VTuber可憐の「シスタープリンセス~お兄ちゃん♡大好き~」#41(初めてのゲージ未達回)の感想

感想

youtu.be


今回のギフトは眉毛です。
最近血管やらシュウマイやら変なの多かったですが、これはさすがにちょっとなぁ……運営さんはネタに走り過ぎじゃないですかね?
ネタギフトもたまにならいいですが、あまり変なのが続くとさすがに食傷気味です。

「なんか変な黒いやつ」「これ眉毛なんだって、わかりにくいー」「これはシスター・プリンセスですよ? 眉毛を降らせていいと思ってるんですか?」と可憐ちゃんも苦言が。
まぁ、本人が言っている通り、元のネタは可憐ちゃんなわけですが(笑)。

これが配信された7月20日月面着陸の日。
「もしかして、その時TVの生中継を見ていたお兄ちゃんいますかね?」と可憐ちゃんが問いかけていましたが、1969年ですから物心ついていたとして55歳以上? コメント欄を見る限りさすがにいない模様。


今回のおこづかいゲージの特典は妹枕(いもまくら)
高知県に住むお兄ちゃんからのメールで、可憐ちゃんに食べさせてあげて欲しいというリクエストがあった品です。
ゲージが100%になったら、これを可憐ちゃんが食べられるということなのですが……。


今週のファンアートその1。
一番左は霧賀ユキ先生のイラストでたぬき可憐ちゃん。
前回のたぬぬぬぬが元ネタですね。

真ん中の元ネタはウルトラマン
ぐんぐんカットって言うらしいのですが、初めて知りました。

一番右のイラストはお兄ちゃんと相合い傘をする可憐ちゃん。
昔のりぼんに掲載されていそうな懐かしい絵柄ですね。

前回のアフタートークで触れていましたが、本編でもあつ森デビューの報告。
花穂ちゃんがいっぱい素材をくれたので、普通は苦労するはずの序盤もサクサク進めたそうです。
微笑ましいエピソードですね。
TVから煙が出たり、変な臭いがするという話は、ガチでヤバそうでしたけど(笑)。

咲耶の目覚ましボイスをアラームに設定した予備のスマホを会社に忘れてしまい、朝早く出社した部長に解除してもらったというお兄ちゃんからのメール。
これは辛そう……自分が会社でオタバレしたらと思うと、想像しただけでキツイ……。

前回可憐ちゃんの眉毛無しの話を聞いて、免許更新の写真は、条件さえ揃っていれば事前に用意したものを持ち込むことが出来ると教えてくれたお兄ちゃんからのメール。


お兄ちゃんが親切に教えてくれたのに、「たくやお兄ちゃん、可憐がそれを知らないと思ってますか?」と、謎の圧を掛けてくる可憐ちゃん。

可憐ちゃんはこの事を知っていたらしく、5年前にやろうとしたけど警察官の人にダメ出しされて断られたというエピソードを披露していました。


今週のファンアートその2。

一番左は衛のイラストですね。
スタイリッシュで格好良いです。

一番右は、鈴凛の誕生日と亞里亞の声優さんが結婚したということでお祝いのイラストです。

真ん中の抜け駆けは右の結婚についてらしいのですが、これに関しては可憐ちゃんがガチでネタにしてほしくなさそうな空気を出していたので、空気を読んでスルーで(笑)。
世の中には超えてはいけないラインというものがあるのです……。

今回のスペシャルコーナーは、「がんばったお兄ちゃんをなでなでします」。


「ゆうお兄ちゃん、毎日お疲れ様。いい子、いい子」
育児で苦労しているお兄ちゃんを癒やす可憐ちゃん。

「癒やし」を「冷やし」と言い間違えていましたが、これはまたネタにされそうな予感(笑)。


配信中に見事に正面に降り立った可憐ちゃんのてるてる坊主。


見え……ない。

原付で往復9時間走ったというお兄ちゃんからのメール。


「頑張ったねぇベンリィ50S。これからもお兄ちゃんをよろしく、なでなで」
お兄ちゃんからの要望で原付を癒やす可憐ちゃん。
原付をひざ枕する可憐ちゃん。想像するとなかなかシュールな絵面です(笑)。


エンディングなのですが、おこづかいゲージはまだ半分も溜まっていません。
よりによってお兄ちゃんがスイーツをお勧めしてくれた日に初めての未達ということで、可憐ちゃんも残念そうでした(わざわざ和菓子に合う日本茶まで用意したのに……)。


今週のギフト。
確かに少ないですね。
「眉毛のせいで溜まらなかったんじゃないのー?」と可憐ちゃんは言っていましたが、


SHOWROOMの不調も関係あったのかな?
ゲージの動きを見る限り、今回は設定金額が高すぎたんじゃないかと僕は思いましたが。


番組の最後に、可憐ちゃんと花穂ちゃんの番組配信開始のお知らせが。
これについては、また後日に別記事で感想を書きます。

VTuber可憐 ~アフタートーク#41~

ここからはファンクラブのコンテンツについて。
今週のアフタートークの内容は、初めておこづかいゲージが到達しなかった話。
お兄ちゃんがお勧めしてくれてたのに、食べてあげられなかったのが心苦しいと可憐ちゃんは言っていました。

後半は先週のあつ森の話の続き。
運営のお兄ちゃんのご両親にSwitchセットを買ってもらったのに、まだお金を払っていなかったという話。
さっき気づいたばかりで、収録が終わったらちゃんと払うそうです。
こういう、うっかりありますよね(笑)。

妹ポラロイド#42 ~海辺で一休み編~

今週の妹ポラロイドは、海辺で清涼飲料水を飲んでいる咲耶です。

ドリンクを飲む口元がセクシー。
咲耶は何をやっても絵になりますね。

VTuber咲耶 ~今週の妹ボイス#41~

今週の妹ボイスは、兄にもたれて眠る咲耶のボイスです。

VTuber咲耶 ~今週のプレミアム妹動画#41~

上記の動画版。

場所は兄の部屋のベッドの上。
いくら相手が妹とはいえ、ベッドの上で女の子にもたれかけたらドキドキしちゃうと思うんですけどね。
こういうことをサラっとやっちゃう咲耶は、やっぱり小悪魔だなと思いました。

あとがき

番組はいつも通り面白かったのですが、ゲージ未達は残念でしたね。
まぁ、毎回必ず100%にならなきゃいけないというわけではないのですが、最近はギフトの迷走や配信のマンネリ化もありますし、勢いがちょっと落ちてるのかなと、ちょっと不安になりました。

まだ開始から1年も経っていませんし、妹が12人揃うまで最低3年は続いてくれないと困るので、何とか頑張って欲しいですね。
僕も金銭的に余裕があれば、他人任せにせずギフトを降らせたいのですが……。

『シスター・プリンセス ~お兄ちゃん大好き~ ポケットストーリーズ』2巻の感想

作品情報

大好きなお兄ちゃんを想う優しい気持ちがたっぷりつまった心あたたまるイラストストーリー
今回は、電撃G'sマガジンで連載された2話分に加え、連載には掲載されなかったシーンも収録。
あなたの心もこの本であたためてくださいね。

上記はAmazonの紹介文から転載。


僕が所持しているのは紙版です。
電子書籍版は未所持。

1巻が可憐ちゃん、花穂ちゃん、衛だったので、2巻は当然咲耶、雛子、鞠絵……と思いきや全然違いましたね(笑)。

内容紹介と感想


目次。
1つのシーンは大体2ページから4ページ、多くて7ページぐらいでかなり短いです。

第3話 遠くの気持ち

SCENE1(白雪) 桃色のタルト

みんなでおでかけするということで、タルトを準備する白雪。

相変わらず兄についての妄想が激しいですね、白雪は。
♡もめちゃくちゃ多いです(笑)。

SCENE2(鞠絵) 療養所の鞠絵

療養所で兄のことを想う鞠絵
白雪に比べると健気で切ないですね。

SCENE3(可憐) 贈り物にはリボンをかけて

雑貨屋でプレゼントのための買い物をする可憐ちゃんと春歌。
二人とも楽しそうにはしゃいでいます。

「お兄ちゃんに……大人の女のヒトみたいにしてもらった」という言い回しは、ここだけ読むと誤解を招きそう(笑)。

SCENE4(可憐) 4つのしあわせ


白雪の家でタルトをラッピングする、可憐ちゃん、春歌、白雪。
ここの挿絵はすごく可愛いですね。

SCENE5(可憐) 線路はつづく

駅へ向かい電車に乗り、楽しい時間を過ごす3人。
遠足や修学旅行みたいですね。

SCENE6(鞠絵) 遠くの気持ち

療養所で、ミカエルと一緒にお散歩に行こうとしたとき、なにかいいことがありそうな予感がする鞠絵

SCENE7(可憐) 高原の駅

鞠絵の療養所がある高原駅に到着した3人。
待ち合わせをしていたお兄ちゃんとも合流し、鞠絵のお見舞いに行くために4人で療養所へ。

お兄ちゃんに抱きつく可憐。
シスプリの妹たちは、本当によくお兄ちゃんに抱きつきますね。

SCENE8(鞠絵) 飛ばされた帽子

看護婦さんに日差しが強いからと外出を止められてしまい、落ち込む鞠絵
開け放していた窓辺から強い風が吹いてきて帽子が飛ばされてしまうのですが、その先には……。

SCENE9(鞠絵) 優しいノックの音が響くと

鞠絵の病室に現れる可憐ちゃん、春歌、白雪。
プレゼントのタルトを貰い、更に兄上様まで現れて、感激する鞠絵


楽しそうな4人の姿がいいですね。
まるで絵本のような優しい世界で、これぞシスプリって感じです。

第4話 不思議の虹

SCENE1(千影) 海辺の千影

兄、雛子、四葉亞里亞と一緒に、海に遊びに来た千影。

…………がやたら多いのが千影の文体の特徴ですね。
レインツリーの森、五芒星、グラコウスの宮殿など厨二ワードも満載です(笑)。

SCENE2(千影) 小さな笑顔

雛子と亞里亞が作った砂のお城を褒める千影。

お城をみんなで住むお家だと説明する雛子が可愛いですね。

SCENE3(千影) 失われた気配

パラソルのところにいたはずの兄がいつのまにか行方不明に。
そのとき大きな叫び声が。

SCENE4(千影) 四葉ちゃんとカニ

悲鳴の主は、カニに指を挟まれた四葉
千影が助けて、カニを逃してあげた後、四葉は雛子に兄がどこに行ったのか尋ねられます。

SCENE5(四葉) まかせてクダサイ!

兄がいないことに気づいた四葉は、これは事件だと断言。
兄がいなくなって不安そうな亞里亞に、推理で見つけてみせると宣言しますが……。

四葉の推理……不安しかない(笑)。

SCENE6(千影) 導かれるままに

兄は灯台を探しに行ったという名推理? を披露した四葉
雛子と亞里亞、千影がその後についていくと洞窟の入り口を発見します。

メイドのじいやさんも登場。どうやら何かを知っているようですが。

SCENE7(千影) 心細くなった亞里亞

洞窟の先を進んでいく一行ですが、兄は見つかりません。
心細くなった亞里亞が泣き出してしまうと、つられた雛子まで泣きそうになってしまいます。

SCENE8(千影) 泣かないで

二人につられて四葉まで泣き出したのを見た千影は、亞里亞を励ました後、フィリポの僕(しもべ)、聖なるドラゴンを呼び出します。
掌に現れた小さな光があたりを照らすと……。

SCENE9(千影) 虹の架け橋

光が導くままに進んでいった先には、虹の架け橋が。

SCENE10(千影) 空の向こう

虹に向かって進む千影。
雛子はすっかり元気を取り戻し、千影がまだ不安げな亞里亞の手を引いて先へ進もうとすると、慌てた四葉もついてきます。

SCENE11(千影) そして兄くんの元へ


虹を渡った先には兄の姿があり、雛子が抱きつきます。
雛子に抱きつかれ微笑む兄の姿を見た千影は、兄と自分は離れられない運命、何度生まれ変わっても自分達は兄妹として生まれてくる、永遠の時を2人で過ごすために兄が気付いてくれる日を待ち続けると思うのでした。

虹の架け橋を渡って兄の元へたどり着くというメルヘンチックなお話。
千影は単なる厨二ではなく、ちゃんと不思議な力を持っているのがわかりますね。
それらをまったく不思議に思わない妹たちの幼さと無邪気さが眩しいです。

jitsumai.hatenablog.com

アニメ『カードファイト!! ヴァンガード外伝 イフ-if-』イフ8「キャピタル事変!!番長と恐怖のコロッケ!?」 の感想

感想

www.youtube.com
(動画の公開は1週間限定なので、お気をつけください)


思い出のジャングルジムを見つけて懐かしむエミ。


伊吹から眼鏡のガリ勉風女の子(ミサキ)が歪みだと聞いて驚くエミ。
この世界のエミは、ミサキさんを知らないようです。


伊吹の静止を振り切ってミサキさんに近づこうとするエミとシュカちゃん。


いきなりシュカちゃんに変身するように言われ、戸惑うエミ。


図書館で大声を出してしまい、司書の人に注意されるエミとシュカちゃん。


気を取り直して静かに変身しようとするのですが……。


再び注意されてしまいます。


伊吹とスイコにもこんなところ(図書館)で変身するなと怒られるエミとシュカちゃん。
エミのぶりっ子ポーズが可愛い。


ジャマー疑惑のあるミサキさんを監視するエミとシュカちゃん。


ミサキさんを怪しむシュカちゃんを見つめるエミ。



さっさとやっつけようと言うシュカちゃんですが、エミの方は勉強を熱心に頑張っているミサキさんに思うところがある模様。


「誰かのためにあんなに頑張れるなんて……」


「ミサキさんをやっつけちゃっていいのかな……」
頑張っているだけで誰にも迷惑を掛けていないミサキさんを倒すことにためらうエミ。


「エミちゃんはお兄さんを元に戻したくないの?」と言うシュカちゃんに対し、「もちろんアイチに戻ってきてほしいよ!」と即答するエミ。


「わたし、シュカちゃんの言うとおりに今までジャマーをやっつけてきたけど、それでアイチは戻ってくるの?」


「わたし、決めた」


「わたし、ミサキさんのことを応援する! 勉強のお手伝いする!」
シュカちゃんの言うことに疑問を持ち、自分が正しいと思うことをしようとするエミ。
流されるままに戦うのではなく、ちゃんと自分の意思を持っていて偉いですね。


「ごめんくださーい」
シュカちゃんたちの元を飛び出し、ミサキさんを手伝うためにキャピタルにやってくるエミ。


「おじゃましまーす」
暗い店内を不安そうにさまようエミ。



「わたし、先導エミ」
ミサキのおじさんであるシンさんに礼儀正しく自己紹介するエミ。



急に人が変わってしまったシンさんに驚くエミ。



突然出てきたミサキさんにびっくりするエミ。



シンさんだけでなく、今度は様子のおかしいミサキさんに戸惑うエミ。



「いやーーーーーーーっっっ!!!」
深夜のキャピタルに轟くエミの悲鳴。
完全にホラー映画のヒロインです(笑)。


うつろな目をしながら、シンさんと一緒にコロッケを揚げているエミ。


戻ってこないエミを心配してキャピタルに乗り込んできたシュカちゃんは、すっかり様子が変わってしまったエミを発見します。



シュカちゃんの呼びかけによって元に戻るエミ。


魔法少女エミ、カードの妖精シュカ、


二人はいつもブラスターペア!


IF! スタンドアップ!!」
今回の変身口上です。




「イヤーっっっ! コロッケ、もう嫌ー……」
すっかりコロッケがトラウマになってしまい戦意喪失するエミ。
怯えた表情も可愛いですね、ぐへへ……。

「いいか? ガリ勉の戸倉ミサキはジャマーに乗っ取られたニセモノなんだ。本当の姿に戻してやりたくないのか!」


「はっ!? アイチ……」


伊吹の呼びかけで兄のアイチを思い出し、立ち直るエミ。



ジャマーが倒されて元に戻り、短いスカートに恥じらうミサキさん。
可愛い。


元に戻ったミサキさんを見て満足そうなエミとシュカちゃん。


「本当のミサキさんもやっぱりいい人だった」


「よかったね、エミちゃん」
「うん!」


ジャマーを倒しても相変わらず健在の屋敷。


「でも、こうやって一つ一つ歪みを直していけば、いつか全部正しい歴史に戻ってお兄さんも帰ってくるんだよ。これからも頑張ろうねエミちゃん!」


「うん……」
返事はしたものの、どこか浮かない表情のエミ。
シュカちゃんに対するしこりが消えたわけではないようです。

あとがき

今回もエミの出番多かったですね。
作画も持ち直してきましたし、色々な表情のエミが見られて満足です。

エミとシュカちゃんの関係が少々怪しくなってきましたが(百合的な意味ではない)、大丈夫でしょうか?
www.youtube.com
jitsumai.hatenablog.com

『To LOVEる―とらぶる― ダークネス』16~18巻(完結)の感想

感想

16巻

リトのハレンチは病気だった!? 御門とティアーユはヤミの恋を応援するために、障害となるリトのズッコケ体質の原因解明に乗り出す。御門は、ある仮説に辿り着くが、果たしてリトの体質は改善されるのか…!?

上記はAmazonの内容紹介より転載。


前回に引き続き、不機嫌な美柑。
妹のヤキモチって可愛いですよね。


いつものラッキースケベでくっついてしまう兄妹。
ここだけ見ると、美柑も立派なラブコメのヒロインなんですが……。


おまけイラスト。
歯ブラシで、背中合わせと二人の心のすれ違いを表現しているのが上手い。


御門先生のカウンセリングで、とても妹思いと診断されるリト。

17巻

リトを好きだという気持ちに正直になる事を決めたヤミ。彼女は美柑にも自分の気持ちを伝え、アドバイスを受ける。そんな中、ヤミと並ぶ宇宙最強の殺し屋クロがリト抹殺の依頼を受け、地球へ降り立っていた!!

上記はAmazonの内容紹介より転載。


裸エプロン美柑。
このイラストはいつもとちょっと雰囲気が違いますね。


まるで母親のように兄の身の回りの心配をする美柑。


友達の家に泊まりに来ている間も兄のことを心配する美柑。
ブラコンですなぁ……。


心配するだけでなく、わざわざ電話まで掛ける美柑。
この電話のおかげで、兄が他の女とどうこうなりそうなのを防ぐというファインプレーを見せます。



なんで美柑は、こんなにもアイスをエロそうに食べるのか……。


いつの間にか、普通に一緒にお風呂に入るようになっている兄妹。
妹だからこそということで、確かにリトにとって美柑は特別なんでしょうが、あくまで「妹として」なんですよねぇ……。


美柑の身を案じて、自分を囮にするリト。
いつ、いかなる時も妹を優先する、兄の鑑ですね。


おまけイラスト。
とても小学生とは思えない身体とエロさ。
電話にモザイク掛けたら逆にヤバそう(笑)。

18巻

ヤミからも告白され、ハーレムに気持ちが揺らいでいくリト。さらに、ネメシスが高校へ現れ、彼にハーレム創りを迫る。リトの春菜への恋の行方は…。そしてモモが選択した道とは!? 楽園計画クライマックス!!

上記はAmazonの内容紹介より転載。


モモならともかくとして、さすがにリトの中ではハーレムや迷惑を掛けた女の子達に美柑は入ってないですね。
まぁ、そりゃそうでしょうけど、そうでしょうけど……。



リトの春菜ちゃんへの告白は上手くいき、祝福する美柑。
兄の恋路も普通に応援してくれます。


リトが春菜ちゃんやララと上手く言っても楽園(ハーレム)計画はまだ諦めていないモモ。

あとがき

これにて『To LOVEる―とらぶる― ダークネス』完結です。
リトは一応春菜ちゃんを選びましたが、周りはまだまだ諦めていないし、未来もこれからどうなるかはわからないという曖昧エンドでした。

作者や原作者のあとがきを読む限りは、To LOVEる』自体はまだ最終回というわけではなく、いつかまた再開する可能性もありそうです。

何年か後には、兄妹恋愛に対してもっと寛容な空気が生まれているかもしれないし、美柑がリトとどうこうなる可能性もまだゼロというわけではない……かな?

可能性は限りなく低そうですが、いつか矢吹先生が結城兄妹のキスシーンを描いてくれると信じて続編を待ち続けましょう。

ジャンプで兄妹恋愛を描くには時代がまだ早すぎただけ!! 僕はまだ諦めてないぞ!!