『反抗できない!いばらちゃん』1巻の感想

作品情報

柊家の中学2年生の妹・いばらちゃんは、反抗期真っ盛り。事あるごとにお兄ちゃんに反抗しては困らせている問題児…と思いきや、本当は、ただかまってほしいだけだった!? 反抗したいのにしきれない、ブラコンをこじらせた反抗期妹・いばらちゃんのツンデレコメディ、開幕!

上記はAmazonの内容紹介より転載。

『月刊少年エース』で連載中の一般漫画。
これを書いている現在2巻まで刊行中。

seiga.nicovideo.jp
ニコニコ静画の方でも連載中で、一部が無料で読めます。


目次。
1巻は第10話まで収録されています。
おまけの描き下ろし漫画やあとがきもあり。

妹について


主人公。
名前は柊 いばら(ひいらぎ いばら)。
反抗期の中学2年生。

一人称は「私」
兄呼称は「おにぃ」「アホにぃ」

そろそろWHOから絶滅危惧種に指定されそうな、貴重なツンデレ妹。
ブラコンで、何かと兄と一緒に居ようと奮闘するが、鈍感な兄と本人の素直になれない性格が災いして、なかなか上手く行かないのがお約束。

実義に関しては不明。
特に義理を匂わせる表現はありませんが、父親が登場しないのが気になるっちゃ気になります。

兄について


主人公の兄。
名前は柊 杏悟(ひいらぎ きょうご)。
大学生。

家族構成は両親と妹の4人家族。
父親は存在するようですが、1巻ではまったく登場しません。

かなりの鈍感で、妹には嫌われていると思いこんでおり、妹の気持ちにはまったく気づいていない。

反抗的な妹のことは苦手に思っているが、嫌っているわけではなく、なんだかんだ言って、面倒見は良い。
妹への恋愛感情などはまったく無し。

感想


妹のいばらちゃんは、普段はこんな感じでツンツンなのですが、



内心はコレ。
ツンとデレの落差が激しいです。





防御力0のポンコツっぷりも可愛い。




兄についての項目でも書きましたが、この兄の鈍感ぶりは筋金入りで、妹とのフラグをことごとく潰しまくるフラグクラッシャー。
あまりの鈍感ぶりに、少々イライラします。





兄妹描写に関してはいいですね。
子供の頃の兄妹や思い出、


妹をおんぶという美味しいシチュなどもしっかり押さえてます。
夢の中では素直ないばらちゃん(笑)。


この手の漫画の定番、兄のことが好きな幼馴染も登場。


兄が鈍感なのでまったく相手にされてませんが、わりと良い人です。


ちなみにいばらちゃんの友達も兄持ちだったりします。
仲は良くないようですが……。


単行本のおまけ描き下ろし漫画は、いばらちゃん、友達の瑠璃ちゃん、幼馴染のくくりの漫画が各2ページで、計6ページあり。
いばらちゃんの漫画は、素直になれないツンデレっぷりが遺憾なく発揮されています。

まとめ

とにかく妹のいばらちゃんが可愛い作品です。
ツンデレ妹好きにはたまらないですね。

これからもラブというより、ハートフル日常コメディを本作で描けたらいいなと思っています!

1巻のあとがきではこんなことも書いてありますし、兄妹恋愛については期待しない方がいいでしょう。
いばらちゃんの兄に対する感情も、あくまでブラコンの範囲内であって、ガチという感じではないですしね。
素直にいばらちゃんの空回りなツンデレぶりを楽しむのが吉かと思われます。

気になるのが妹の実義ですね。
連載をWebで読んでた時はまったく気にならなかったのですが、改めて1巻を読むと、どこにも実義に関する表現がありません。
恋愛方面に行くというわけではないでしょうし、義理設定にする意味もなさそうなので大丈夫とは思いますが、ハッキリ書いてないのはちょっと不安がありますね。