すっかり遅くなりましたが、僕が2019年に「プレイした」エロゲのまとめ記事です。
「2019年に発売されたではない」のでお気をつけください。
紹介順は、感想を書いた時系列順です。
(2018年のまとめ記事はこちら)
商業作品
『俺の妹は今日からドS~お、お兄ちゃんなんか、あたしのペットにしてやるんだからっ~』
アパタイトから発売された低価格ソフト。
ドS部分に関しては微妙でしたが、妹は健気で可愛いですし、なかなか良かったですね。
『はぴねす!2 Sakura Celebration』
最後までプレイするとわかるのですが、超近親ゲーです。
まさか◯親とのHがあるとは思わなかったですね(笑)。
発売前はサブキャラかと思われた瑞月とのHもちゃんとありますし、シナリオもなかなか練られていて、最後のグランドルートはなかなか盛り上がりました。
今年の4月に発売予定のファンディスク『はぴねす!2 りらっくす』も期待しています。
『夢と色でできている』
発売延期を繰り返していたので、どうなることかと思いましたが、蓋を開けてみれば普通に良作でしたね。
妹ルートもグランドルート扱いですし、兄妹描写に定評のあるなかひろさんだけあって、シナリオも良かったです。
『白恋サクラ*グラム』
妹に関しては普通に良かったのですが、未完成商法でアペンドの公開はいまだ途中というのはいただけないですね。
一体、いつになったらリリエトちゃんとHできるんでしょうか?
『運命予報をお知らせします』
システムに問題があるのと、ちょっと短いのが難ですが、妹シナリオは兄妹恋愛について真面目に考えられていて良かったです。
最近はこういう背徳感ある作品が減って、悲しい限りですね。
『古色迷宮輪舞曲(ふるいろめいきゅうロンド) ~HISTOIRE DE DESTIN~』
人によって相当評価が分かれるであろう作品。僕は残念ながら合わなかったですね。
『黒ギャル淫妹 杏奈ちゃん~地味な妹が変貌してお兄ちゃん全力独占!~』
『美乳淫妹 遥』超えはならず。
期待してただけに、ちょっと残念な出来でしたね。
『お兄ちゃんの性癖、私が見つけてあげる♪~今日から僕は妹のオモチャ~』
これも微妙でしたね。
最近では珍しい◯◯デレが見られたのだけが、わずかな収穫でした。
『モウソウスピーカー ~Hな妄想が聴こえてくるよ~』
これは良かったですね。
ボリュームが少ないのが難ですが、妹に関しては満足の出来でした。
公式Twitterはすっかり止まってますし、次回作は無さそうなのが残念かなぁ……。
『いもうとコレクション』
オムニバス作品なので、キャラによってシナリオの出来に差があります。
実依歌、恵那、千秋、流羽は微妙でしたが、桜、寧々はわりと良かったですね。
実依歌のボイスドラマはクソ地雷なので、聞かない方がいいです。
まとめ
僕が去年プレイした実妹ゲームは11本で、新作9本、旧作2本。
少ないですね……1月1本ペースすら下回っているとは……。
新作では『ココロネ=ペンデュラム!』『はぴねす!2 Sakura Celebration』『夢と色でできている』、旧作では『運命予報をお知らせします』が特に良かったですね。
それ以外は、結構ハズレを掴んでしまったなぁというのが率直な印象。
2020年は、これを書いてる現在、新作実妹ゲームの発売予定も少ないですし、先行き不安ですね。
エロゲ業界も、そろそろ本気でヤバそうな感じがします。
そんな中でも、「クロシェット」や「まどそふと」など、安定して実妹ゲームを供給してくれる優良メーカーにはなんとか頑張って欲しいですね。
この2つがどうかなるようだと、「もう、マジでエロゲはいいかな」ってなりそうです。