この記事には作品の重大なネタバレがありますので、お気をつけください。
先読みの感想なので、無料で読んでいる方は引き返すことを強くお勧めします。
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感想
いよいよ映画の撮影開始ですが、少し様子のおかしい瞳。
瞳に頼まれ抱きしめる心。
心も兄として複雑な心境ですよね。
撮影で演技の才能を発揮する瞳。
瞳は演劇について素人のはずですが、なぜこんな演技力を持っているのでしょうか？
母親が元女優だったりするんですかね？
監督の上で寝ている銭丸。
番外編を読めばいずれこの二人がくっつくのは確定だとわかってますが、ずいぶん懐いてますね。
心が瞳のことを避けてる理由がわかったという瞳。
普通に考えれば兄妹だと知ったということなのでしょうが、煽り文的にフェイクにも見えます。
あとがき
瞳が言う「避けてる理由」については、前回のラスト後に「母親が瞳に言ったであろう何か」が鍵だと思うのですが、一体何を言ったんでしょうね？
ストレートに考えると、母親が瞳に真実を告げて、「心はお前の兄だから、付き合うのをやめろ」と言ったというものでしょうが、あれがフェイクだとすると、心に避けられていることを瞳から聞いた母親が、心は一回ヤッて飽きたんだろうと母親に吹き込まれたとかですかね？ これだと瞳が心に飽きられないために、絡みのシーンをやたら頑張って凄い演技力を発揮したことにも説明が付きますし、二人を別れさせたい母親的にもありそうな感じはします。
