて聞きました。
ちょっと調べたら、近畿地方では黒蜜が多数派らしいです。


最近物忘れが酷くて困っているというお兄ちゃんからのメールを読み上げる可憐ちゃん。

サプリを飲んだかどうかを忘れてしまうという話で盛り上がる二人。
花穂ちゃんの飼っている猫が、ご飯を食べたかどうかを忘れて、食べたばかりなのにご飯をねだってくるというエピソードは可愛らしくてほっこりしました。

アイドルグループの顔は覚えられないですよね。
僕も全然ダメですが、可憐ちゃんが言っていたとおりPrtisぐらいならギリギリ大丈夫。


エンディング。
天使や、天使がおるで……。
花穂ちゃんの髪をいじる仕草、可愛すぎませんかね?

可憐ちゃんと花穂ちゃんの番組は、今後も定期的に配信していくそうです。
咲耶と花穂ちゃんのペアは今まであまりなかったそうですが、花穂ちゃんのOSは意外にも人見知りらしいので、今後どうなるかはわからないという感じでした。


お別れの挨拶。
「花穂ね、ドジだけど頑張ってお兄ちゃまを応援するから見捨てないでね」
花穂ちゃんの見捨てないでね、いただきました。
花穂ちゃんというと、やっぱりこの台詞ですね。


番組終了のカット。
可憐ちゃんの顔の前で手を合わせるポーズは、なにげに初めて見た気がします。

VTuber可憐とVTuber花穂のシスター・プリンセス ~アフタートーク#1~

注:この動画はファンクラブで月10,000円以上の支援をしないと視聴することが出来ません。

アフタートーク動画の長さは6分48秒。
冒頭の挨拶で、番組が何回目かを忘れてしまう花穂ちゃんのドジっ子ぶりが可愛い。
初日なのに回数を忘れてしまう花穂ちゃんに、可憐ちゃんもちょっと苦笑いしていました(笑)。

花穂ちゃんの生配信は見てみたいですね。
おこづかいゲージ特典のケーキを食べたがる花穂ちゃんが可愛かったです。

可憐ちゃんがジェスチャーゲームをやりたいと言っていたので、いずれ実現するかもしれませんね。

あとがき

ちょっと毒のある可憐ちゃんを花穂ちゃんの素直さや明るさが上手く中和していて、良い感じでした。

花穂ちゃんが可憐ちゃんの番組に初めて出演した時は、緊張していたのか相づちばかり打っている印象ありましたが、今回はそんなこともなく普通に二人で楽しそうに会話していましたね。
息も合っていて安心して見ていられましたし、普通に面白かったです。

花穂ちゃんは、見てるだけで癒やされますね。