作品情報
タイトル:恋愛×ロワイアル
ブランド:ASa Project 作品ページ
ジャンル:恋愛サバイバルADV
発売日:2020年11月27日(金)
販売価格:9,500円(税別)
あらすじ
公式サイトのストーリー参照。
システム
クリックで読み進めていき、選択肢でシナリオが分岐する、一般的なエロゲ。
プレイ時間は、共通ルート4時間、個別ルートは2時間ぐらい。
総プレイ時間は15時間ぐらいでした。
ウインドウサイズは1280*720のワイド。
システム設定は一通りのものは揃っていて、特に問題なし。
イベント鑑賞モードというのが搭載されていて、好きなイベントを見ることが出来ます。
これはなかなか便利ですね。
ギャラリーモードでは、ちゃんとCGやHシーン鑑賞モードも用意されているので、そのあたりもぬかりありません。
裸立ち絵、立ち絵鑑賞モードあり。
裸立ち絵はメインヒロインだけでなく、サブヒロイン、更に男キャラにまであります(笑)。
妹について
名前 | 年齢 | |
---|---|---|
小町 乃々香(こまち ののか) | 兄の1つ下 | |
一人称 | 兄呼称 | |
私、ののか | 兄さん | |
身長 | 体重 | スリーサイズ |
144cm | 不明 | B91/W56/H84 |
CV | 原画 | シナリオ |
杏子御津 | 冬壱もんめ、結城リカ、夕凪セシナ | 八日なのか |
備考 | ||
8月13日生まれ |
主人公の妹。
冬麗(とうれい)学園1年4組所属の学生で、兄と同じ学園に通っており、生徒会では書記を務めている。
兄のことが大好きでヤンデレっぽいところがあるが、実際に行動に移したりはしないファッションメンヘラ。
嫉妬深く、兄が他の女の子と仲良くしていると、すぐにヤキモチを妬くなど独占欲は強め。
他のヒロインに対しては当たりが強く、兄を傷つけようとするものは許さないなど、兄想いな一面も。
実妹描写あり。義理落ちじゃなくてよかった……。 pic.twitter.com/Ge73mTr0xa
— JITSU(じつ)@Q-X(きゅーくす)応援中 (@JITSUMAI) 2020年11月27日
乃々香の実義ですが、作中で何度も実妹と出てくるので実妹と考えて問題ないと思います。
乃々香のCG枚数は15枚。
内訳はイベントCG7枚に、HCG8枚。
子供の頃の回想とEDのCGがお気に入り。
Hシーン数は5つですが、1つはお漏らしシーンなので、本番ありのシーンは4つ。
シーン自体はそれなりにエロいですが、行為の最中にギャグやメタ台詞を入れてきたりするので、微妙に使いづらいですね。
「私の兄さんを乳で拐かす性欲食らいのハゲタカ女め。乳に針刺して中身全部抜いて萎ませてやる」
「……妹じゃなんか都合悪いの? ねえ悪いの? 私は兄さんのこと、こんなにも愛しているのに、どうしてそれじゃダメなの?」
「私さえいれば兄さんは傷つかず、毎日平和に暮らせるはず。だからもっと私が兄さんのことお世話して私なしじゃ生きられないようにしないと」
兄について
主人公。
学生。
冬麗学園2年生。
家族構成は父親と妹の3人家族。
母親はすでに他界している。
父親は漫画家で普通に家におり、立ち絵やボイスもあるという珍しい設定。
性格はサイコパスで、思ったことをすぐに口に出すタイプ。
傍から見るとおかしな人間であることは本人も自覚しており、特に気にしていないようにみえるが、実は……。
イベントCGなどで顔出ししていますが、かなりのイケメンです。
ヒロインたちにモテるのも納得ですね。
兄としては可もなく不可もなく。
妹のことは普通に妹として見ており、シスコンというほどでもないという感じです。
「乃々香ちゃん!? いったいどこでそんなお下品な仕草覚えてきたの! お兄ちゃん許しませんよ!」
「お兄ちゃんのこと脅さないでよ……僕は乃々香のこと嫌いになったりしないのに。たとえ今、こうして付き合ってなかったとしても。たったひとりの妹だもの」
「周りの目を気にするのはもうやめたさ。これからも妹大好きお兄ちゃんで生きていこうと思うよ」
シナリオ
共通ルートですが、ヒロインたちが主人公を巡ってすぐに争いを始めて殺伐な雰囲気になるのが、読んでて気分良くないですね。
主人公の態度が煮えきらないのも悪印象です(共通ルートだからしょうがないですが)。
ギャグがメインかと思ったら唐突にシリアスが入ったりするし、読んでてわりと疲れるテキストです。
ちょっとネタバレになりますが、回想で主人公が元カノとイチャイチャするシーンを見せつけられた時は、わりと辛かったですね……。
妹の乃々香についてはオナニーイベント、兄と一緒にお風呂に入るイベント、お化け屋敷のイベントなどがあります。
他のヒロインたちにまったく魅力を感じられない中、妹が可愛かったのだけは救いでした。
(ここからネタバレあります。未プレイの方はお気をつけ下さい)
乃々香ルートに入ると、二人はあっさりと付き合い始めます。
乃々香が周りに早々と恋人になったことを報告し、幼馴染のまりや友達の愛は兄妹で付き合うことに反対するのですが、兄妹はあまり気にしないという感じでマイペースに進んでいきます。
乃々香と付き合うことになっても、他のヒロインはなかなか諦めずに兄妹に絡んでくるのがうっとうしいですね。
ヒロインたちがあっさり諦めるのもつまらないですが、妹と付き合うなんておかしいので自分にしろと正論をかましてくる絡みがウザいうえに、すぐに兄を巡って妹とヒロインたちがギスギスするので、雰囲気が非常によろしくないです。
シナリオが進むと兄が、乃々香の親友の愛ちゃんと乃々香公認でHするというシーンがあるのも問題。
僕は事前に情報を得ていたので、心の準備は出来ていましたが、妹が「兄のことを貸してあげる」、兄が「妹しか知らないままでいるよりは健全」などと言い出したのには、心底がっかりしました。
これらの台詞を見て、萎えない兄妹好きがいるなら教えてもらいたいです。
ちなみにこの後、兄は妹が見てる前で処女の愛ちゃんに中出し決めてヤッちゃいます。
このあたりから兄はますますおかしくなってしまって、マジで読むの辛かったですね……。
エピローグは数年後を描いており、兄妹の子供が出来ていて幸せそうなのはいいのですが、他のヒロインたちがここでもでしゃばってきたり、子供の名前を愛ちゃんから取っていたりと、萎え要素が……。
最後まで癇に障るシナリオでした。
(ネタバレここまで)
他ルートの乃々香 2021年1月6日追記
他のヒロインルートでもチョコチョコ出番はありますが、特に目立った活躍などはありません。
乃々香目当てなら、プレイする必要はまったくなし。
親バレ、周りバレ
ネタバレなので隠します。構わない人は反転して読んでください。
周りバレはあって普通に反対はされますが、兄妹はほとんど気にしません。親バレの方は、漫画のネタになるということであっさり父親が二人の関係を認めてくれます。更に孫を作れとまで言う始末。「背徳感? なにそれ美味しいの?」と言わんばかりの展開でした。
禁忌、背徳描写
ほとんどないです。
特典について 2021年1月6日追記
初回特典CD
OPとED曲のフルバージョンとボイスドラマ『お風呂×ロワイアル~あつまれ! ぞくぶつの湯~』がwavファイル形式で収録されています。
ボイスドラマの長さは14分8秒。
内容は、銭湯でたまたま鉢合わせたメインヒロインたちが、電気風呂でしびれたり、牛乳の早飲み対決をしたりという感じ。
ヒロインたちが寄ってたかって汐音のおっぱいを揉むシーンはちょっとエロいですが、それ以外はエロなし。
『雀鬼×ロワイアル~雀卓に咲く紅き牌~』
いろいろあって、乃々香たちは卓を囲んで麻雀をすることに。
「で、何を賭けるの?」
「ナチュラルに賭け麻雀にしないで!?」
無難に脱衣麻雀ということになる。無難とは。
「鳴きの乃々香と呼ばれた私が、素寒貧にしてあげる…!」
「チートイの花丸を舐めてもらっちゃ困るよ!」
「デジタル打ちこそ至高だと証明してあげるわ!」
「なんでこの人たちノリノリなんですかぁ!?」
雀士と女子の尊厳をかけた、究極の麻雀対決の行方は――!?
上記はげっちゅ屋のページからの転載。
内容は、メインヒロイン4人で脱衣麻雀をするというもの。
主人公の出番はなし。
意外に本格的に麻雀打ってて、結構面白かったです。
脱衣麻雀ではありますが、Hはなし。
まとめ
どうにも好みに合わない作品でしたね。
ヒロイン同士のギスギスした雰囲気、ギャグとシリアスのバランスの悪さ、やたら多いメタ台詞、妹ルートに入ってすぐに始まるHシーン、ロマンチックの欠片もないキスシーンなど、挙げていくとキリがありません。
メタ台詞多いな、この作品。 pic.twitter.com/dgBJiAzXhG
— JITSU(じつ)@Q-X(きゅーくす)応援中 (@JITSUMAI) 2020年12月6日
こんな感じのメタ台詞で、妹や妹ルートについて、妙な茶化しを入れてくるのも好きになれないですね。
まだ妹ルートをクリアしただけですが、この時点で他のヒロインたちを攻略する気がまったく失せてくるような内容でした。
2021年1月6日追記
コンプしました。
妹ルートは最悪でしたが、他のヒロインルートは普通に良い出来でした……っていうより、妹ルートだけがどういうわけか酷い。
このライターさん、妹ルートだけ手抜いたんじゃないかという疑惑が……。
作品の出来自体は悪くないが、肝心の妹ルートの出来が酷すぎた
お気に入り度(10点満点) 6
おまけ
twitter.com
プレイした際のTwitterでの呟きをモーメントにまとめました。
良かったら参考にしてみてください。